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いつもの服をそのまま着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える

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いつもの服をそのまま着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 山本あきこ 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2015年04月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:192
  • ISBN:978-4-478-06581-5

内容紹介

「同じような服なのに、なぜだかあの人が着ると美しい」という人の秘密とは何でしょうか?それは、実は「シンプルな服」。変わったデザインの服は合わせにくく、プレーンな服をどれだけ持っているかが勝負です。この服を元に、「小物」と「着こなし」で味をつける。これがおしゃれな人がしている簡単な方法でした。

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目次

Introduction

Chapter 01 7つのルール

シンプルでプレーンな服をどれだけ持てるかが勝負

Rule 1 「センスがいい」というのは、シンプルな服を着ているのに、なぜかおしゃれに見える人のこと
Rule 2 どれだけ「シンプルでプレーンな服」を持てるかが勝負
Rule 3 服ではなく小物が「あなたらしい」コーデをつくる
Rule 4 ワンピースは極力着ない
Rule 5 色や柄ではなく、まず形のかぶりを確認
Rule 6 ジャストサイズの服をジャストウエストで着るだけ
Rule 7 最後の仕上げは着こなし! 首、手首、足首の3首を見せる

Chapter 02 クローゼット

まずクローゼットから服をすべて出すとおしゃれが簡単になる

今日会う相手のことを考える
洋服をいちどすべて出してみると大きくセンスがアップする
「全身が映る鏡」を置く
Column 01 指輪とブレス、時計の優雅な重ねづけ 手はひとつの物語

Chapter 03 コーディネート

コーディネートはシンプルな服を小物で味つけし、3首見せる

「普通」のアイテムをどれだけ持っているかがおしゃれのカギ
服の黄金バランスは、1:1
ファッション上級者に見える「同色コーデ」は全身グレーか白で
ピンク、レース、フリルに頼らない。大人の女はネイビーで色気を出す
センスよく着るためには「スーツのセットアップ」禁止
鎖骨×ピアスで虜にする
結婚式にはワンピースを着ず、ノースリーブのとろみトップスを着る
服で印象まで着替える
Column 02 アクセを透明の袋に入れると急にセンスがよくなる
Column 03 美しく見せるアクセサリーの法則をマスター!

Chapter 04 バッグ

バッグをたくさん持つ人ほどおしゃれ

バッグは持てば持つほどいい
振り返られる女は、カラーバッグを持っている
アニマル柄は顔から離して使うとクールになる
日常でいちばん使う大きなバッグは丸みを出すと簡単にあか抜ける
シンプルコーデにキャンバストートを持つと「モデルのオフ日」になる
Column 04 ネックレスは「プチ」「ビジューのショート」「ロング」の3タイプのみ
Column 05 ピアスは3つあればいい。「プチ」「大ぶり」「すごく大ぶり」

Chapter 05 靴

困ったときのコンバース、クールに見せたいならぺたんこポインテッド

困ったときはコンバース
ぺたんこ靴のポインテッドは、脚を長く見せてくれる
カラーパンプスは秘薬
「おじさん靴」を投入するだけで、「今感」が出る
ロングブーツはブラウンを入れると重くならない
どんなに高いヒールでも平気な裏ワザ
Column 06 黒タイツをカラーにした瞬間にあか抜ける

Chapter 06 トップス

大人の色気はフリルではなく、ネイビーのとろみトップスから生まれる

白シャツは知的で上品な雰囲気を生む
ダンガリーシャツは一枚で3回おいしい
チェックシャツは徹底的に「差し色」として使う
なぞの色気を感じさせるのがとろみ素材のブラウス
フォーマルで視線を集めるのはノースリーブのとろみトップス
ボーダーは、上級者が着ればとんでもなくモテる
持つべきTシャツは3つ! 英字、V字、グレー
綺麗色カーデは印象を着替えさせる
V字のカーデをアウター風に着ると急に今風になる
ジャケットは「ちゃんと着ない」
ツイードで知的に見せる
Column 07 「うっかり見えてもおしゃれな女」インナーは絶対グレー!

Chapter 07 ボトムス

デニムはきれいめのために存在する

デニムは「きれいめ」のためのアイテムだと心得る
群を抜いて目立つようになるのが「白デニム」
黒のきれいめパンツはくるぶし丈
ドロストパンツは履くだけで、今っぽくなる
細身のペンシルスカートはカジュアルに着ると色気が出る
育ちをよく見せてくれるAラインスカートは女の必修アイテム
Column 08 ギャップでドキッとさせるアイテムは、やっぱりメガネ

Chapter 08 カラー

シルバーをグレーの変わりに投入すれば、抜け感が生まれる

差し色は、高価な化粧品よりも肌色を美しく見せる
10年後も使えるのはカーキ
シルバーを一点投入するだけで即、おしゃれになる
Column 09 スカーフは首以外にも巻く

Chapter 09 アウター

トレンチは着こなさないと完成しない

トレンチだけはいいものを
どうしてもダサくなってしまうダウンは光沢ブラウンならおしゃれに
ミリタリージャケットをさっと引っかけるだけで肩の力が抜けた印象になる
チェスターコートは印象ゼロを選ぶとあらゆるシーンに使える
Chapter 10 中折れハットなら、誰にでも似合います
Chapter 11 ニット帽はきれいめ服に合わせる

Item index





著者

山本あきこ(Akiko Yamamoto)
スタイリスト。1978年生まれ。
女性誌や広告など多くのスタイリングを手がけるかたわら、毎月個人向けのパーソナルスタイリングも行い、予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れない」スタイリスト。
ママ雑誌やぽっちゃりさん向けの雑誌、OL向けの雑誌など、あらゆる年齢や体型などにスポットをあてた媒体で、モデルだけではない様々な人たちに似合うスタイリングに定評がある。多くの経験に基づくルールを持ち、シンプルな洋服に小物使いで、瞬く間にその人本来の魅力を引き出すファッションを得意とする。
スタイリングを受けると「やせた? と言われた」「結婚がきまった」「仕事で昇格した」という女性が続出中。

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