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【完全版】社外プレゼンの資料作成術

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  • 電子版

【完全版】社外プレゼンの資料作成術

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 前田 鎌利 著
  • 定価:1980円(本体1800円+税10%)
  • 発行年月:2022年07月
  • 判型/造本:A5並
  • 頁数:200
  • ISBN:9784478115145

内容紹介

一番売れている「プレゼン」の定番シリーズ、大増量の完全版!営業やコンペで100%結果がでるプレゼン資料の作成術を全公開。誰も教えてくれなかったプレゼン資料の奥義を、カラービジュアルで徹底解説!見て真似するだけで、顧客の反応が激変する!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

改訂によせて  スライドづくりの「引き出し」を増やす

はじめに  「心」を動かすプレゼン資料をつくろう!

第1章 社外プレゼンは「感情」にアプローチする

Lesson 1 「社内」と「社外」でプレゼンは根本的に異なる
▶社外プレゼンは「ロジック」だけでは足りない
▶「心」が動かなければ、プレゼンを聞いてもらえない

Lesson 2 社外プレゼンでいちばん大切なこと 
▶なぜ、「伝わらないプレゼン」をしてしまうのか?
▶社外プレゼンは、徹底的に「相手」に合わせる
▶徹底的に相手を「知る」ことが不可欠

Lesson 3 社外プレゼン資料は、「4つのパーツ」で構成される
▶イントロダクションで「心」をつかむ
▶ボディで「メリット」を連打する
▶営業プレゼンは「3〜5分」で終わらせる

Lesson 4 ビジネス・プレゼンの「論理パターン」は1つだけ
▶「課題→原因→解決策→効果」でロジックを組む
▶「ロジック」のうえに「感情」を乗せる

Lesson 5 「感情」を動かすたった1つのストーリー
▶「共感→信頼→納得→決断」というストーリー
▶「そうそう、それが問題なんだ」と共感を得る
▶「機能→メリット→未来像」を連打して納得を得る

Lesson 6 補足的な要素はアペンディックスへ
▶「あれもこれも説明しよう」としない
▶社外プレゼンはスライド1枚につき「平均約6秒」
▶「聞き手」の目線で情報を取捨選択する
▶「根拠」を示すスライドはアペンディックスへ

Lesson 7 ターゲットに合わせてプレゼン資料を変える
▶「相手」が変われば「課題」が変わる
▶相手が求めている「機能」 「メリット」 「未来像」をつかむ
▶説明会では「最大公約数」にフォーカスする

Lesson 8 プレゼン後の「質疑応答」が最重要
▶「説明」することよりも、「聞く」ことに徹する
▶納得を勝ちとる「コンサル・プレゼン」とは?

Lesson 9 2回目の営業での「プレゼン資料」はこうつくる
▶効果的なプレゼン資料をつくる方法
▶2回目の営業プレゼンは「ビジュアル」よりも「データ」重視
▶「納得感」を“もう一押し”する要素を付け加える

Lesson 10 まず、プレゼンの「念い」を固める
▶いきなり「プレゼン・ソフト」を立ち上げない
▶「念い」の弱いプレゼンは結果を出せない
▶「感情」を動かす最大のポイントとは?
▶社内で「プレゼン資料」を統一する意味

第2章 「直感」に訴えるスライドのコツ

Lesson 11 「スライド・サイズ」の選び方
▶「スライド・サイズ」は場面に合わせて変える
▶スライドに余計な要素は入れない

Lesson 12 表紙には必ず「画像」を入れる
▶画像で「感情」にアプローチして、口頭で「説明」する
▶タイトルは「文章」にしない
▶「営業先企業名」と「日付」は必ず入れる
▶社外プレゼンに「ページ番号」は不要

Lesson 13 キーメッセージは、13文字以内の「強い言葉」
▶言葉で「説明しよう」としてはいけない
▶最重要ポイント以外はすべてカットする
▶聞き手の感情を「言葉」にする

Lesson 14 「シグナル効果」でスライドの表現力を高める
▶「ワンカラー効果」でインパクトを生む
▶1枚のスライドで3色まで
▶ポジティブ情報は「青」、ネガティブ情報は「赤」

Lesson 15 「ゴシック」を基本に、「明朝」を効果的に使う
▶キーメッセージは「ゴシック」が基本
▶ネガティブ情報は「明朝+赤字」でインパクトを生む

Lesson 16 キーメッセージのフォントは、「100〜200」を使う
▶大きな会場では「300」もあり
▶キーメッセージは「やや上」に置く
▶キーメッセージの位置でアクセントをつける

第3章 「2.5秒」でわかるグラフのつくり方

Lesson 17 グラフは「左」、メッセージは「右」
▶グラフとメッセージを「縦」に並べない
▶ビジュアルは「右脳」へ、テキストは「左脳」へ届ける

Lesson 18 「2.5秒」でわかるグラフのつくり方
▶「ワンスライド=ワングラフ」の鉄則
▶意味が通るギリギリまでカットする
▶「数字」を強調してパワースライドにする

Lesson 19 「見せたい部分」を極大化する
▶円グラフは「ワンカラー効果」で印象づける
▶「見せたい数字」は円グラフの外に出す
▶「見せたい折れ線」を極太にする

