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辺境から世界を変える

ソーシャルビジネスが生み出す「村の起業家」

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辺境から世界を変える

ソーシャルビジネスが生み出す「村の起業家」

書籍情報

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  • 加藤徹生:著/井上英之:監修
  • 定価:1760円(本体1600円+税10%)
  • 発行年月:2011年07月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:304
  • ISBN:978-4-478-01376-2

内容紹介

「何もないからこそ、力もアイデアもわくんだ」(井上英之氏)<br />先進国の課題解決のヒントは、現地で過酷な問題ー貧困や水不足、教育などーに直面している「当事者」と、彼らが創造力を発揮する仕組みを提供するため国境を越えて活躍する社会企業家たちが持っている。アジアの社会起業家の活躍を通して、新しい途上国像を浮き彫りにする1冊。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

序文──いったい誰が世界を変えるのか?  井上英之

はじめに 「太陽光発電」はインドの貧村に何をもたらしたか

 「灯り」がないということを正しく想像できるだろうか?
 最貧層のシングルマザーにのしかかる「灯油代」
 「14億分の1」の偶然
 断絶が新たなイノベーションを生む
 本書の構成──七つの事例からイノベーションをあぶりだす

第1章 激変する貧困層市場──37億人のニーズを満たす方法はあるのか?

①太陽光発電を活用し、貧困層に低価格で安全な灯りを
  ──ハリシュ・ハンデ/セルコ社 (インド)
 貧困層がものを買うことは本当に不可能なのか?
 「自転車操業」以下のサイクルを解決するにはどうすればいい?
 あるインド人エンジニアが見た世界の現実
 ドミニカで見たインドの未来
 立ちはだかる「三つの神話」
 銀行を説き伏せるための3年間
 さらなる貧困層へ──マイクロファイナンスを活用して50万人に灯りを
 セルコ社に迫られた選択
 あえて「拡大しない」という意思決定
 「イノベーションラボ」の創設
 もう一人の主人公、サム・ゴールドマン──「起業の聖地」生まれのディーライト社の猛追
 「90%の人たち」のためのデザイン 22
 大企業という選択肢を断ち、アイデアを投資に変える
 タタ、BP、サンテック……。巨大市場に続々と参入するグローバル企業
 各国のランプがひしめく「太陽光発電専門店」
 問題の解決をしたいという人々の力を追い風に──全世界に広まるセルコ・モデル
column 太陽光発電の未来

②情報技術と「村の起業家」の力を使い、閉ざされた辺境の地に流通網を築く
  ──サトゥヤーン・ミシュラ/ドリシュティ社 (インド)
 辺境の雑貨屋に訪れた首都並みの活気
 「普通の価格で買える」だけで40億人が救われる
 情報技術が辺境を変えていく
 「村には起業家がいる」──行政サービスの電子化から見えた当事者の強み
 数千年もの間放置されてきたニーズ
 第三者による流通の最適化
 牧畜から地域マネジャーへ──僻地のマネジメントの実態
 「死の谷」を越えて──5年をかけて収益化できることを証明
 情熱からロジックの世界へ──拡大を可能にしたプロフェッショナルの参画
 サービスエリアを絞り込むための三つの基準
 僻地に新たな産業を
 「夢は持続可能な村をつくること」

③「シンプルな技術」が最貧層の生活を変える
  ──中村俊裕/コペルニク(アメリカ・インドネシア)
 最貧国の最貧層を救うのは誰か
 シエラレオネの再建の過程で
 「開かれた政府」プロジェクト
 対話の中でつくられていく「国家」
 適正技術という新しい可能性──「今すでにある技術」が、世界を変えていく
 当事者に選択の権利を──コペルニクのビジネスモデル
 適正技術の地平──「安全な火」から「誰でも調節できる眼鏡」まで
 政府は万能か?──利害関係者の増加がもたらす悪影響
 「誰のための援助なのか?」──最新鋭の製氷機に見た疑問
 コペルニクス的転換点──最貧国の現場で活躍するNGOを中心に
 創業のジレンマを越えて──メディアからの熱い注目
 評価と実験を繰り返し、「使える技術」に変えていく
 実直なアントレプレナーシップ
column 援助の限界

