ご挨拶

「独自のコンテンツを提供し、経済社会の発展に貢献する」

ダイヤモンド社は1913年(大正2年)5月、「経済雑誌ダイヤモンド社」の創刊とともに誕生し、2013年には創業100周年を迎えることができました。この間、おもに雑誌・書籍の出版を通じて、日本経済の発展に寄与してきました。

この歴史の上に、新たに「独自のコンテンツを提供し、経済社会の発展に貢献する」という経営理念を掲げます。

「事実」に対する深い洞察と「読者」に対する豊かな想像力を何よりも大切にしながら、時代の先端を切り取るテーマを深く掘り下げて人々のニーズに応えていくことを使命とし、雑誌・書籍・デジタルメディア・セミナー等さまざまな形でコンテンツを提供することで、経済社会の発展に貢献していきたいと考えています。

経済・産業の最前線を緻密な分析をまじえて報道する「週刊ダイヤモンド」、個人投資家の利便性を徹底的に追及する「ダイヤモンド・ザイ」、米国ハーバード・ビジネス・レビュー誌と提携し多くの経営者が学ぶ「ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー」、経済・経営の古典的名著からビジネスの最新のテーマを切り取るベストセラーを出し続ける書籍の数々、ダイヤモンド社のコンテンツの粋を集める「ダイヤモンド・オンライン」、そして、こうしたコンテンツを核に展開する教育事業および法人向けサービス事業。

社員一同、日々学び、専門性を深め、それぞれのメディア、一つひとつのコンテンツの質を高めることで、より多くの読者の方々のお役に立てますよう努力を続けて参ります。

皆さまのご愛読をお願い申し上げます。

代表取締役会長
鹿谷史明
代表取締役社長
石田哲哉

創業の精神

創業者・石山賢吉(1882-1964)は、「経済雑誌ダイヤモンド」創刊号(1913〈大正2〉年5月10日発行)の巻頭に「本誌の主義」と題する一文を掲げました。

「本誌の主義は算盤の二字を以て尽きます。本誌は是とするも非とするも総て算盤に拠り、算盤を離れて何物も無い。本誌の名前をダイヤモンドと付けたのは、小さくとも相当の権威を持たせたいからであります。少なくとも我社同人の有する何物かは確にダイヤモンド以上の権威を以て臨む事を茲(ここ)に声明して置きます」。

「そろばん」に象徴される正確な情報の提供と、「ダイヤモンド」に象徴される自覚と誇り――私たちは創刊号に刻まれた精神を忘れることなく日々研鑽を続けます。