Lesson 20 一瞬で理解できる「図解スライド」をつくる
▶6つの「基本パターン」をマスターする
▶複雑な内容も「図解」で一発理解
▶「フロー型」は“左から右”に並べる
▶「サイクル型」は“時計回り”に並べる
▶「サテライト型」の要素は3つに絞る
▶「ツリー型」で“網羅性”を伝える

Lesson 21 マトリックスで「優位性」をアピールする
▶類似商品に対する「優位性」を視覚に訴える
▶「4つの比較基準」で考える
▶相手のニーズに合わせて「優位性」を選ぶ
▶自社のポジションは「右上」に配置する

第4章 ビジュアルで「最強スライド」をつくる

Lesson 22 使用するビジュアルは、聞き手の「目線」で選ぶ
▶写真は「全画面」が基本
▶「相手」が違えば、効果的な「写真」も違う
▶必ず「1000px×1000px」以上の画質を使う

Lesson 23 ポジティブ・スライドは「カラー」、ネガティブ・スライドは「モノクロ」
▶「モノクロ写真→カラー写真」で全体を構成する
▶「セピア色」で深い感情を表現する

Lesson 24 「編集技術」でビジュアルを最大限に活かす
▶「トリミング機能」でキーメッセージを見せる
▶「背景の削除」でメッセージ性を強める

Lesson 25 「透過機能」で写真にキーメッセージを乗せる
▶「写真」も「キーメッセージ」も見せる技術
▶「帯透過」でパワースライドをつくる

Lesson 26 「多画像効果」で、多くの人の共感を得る
▶「多画像スライド」はエンディングに最適
▶「多画像」で幅広い人に訴える

第5章 100%結果を出すプレゼン資料の「秘密」

Lesson 27 「1枚目」のスライドで心をつかむ方法
▶「30秒以内」に共感を生み出す
▶「質問」で相手の思考を誘発する
▶「数字×質問」が最強のイントロ
▶「感情」から逆算して「数字」 「質問」を決める

Lesson 28 思い切った「宣言」で相手を刺激する
▶思わず共感する「エピソード」を伝える
▶プレゼンに「感情移入」してもらう
▶思い切った「宣言」が相手の感情を動かす
▶ルート営業で効果的な「つかみ」

Lesson 29 3つのパターンで「信頼」を得る
▶「実績」 「客観的根拠」 「誠意」
▶「科学的根拠」を示すのが王道

Lesson 30 「利用者の動画」は、最強のコンテンツ
▶「利用者の声」で信頼を得る
▶「動画」でプレゼンにアクセントをつける
▶「利用者の声」は20〜30秒の手づくり動画でOK
▶シチュエーションに応じた「動画」の活用方法

Lesson 31 「マジックナンバー3」を使いこなす
▶「3」には不思議な力がある
▶伝える内容は「3つ」に絞る
▶「3つのポイント」は連打して記憶に刻む

Lesson 32 「自己紹介プレゼン」をマスターする
▶人生において最も多く行うプレゼンとは?
▶「マジックナンバー3」で簡潔な自己紹介をつくる
▶「興味をそそる工夫」をする

Lesson 33 アニメーションを多用して「感情」を刺激する
▶アニメーションは要所で効果的に使う
▶アニメーションで「目線」を確実に誘導する
▶「フェード」で映画的な効果を生む
▶「ワイプ」 でアクセントをつける
▶「変形」「マジックムーブ」で理解を助ける

Lesson 34 「7ヒッツ」で記憶に刻み込む
▶記憶に残す「キラーフレーズ」を決める
▶「資料+口頭」で最低7回繰り返す

Lesson 35 「比喩法」で数字に実感をもたせる
▶見せ方で「数字」のインパクトは変わる
▶比喩法で「強い数字」をつくる
▶数字の「単位」を変えてみる

Lesson 36 「公式法」で説得力を増す
▶一瞬でロジックを伝える「公式法」
▶「公式法」で「÷」は使わない

Lesson 37 特典スライドで「決断」を後押しする
▶「未来像スライド」の後に挿入する
▶「広告」「CM」などの情報でもプッシュする

あとがき  プレゼンは人生を豊かにするツール!




著者プロフィール

前田鎌利(まえだ・かまり)
1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業後、携帯電話販売会社に就職。2000年にジェイフォンに転職後、ボーダフォン、ソフトバンクモバイルと17年にわたり移動体通信事業に従事。社内プレゼン、営業プレゼンはもちろん、代理店向け営業方針説明会、経営戦略部門における中長期経営計画の策定、渉外部門における意見書の作成など、さまざまな資料作成を担当する。
2010年にソフトバンクの後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生として選考され、初年度からプレゼンテーションにおいて第1位を獲得する。孫正義社長に直接プレゼンして幾多の事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも数多く担当。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師(プレゼンテーションなど)として活躍した。
2013年12月にソフトバンクを退社し、独立。ソフトバンクをはじめとする通信各社、ベネッセコーポレーションなどの教育関係企業・団体のほか、鉄道事業者、総合商社、自動車メーカー、飲料メーカー、医療研究・開発・製造会社など、多方面にわたり年間200社を超える企業(累計1000社超)においてプレゼン研修・講演、資料作成、コンサルティングなどを行う。プレゼンテーション協会代表理事、情報経営イノベーション専門職大学 客員教授なども務める。『社内プレゼンの資料作成術』『社外プレゼンの資料作成術』『プレゼン資料のデザイン図鑑』『パワーポイント最速仕事術』(すべてダイヤモンド社)を刊行し、シリーズ累計35万部を超える。

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