第2章 途上国からイノベーションを創出することは可能なのか──辺境で見た強靭なビジネスモデル

④ 医療をサービスとして再定義し、貧困層に安価で効果的な治療を提供する
  ──ラジヴ・バスデバン/アーユルヴェイド医院(インド)
 アジア最大のスラムで
 なぜ伝統医療が唯一の選択肢なのか?
 アーユルヴェーダの正体──慢性病の「根」に焦点を
 「バラつき」という最大の課題をいかに克服するか
 伝統医療は「サービス」として標準化することができるのか?
 患者の満足を生む「究極のカルテ」
 「シックス・シグマ」と伝統医療の融合

⑤ インフラの運営を「村人に任せる」ことで、世界的な水不足は解消できる
  ──ジェマ・ブロス、ケビン・リー/シングルドロップ (アメリカ・フィリピン)
 水を守るのは自分たちだ、という単純だけどパワフルなアイデア
 本当に持続可能な支援とは何か?
 支援者のジレンマ
 失敗を繰り返さない仕組み──磨き上げられたマニュアルで知識を共有
 9・11の悲劇がもたらした「啓示」
 訪れる転機──ジェマの「歌」が水問題と結びつく
 水は誰が所有すべきなのか
 「私のために働きなさい」
 なぜ「バイオサンドフィルター」は定着しなかったのか
 現場の当事者を主役にして、世界を変えていく
column 途上国における地域展開のあり方

⑥ 「業界をデザインする」という発想で、次世代の教育産業を途上国から生み出す
  ──古川拓/カイト社(バングラデシュ)
 国境から首都へ──バングラデシュの光と影
 「業界そのもの」の立ち上げを狙う日本人・古川拓
 NGOが経済発展の原動力となっている国・バングラデシュ
 「この方法しかないんです」──求められた「大きな絵」
 大きな絵を実現するための「統合機能」を引き受ける
 ある孤児院での出来事
 「テクノロジーをインパクトに変える」
 「一気に業界を立ち上げる」──急速に進化する古川の戦略
 新たな教育産業の創出と市場づくり
 「小さな絵ではどうしても事業が描けなかった」
column 本当に途上国からイノベーションは生まれるのか

第3章 貧困を解決するための果てしない闘い──エリートと草の根のチームが世界を変える

⑦ 世界最大規模のマイクロファイナンスを、世界最多の貧困層を抱える国で実現する
  ──沈東曙/北京富平学校(中国)
 ある経済学者に取り憑いた苦悩
 「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのがよい猫である」
 潰れかけた家政婦養成学校の再建
 たび重なる苦難の果てに
 中国独自のマイクロファイナンスモデルの確立
 「所得倍増」を目指せ
 「貧しきを扶く」──一つの目的のために集まったプロフェッショナルたち
 「アジア最大のマイクロファイナンス機関を目指す」
 社会的産業の確立を目指して

第4章 問題の当事者だかが持つ「あきらめの悪さ」──逆境から立ち上がったチャンタの物語

 チャンタに訪れた転機
 読み書きのできない女性が、職人として活躍できるように
 まったくの素人が、世界的に評価されるシルクを生み出す
 「女性の生活を変えたい」──共有された強い信念
 最貧国で事業をするということ
 「待つのは、もういや」──草の根のアントレプレナーシップ
 手織りのシルクを通じて「希望」を伝える
column 「問題の当事者」として生きる人々

第5章 イノベーションを通じて貧困の連鎖を断ち切る──「世界を変える」ための競争戦略論

 営利と非営利の境界線はもはや存在しない
 イノベーションを可能にした「業界をデザインする」という発想
 「業界のデザイン」の4パターン
 「スケールアウト」型の拡大戦略で当事者を巻き込め
 偏見がイノベーションを拒む
 「そもそも、貧困層を対象としたビジネスは可能なのか?」
 先行するGEの戦略「リバース・イノベーション」
 貧困のレベルとインフラの成熟度をどう捉えるか
 貧困層は本当に減っているのか?
 「携帯電話」が貧困層の人々にもたらした生活へのインパクトとは?
 複層的な変化がイノベーションをもたらした
 日本企業に向けて──「次世代のビジネスモデル」開発のための10ステップ
column 日本のNPOやNGOに向けて

第6章 「サラ金」化するマイクロファイナンス──社会企業に求められるものは何か

 マイクロファイナンスが生んだ新たな問題
 噛み合わない議論──「問題の解釈の多様化」という盲点
 「対話のプラットフォーム」としての役割は誰が果たすべきか
 社会企業に求められるものとは
 加速するグローバリゼーションの中で
 社会企業は国境という単位を越えた、問題解決の主体と成りうるのか

あとがき──自らも問題の当事者として
 インドネシアからの留学生、キキの問いかけ
 「社会起業家」という言葉との出合い
 「世界は変えることができる」という現実
 謝辞

