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今を楽しむ

ひとりを自由に生きる59の秘訣

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ひとりを自由に生きる59の秘訣

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 矢作直樹 著
  • 定価:1210円(本体1100円+税10%)
  • 発行年月:2017年07月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:200
  • ISBN:978-4-478-10283-1

内容紹介

おひとり様はかわいそう、独りになりたくない。そんな世間の風潮に、自ら孤独を愛する著者が、あえて孤独になることの重要性を説きつつ、その楽しみ方も紹介します。現在、独り身の人、将来の独居や孤独死を恐れている人、あるいは周囲となかなか打ち解けられずに悩む人に、具体的なアドバイスと勇気をくれる一冊です。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 「あるがまま」を認めて生きる

「ひとり力」こそ人生の学び
ひとりの時間の3つのメリット
ひとりで亡くなるのも悪くない
孤独死が他者に与える効果とは
誰かと暮らしていても、孤独死することがある
数字の「一」は色眼鏡で見られている
自由に生きるために必要なこと
余裕のある人ほど、ひとりが不安になる理由
違和感があれば別の場所に移ればいい
気に入られるように振る舞うよりも大切なこと
引きこもる人を学びの深い人生へと導くには

第2章 そぎ落とすと軽くなる

人生での余計なものを自分でこしらえてしまう時
評価を気にしない人だけが得られるもの
心の変化を知ることができる時間式チェック法
関わりたくない人と縁切りする方法
家族はこの世での宿題を解くためにいる存在
必要な時に必要な人が登場する
仕事縁を感じる人、感じない人
ご縁が重すぎると感じたら
教養は身につけるほど豊かになる
なぜ「ほどほど」のバランスが大切なのか
男性は分子生物学的にも孤独かもしれない
中年期の孤独を乗り越えるために
年をとるのが怖くなくなる「ひとり力」の磨き方

第3章 あきらめると楽になる

あきらめるとは、あるがままの境地に達すること
あきらめ時の見定め方とは
自分でできることは人にやってもらっていい
つらい時には過去を振り返ってもかまわない
思いは叶わないことのほうが多くていい
いい人を演じることより気づかうべきことがある
壊れた関係を修復する3つのルール
死に対するあきらめは「死後を思う」ことから
この世は訓練の場として存在している
どんな死に方をしても魂にはまったく関係ない
自分にはわからないことがあると認めること

第4章 どんなご縁も「ありがたい」

誰もが他人との関係によって生きている
ご縁のおかげで学びが増える
時にはご縁に乗って流されてみる
どんな相手でも、まずは聞くことをすすめる理由
いっそ離れてひとりになったほうがいい時がある
困難や苦境の時に口にすべき言葉
世間の多くが失敗話に惹かれる理由
無用なトラブルを防ぐ共感力の身につけ方
好きな人も嫌いな人も出会う理由がある

第5章 無用なものは迷わず手放す

物が欲しくなるのは脳の仕組みと「圧力」のせい
実はお金持ちほど強欲な人が多い不思議
なぜそれを買ったのか、振り返るとわかること
ひとりで自分と向き合う時間だけが可能にするもの
依存症は「動機とイメージ」で克服できる
自分史を書くと生まれる5つの力
過去を悔やみたくなった時には
延命が必ずしも幸せとは限らない
逝く人が残された人にできること
断捨離が病気の改善に関係する理由
病に関する3つの怒りと3つの事実
ひとりを愛することで得られる感覚とは
孤高は目指す必要なし、公言する必要もなし
適当にひとり、適当に一緒がいい
人助けをすると病気を発症しにくくなる






著者

矢作直樹(やはぎ・なおき)
1956年、神奈川県生まれ。81年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。99年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力する。16年3月に任期満了退官。
著書には『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』(扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『お別れの作法』『悩まない』『変わる』(以上、ダイヤモンド社)など多数がある。

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