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NEW RULES

米中新冷戦と日本をめぐる10の予測

  • 紙版
  • 電子版

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米中新冷戦と日本をめぐる10の予測

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 酒井 吉廣 著
  • 定価:本体1,800円+税
  • 発行年月:2020年10月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:264
  • ISBN:9784478110331

内容紹介

コロナとトランプの先にあるアメリカと中国、そして世界の新しいルール。日本人だけが世紀の転換点に気づかないままでいる。グローバル化から自国主義へと舵を切る世界各国の本音が理解できる。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 ◉ トランプに至る米国の必然

分断の源流にある南北戦争と奴隷の問題
南北戦争後に深刻化した黒人差別
全人口の約3割を占める黒人とラテン系
レーガン大統領の真のレガシー
150年後に誕生した“黒人”大統領
オバマ大統領が生んだ黒人内の分断
一度も社会に奉仕したことのない大統領

第2章 ◉ トランプ政権、絶大なパワーの源泉

似て非なる日本と米国の民主主義
愚直なまでに公約に忠実なトランプ
閣僚は代えても政策は変えない
大統領が重宝する米国の民主主義
国民がトランプ政権を支持してきた

第3章 ◉ トランプ大統領は愚者か賢者か

嫌われる最大の理由は人間性
露骨な目的至上主義を米国民は嫌う
不動産業出身であることも嫌悪の理由
ツイッターの余計なつぶやきで人徳を失う
閣僚の相次ぐ辞任で定着した暴君のイメージ
メディアや知識層を覆う“リベラルバイアス”
エリートたちの「ネバー・トランプ」運動
直感で決めたわけではない数々の政策
ただの魔女狩りだった「ロシア疑惑」
結局は証拠不十分で幕引き
民主党に戻ってきた疑惑のブーメラン
次々に露見したFBIの不手際
ロシア疑惑の首謀者は誰か
越えてはならない一線がある

第4章 ◉ 新しい「重商主義」に舵を切った米国

米国の通商政策に振り回される世界
置き去りにされた米国の製造業労働者
貿易額は急増したが米国は貿易赤字に
NAFTAに苦しむ中小企業と労働者
大企業による社会貢献が消えた
移民抑制は国内雇用と賃金上昇のため
世界を揺さぶるトランプ流の国際協調
トランプ政権がNATOにかけた圧力
米国に揺さぶられる主要国
ビジネスでは普通のトランプ流交渉術
極端な圧力に屈した北朝鮮の金正恩
もはや「沈黙」できなくなった
ソレイマニ殺害で沈黙したイラン
結局、核合意に背いていたイラン

第5章 ◉ ついに始まった米中新冷戦

香港は一国二制度から一国一制度に?
訪中時の大接待で気を良くしたトランプ
密かに対中強硬策を練っている「CPD」
これから30年先の政策を担う主要人物
外交政策を担う8人のキーパーソン
数十年をかけて中国を倒す
“天ツバ”でも中国の追加関税へ
日米貿易摩擦に学んだトランプ
米中で始まった経済版「超限戦」
米国の要求に中国は譲歩するか

第6章 ◉ 中国弱体化を仕掛ける米国

米国が中国に警戒心を抱くきっかけ
中国の情報力を甘く見ていた米海軍
静かに存在感を高めるファーウェイ
押さえつけても伸びる中国企業
コロナでさらに風当たりが強くなった
ファーウェイを追い詰めた米財務省
ボルトン補佐官、解任の真相
外交で成果を挙げたいトランプ
香港をめぐって対立する米国と中国
香港の民主化デモを大げさに応援
中国本土と一体化しつつあった香港
台湾独立に向けて仕掛けた情報戦
時間をかけて台湾を取り込む中国

第7章 ◉ 本格的に「一つの国」へ向かうEU

移民の増加で変わったEUの日常生活
医療費支出を削減してパンデミックに
欧州内で広がるポピュリズム
「反EU」「反移民」「反イスラム」
米英FTAで復活する英国
Brexitした英国はEUに劣後しない
自動車分野では日本にもメリットが
漁業もBrexitで損をしない英国
農産物で英国を狙う米国とオーストラリア
欧州でも米国と中国がつばぜり合い
コロナ禍でEUは「一つの国」に
大きなきっかけとなるEU復興基金
メルケル首相、そしてドイツの決断
ラガルド総裁の前に広がるいばらの道
欧州を揺るがすポピュリズム政党

第8章 ◉ 世界を動かす新しい10のルール

予測1 米中新冷戦が2020年以降の世界を動かす
    表面上は不満をのみ込む中国
予測2 米国は新しい重商主義で世界を変える
    戦後75年続いた秩序をひっくり返す
    米国は、もう世界を救わない
予測3 コロナ禍を踏み台に米国経済はさらに伸びる
    岐路に立つ日本企業の海外戦略
予測4 米国の頭脳は「新エリート」の手にわたる
    民主党からも嫌われていたエリートたち
予測5 人種問題は解決せず、長く共存する
    人種差別問題につきまとう2つの暗殺
    フロイド氏を通報した2人の少年
    なぜ「黒人内の分断」が起こるのか
予測6 朝鮮半島は統一しても米国と中国の緩衝地帯に
    南北統一にメリットはあるのか
予測7 財政を統合し、ついにEUは一つの国に
    フランスにとってもEU統一は夢だった
予測8 気候変動でアフリカから大量の難民が欧州へ
    Brexitの裏にあった英国の危機感
予測9 人種差別問題が2024年の大統領選挙のカギ
    人種差別問題で期待されるケネディの孫
    黒人と白人の生活格差をなくすこと
予測10 日本はこの先も「米国隷従」を続けていく
    日本が米国と中国の間を取りもつ

おわりに

参考文献





著者

酒井吉廣(さかい・よしひろ)
中部大学経営情報学部教授
1985年日本銀行入行。営業局、考査局をへて信用機構室調査役。2000年より米国野村証券シニア・エグゼクティブ・アドバイザー、日本政策投資銀行シニアエコノミスト、米シンクタンクのアメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)主任研究員なども務める。2012年より中国清華大学高級研究員、東京大学総長室アドバイザー。日本、米国、中国の企業などの顧問や取締役を務める。ジョージ・W・ブッシュ(子)大統領時代から共和党に知己が多く、共和党全国委員会(RNC)大統領選挙アドバイザリーボードメンバー。米国務省や米財務省、連邦準備制度理事会(FRB)、トランプ政権の政策や中国の政治経済に詳しい。ニューヨーク大学MBA、ボストン大学犯罪学修士。

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