海外旅行が変わる ホテルの常識
海外旅行が変わる ホテルの常識
書籍情報
- 奥谷啓介
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2008年07月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:192
- ISBN:978-4-478-07590-6
内容紹介
日本の常識は、アメリカの非常識。それは豪華ホテルにおいて特に顕著である。ニューヨークの超豪華ホテル、プラザのマネージャーを10年間に務めた著者が、ルールを知らないために十分楽しめない日本人観光客や知らないうちに失敗して恥をかいてしまっているビジネスマンたちに向けて、一流ホテルを快適に使い、国際人としてスマートに振る舞う術を伝授する。
■アメリカのホテルを100%楽しむためのルール 多くの日本人は、アメリカでは非常識な人になる。現地では非常識な人は嫌われ、相手にさえしてもらえない。日本とアメリカの文化風習の差が様々な面でホテルの使い勝手を変えているということを認識し、最低限のルールを知っておきたい。ホテルとの交渉を上手く運ぶために、スマートな国際人として振る舞う術を紹介いたします。 ■プラザホテル元マネージャーが豪華ホテルの舞台裏を語る 「簡単なリクエストなのに、どうしてこんなに待たされるの?」 「どうして、私のリクエストは無視されたの?」 日本人にとって理不尽と思っていたことの裏には、確かな理由がありました。アメリカ独特のシステムについて、わずかでも知識があれば、フラストレーションを溜めることなく過ごすことができます。無駄を省いて有効に利用することが可能になります。 ■小さな質問が、大問題!? 予約の際「ビジネスでご利用ですが?レジャーでご利用ですか?」と問われたらどうしますか。ただのアンケートと思ったら、大間違いです。つねに満室状態の都市では、その答え方次第で、部屋が用意されるか、「満室です」と断られるか…それぐらい大きな問題なのです。どう答えたらいいか、なぜなのかは本書をご覧ください。 ■ビジネスにも効く コーポレート・イメージの問題から、現地駐在員によるVIPチェックイン方法、賢いホテル施設の使い方までを伝授いたします。 |