解説──何もないからこそ、アイデアが生まれる  井上英之







監修者

井上英之(いのうえ・ひでゆき)
1971年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、ジョージワシントン大学大学院に進学(パブリックマネジメント専攻)。
ワシントンDC市政府、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、若手の起業家支援を行うNPO法人「ETIC.」に参画。
2002年より日本初のソーシャルベンチャー向けビジネスコンテスト「STYLE」を開催するなど、国内の社会起業家育成・輩出に取り組む。2005年、北米を中心に展開する社会起業向け投資機関「ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)」東京版を設立。
2009年、世界経済フォーラム(ダボス会議)「Young Global Leader」に選出。2010年鳩山政権時、内閣府「新しい公共」円卓会議委員。現在、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特別招聘准教授。

著者

加藤徹生(かとう・てつお)
1980年大阪市生まれ。経営コンサルタント/日中市民社会ネットワーク・フェロー。
喘息患者として公害病認定され、小学校時代の3年間を療養生活に費やす。これがきっかけとなり、社会の問題を解決できない「社会」に疑問を抱き始める。大学時代、井上英之氏の記事を通じて「社会問題は個人の力では解決できない」というイメージを覆され、自身も社会企業というアプローチに引き寄せられる。
在学中に経験したインターシップを機に、コンサルティングの手ほどきを受け、大学卒業と同時に経営コンサルタントとして独立。以来、社会起業家の育成や支援を中心に活動する。NPO法人ETIC.では、起業家育成モデルの地域展開に携わり、その後、岐阜県のNPO法人G-netでは事務局長として事業の統廃合を進め、経営の再編をリードした。G-netの中核事業の売上は6年間で約5倍に飛躍、そこから新たな起業家が生まれている。
2009年、国内だけの活動に限界を感じ、アジア各国を旅し始める。その旅の途中、カンボジアの最北部ストゥントゥレン州で文盲の職人たちとフェアトレード・シルクを生産・販売する草の根NGO、SWDCと出会い、代表チャンタ・ヌグワンの「あきらめの悪さ」に圧倒され、事業の支援を買って出る。結果、直販事業(EC・委託販売含む)の売上構成比を前年比3倍強まで向上させた。この経験を通して、最も厳しい環境に置かれた「問題の当事者」こそが世界を変えるようなイノベーションを生み出す原動力となっているのではないか、という本書の着想を手に入れた。

twitter : @tetsuo_kato

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最新情報(2012/3/7更新)

    ◆コペルニクの中村俊裕さんが、ダボス会議のヤング・グローバル・リーダーズに選出!(2012/3/7)
    本書第1章に登場するコペルニク代表の中村俊裕さんが、世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーズに選出されました! おめでとうございます!!
    詳細はこちら! >> http://bit.ly/xGUKtM
    「ヤング・グローバル・リーダーズ2012」の詳細はこちら! >> http://www3.weforum.org/docs/YGL12/WEF_YGL_HonoureesClass_2012.pdf

書籍や連載への感想など、みなさまからいただいた「声」をまとめました!

    ◆「togetter」で感想を集めています!(ほぼ毎日更新中)
         >> http://togetter.com/li/160625

「津波で大きな被害を負った地域の再生に生かせる、いいアイデアが載っているかもしれない」「ゆっくりゆっくり読んで、終わりたくない本」「ソーシャルビジネス的な若手は読むべき」「考える素材を多くいただいた」など、続々といただいています!!

    ◆公式ハッシュタグは、「#henkyou」です!

    ◆「新刊JP」にて、本書が取り上げられました!(7/28)
    「アジアの社会起業家たちの事例が詰まった「ビジネス・ルポ」」と題して、
    「日ごろの既成概念を取っ払うのに役に立つ」など、嬉しいコメントいただきました。
         >> http://www.sinkan.jp/news/index_2104.html

    ◆「TravelBookCafe ビジネス書 書評ブログ」で、本書が取り上げられました!(7/27)
    「貧困の最前線でエキサイティングなイノベーションが起こっていること」
    「アジアの途上国の社会起業家たちの創造力に驚かされるに違いない」とのコメントが!
         >> http://d.hatena.ne.jp/travelbookcafe/20110727/1311770236

    ◆本書で取り上げさせていただいたコペルニクさまから、コメントをいただきました!(7/14)
          >> http://thekopernik.blogspot.com/2011/07/blog-post_12.html

内容紹介

アジア各国の「社会起業家」最新7事例を追い、
彼らが実現した驚異のビジネスモデルに迫る「ビジネス・ルポ」

「電気、水、教育、医療……。我々が当たり前と思っていることは、本当に『当たり前』なのか?」

途上国では、水道や電気など、我々が国家や自治体に頼っているようなものですら、自分たちで解決しなければ永遠に解決しません。「電気」がないということを正しく想像できるでしょうか?

