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子どもを英語バカにしない学校

保幼小一貫バイリンガル校が教えていること

  • 紙版

子どもを英語バカにしない学校

保幼小一貫バイリンガル校が教えていること

書籍情報

  • 紙版
  • 中村久美子 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2013年04月
  • 判型/造本:4/6並製
  • 頁数:216
  • ISBN:978-4-478-02392-1

内容紹介

世界各国のグローバルリーダーと対等に渡り合える本当のエリートを育てたい。さまざまな訛りの英語を聞き分けられ、日本の文化や歴史を語れ、プレゼン力と自己アピール力を身に付けさせるための教育を目指す著者の教育論です。学校法人のデメリットが日本のエリート教育を邪魔しているという持論も興味深いです。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 日本語こそバイリンガル教育の鍵

教育を残すということ
6歳までに脳の80%がつくられる
幼児から右脳開発プログラムを採用
インターナショナルスクールの功罪
日本語が鍵をにぎる
親が慌ててはいけない
近所の駄菓子屋が日本人をつくる
美しくあるということ

第2章 自分の人生を生きられる教育を

教育委員会がやって来た
資格制度を生かした進路選択
息子のために小学部を開校
実績のあるイマージョン教育を採用
それぞれの「個」を生かすために
「きまり」に反発したころ
「自分にしかできないことを、やりなさい」
アメリカ留学の投資効果

第3章 テクニックとしての受験を乗り切る

「頭脳」としてのカリキュラム・ラボ
幼稚園で英検4級、小学校で2級合格
ハーバード大学に進学できる学校を
教育の本質と受験のテクニック
トップ講師をスカウト
「園内塾」講師が持つ合格ノウハウ
非認知的能力を伸ばす幼児教育
「探求型教育」で生きる土台を強く

第4章 子どものために親を教育する

おむつのはかせ方で裁判になる
「うちの子を叱らないでください」
教育は失敗を経験させる場
子育ては家族の一大事業
「茶話会」と「おやじの会」の効果
セルフモチベーションを持つ

第5章 子どもを将来どんな社会人にするのか

大企業の社員として働く
「決断」ができない新入社員
シンク・ディファレント
新しい道を築く楽しさ
スタッフとともに築く教育の場
ファシリテーターとしての能力
重い荷物を抱えながら先に進む

第6章 国際社会のリーダーが育つ学校に

幕末の「適塾」跡を訪れる
最近の若者はほんとうに内向き志向なのか
外国人に気おくれする日本人気質
ほんとうに求められるのは人間教育
「だれか」のために動くのがリーダー
不遇を嘆いてもしかたない
ノブレス・オブリージュの実践
創業と持続ということ

おわりに




著者

中村久美子(なかむら・くみこ)
兵庫県生まれ。
大手電機メーカー、大手英会話スクールにて、人材育成、社員研修を行う。
長男出産後、日本の学校教育は企業が欲しい人材を育てていないと、自身の長男に受けさせたい教育を実現させるため、2001年 関西国際学園乳幼児部、幼稚園部設立。さらに翌年小学部を設立。国際社会で活躍できるリーダーの育成を目指し、日本語と英語でのバイリンガル教育を中心とした、保・幼・小 一貫教育に取り組む。高校生の長男、小学生の長女、次男の3人の母親でもある。

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