Diamond WEEKLY25年12月6日号
重工バブルの真相

Diamond WEEKLY25年12月6日号
重工バブルの真相
雑誌情報
- ダイヤモンド社
- 価格:1320円(本体1200円+税10%)
- 発行年月:2025年11月
- 雑誌コード:20241120625
創刊から112年、日本経済の発展を見つめ続けてきたビジネス雑誌。定期購読者のみが手にする深く切れ味鋭い情報を電子版で特別公開
第一特集は「重工バブルの真相」です。三菱重工業、川崎重工業、IHIの「3重工」がかつてない好業績に沸いています。防衛装備品や発電機器など公共性のある製品の替えが利かないメーカーは、これまで目立った利益を上げてはいませんでした。ところが、高まり続ける地政学リスクと電力需要の中で“時代の寵児”となっています。これは一過性のバブルなのか、それとも企業の実力なのか。本特集では足元の好況の真相を明らかにします。
第二特集は「ANA・JAL危機 過去最高業績の裏側」です。コロナ禍を経て、航空業界では旺盛なインバウンド(訪日外国人旅行客)需要を背景に国際線の需要が急回復し、ANAホールディングス、日本航空の業績はコロナ前の最高水準に届く勢いです。しかしその裏側で、国内線はビジネス需要減少や燃料・人件費高騰、円安で苦境にあり、2強でさえ悲鳴を上げています。収益構造の変化に対応すべく、各社は貨物輸送や金融、LCC(格安航空会社)など、多角的な成長戦略を模索。移動の常識が変わった今、航空会社は何を失い、何を得たのか。業界は、まさに転換点を迎えています。
【特集1】
重工バブルの真相
脚光を浴びる「重工業」…三菱重工・川崎重工・IHIのエース事業とお荷物事業は? 防衛銘柄として株価爆上げ! 3社で異なる利益の源泉
三菱重工、川崎重工、IHI…“お荷物事業”を放置しているのはどの会社? 重工3社の「事業ポートフォリオ改革」を徹底比較
独シーメンス、米GEと明暗を分けた理由とは 時価総額が9倍! 三菱重工の好調は“実力”か?
フォークリフト子会社を売却へ…専業メーカーには勝てない!? 三菱重工の次なる構造改革の的は「量産品ビジネス」
“稼ぎ頭部門”からのトップ就任が定石だが、波乱も… 三菱重工・川崎重工・IHI「次期社長レース」で勝つのは?
三菱重工、米GE、独シーメンスを脅かす「斗山」のガスタービンの実力に迫る “火力発電・世界3強”に韓国メーカーが殴り込み
電機の存在感が高まる中、重工が「盟主」であり続けるために強化すべき役割 三菱重工と三菱電機…“兄弟”会社が実は犬猿の仲?
Interview 事業を“捨てられない”のではなく“捨てていない” 技術の掛け合わせに価値 橋本康彦●川崎重工業社長
Interview 年度内に事業再編を一区切りさせる 上流での需要創出が重要 井手 博●IHI社長
【特集2】
ANA・JAL危機
過去最高業績の裏側
【News Close-Up】
宮崎太陽銀行の筆頭株主に浮上した宮崎銀行の真意 金融庁が狙う“官製再編”が本格化
共同通信が6支局減員へ 「地方リストラ第2弾」でさらに細る取材網 「独自ネタ追えない」現場から上がる悲鳴
「数字は語る」
54.2%
2024年の女性就業率
川口大司
「WSJ発」
米企業はなぜ従業員を手放し始めたか
トランプ政権が模索する「生活費引き下げ策」
「Diamond マーケットラボ」
東京のマンション高騰が招く中低所得層の“締め出し”問題
西岡慎一/日本総合研究所調査部主席研究員
2026年ドル円相場「160円」へ 高市人気の限り続く「円安」
山本雅文/みずほ証券チーフ為替ストラテジスト
「黒田東彦 世界と経済の読み解き方」
「『歴史の終わり』の終わり」について考える 揺らぐ民主主義と分断される世界
「プロ注目銘柄」
ソニーG、ブシロード、GENDA… ゲーム・アニメ・漫画「5兆円」コンテンツ産業で注目の知的財産(IP)企業
「The Legend INTERVIEW 不朽」
武田薬品の6代目武田長兵衛が「企業の経営は人にあり」と信じる理由
【連載・コラム】
池上彰と増田ユリヤの世界最前線
深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
井手ゆきえ/カラダご医見番
週末読書
後藤謙次/永田町ライヴ!
Editor’s Note
牧野 洋/KEYWORDで世界を読む
※記事中の人名・役職名は取材時のものです
Diamond WEEKLY25年12月6日号