▲ソーラーランタンの灯りの下で勉強する子どもと、東日本大震災の被災地でも活躍したソーラーランタン。
▲ソーラーランタンの灯りの下で勉強する子どもと、東日本大震災の被災地でも活躍したソーラーランタン。

灯りがなければ、すべての仕事——家事を含む——を陽が沈む前に行う必要があります。ですがそれは、働く時間を奪い、収入の減少、すなわち貧困につながってしまいます。

しかし、この問題を解決できるイノベーションは、すでに生まれています。

「ソーラーランタン」

太陽光発電の小さなパネルと、LEDランプからなる小さなランプで、太陽が照る場所なら、送電線も発電設備も必要なし。100年待っても送電網が整わないような辺境の地で生み出された、技術の新しい可能性。

このような現場で生まれる創造力は、我々の想像をはるかに超えています。本書では、アジア各国の現場を実際に取材し、ビジネスモデルを分析します。

アジアの最果てで見た、
「村の起業家」という可能性と、社会起業家の新しいカタチ

「2009年の夏。僕はカンボジアの最北部ストゥントゥレン州にいた——。」

10年近く起業家の支援を続けてきた著者の加藤さんは、あるときカンボジアで、読み書きのできない女性をシルク職人として自立させるためのNGOを運営する、チャンタという女性と出会います。カンボジア難民として育ち、大学に行くことも、ましてやビジネスのトレーニングなど受けたこともないにもかかわらず、どれだけ絶望的な状況に追い込まれても、絶対に「あきらめない」。そんなチャンタの姿に、加藤さんは強烈な「起業家精神」と可能性を感じます。

「もし彼女のような起業家が途上国に無数にいるとすれば、
もし彼女が例外ではないとすれば、世界はどう変わっていくのだろうか」

その疑問を確かめるための旅で加藤さんが見たのは、現地で奮闘する人々が、「問題の当事者」だからこその創造力を発揮して、問題を解決していく姿であり、彼らがうまく問題に立ち向かうための仕組みづくりに徹している社会起業家の姿でした。本書に登場する起業家は、こう言います。

「本当に持続可能なモデルは、現地の当事者を主役にしたモデルだ」

イノベーションの火種は、
「何もない」からこそ、生まれる

監修者として本書に序文、解説を寄せてくれたのは、「社会起業家」というコンセプトを日本に広めた立役者の一人、井上英之氏。その井上氏が注目したのも、「問題の当事者」が持つ「創造力」でした。

「先進国の課題解決のヒントは、途上国の現場とそこで奮闘する当事者たちにこそある。
『底辺のクリエイティビティ』とでも言うべき、大きな力を信じるときがきたのだ」

そして井上氏は、こう続けます。

「その力は、僕ら一人ひとりに眠っていて、世界を変えていく原動力になるんだ」

 

「辺境から世界を変える【取材紀行編】」、絶賛公開中!

書籍オンラインにて、本書の舞台裏を描いた短期集中連載、「辺境から世界を変える【取材紀行編】」、公開中です!(全5回+番外編!)

    1.「茶色い髪」の少女 ——ラオス奥地で突きつけられた「貧困」の現実
       >> http://diamond.jp/articles/-/13075

    2.熱帯特有の色遣い ——カンボジアの社会起業家を支援する中で
       >> http://diamond.jp/articles/-/13091

    3.争乱のタイで見た、経済格差と可能性 ——「社会企業」という一筋の希望
       >> http://diamond.jp/articles/-/13146

    4.急成長する中国で見た社会企業の姿 ——「世界最大の市場」で進み行く巨大な変化を追う
       >> http://diamond.jp/articles/-/13113

    5.辺境で出会った無数の起業家たち ——「底辺のクリエイティビティ」が世界を変える
       >> http://diamond.jp/articles/-/13162

    [番外編]
     騒乱のタイと「第三の道」——タイはなぜ、社会企業を制度として取り込むことに成功したのか?
     (スニット・シュレスタ著/加藤徹生翻訳、編集)
       >> http://diamond.jp/articles/-/13192


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