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ボーダレス時代の新・教育論 これからの日本で生きていくために必要なこと

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ボーダレス時代の新・教育論 これからの日本で生きていくために必要なこと

書籍情報

  • 紙版
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  • 吉田 智雄 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2022年03月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:240
  • ISBN:9784478115404

内容紹介

日本の子どもたちが、見通しのきかない激動する時代をどう生き抜いていけばいいのか。そのためにはどのような教育が必要なのか。どういう教育を選択すればいいのか。世界と日本の現状を直視し、子どもが自分の力で生き抜いていくための教育について考える。

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目次

はじめに

Chapter1 今、目の前にある日本の危機

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」といわれた時代
ぬるま湯に浸かって現実を直視できない日本人
日本経済はなぜ長期の低成長に陥ったのか
1980年代半ばから放置されてきた問題
毎年、杉並区や東大阪市の人口が消えていく
日本の子どもは夢を見ないのか
優秀な人材が日本から出ていく
今、目の前にある危機をどう乗り越えていくのか

Chapter2 日本の子どもを取り巻く教育事情

ゆとり教育が残したものは何だったのか
大人が子どもに示すべき道標
子どもへの新型コロナの影響
コロナ禍で広がる教育格差
「教育の水道哲学」とは
加速化する変化にどう対応するのか
母が教えてくれた「仕事に打ち込む」ということ
そして子どもへ
どの子どもも同じスタートラインに
失敗が許されない日本の環境

Chapter3 新しい教育のかたち

大切なのは褒めること、褒められること
道具としてのITを活かす
『スクールTV』とは
『子ども未来キャリア』とは
生き方を考える道具としてのSTEM教育
多くの教育法から学ぶこと
広く多くの子どもに使ってもらいたい

Chapter4 これからの日本で生きていくために必要なこと

「キャリア教育」の必要性と「キャリア・パスポート」
生き抜く力を育む「アクティブ・ラーニング」
21世紀を生き抜くリテラシーとは
ITリテラシーをどう身につけるのか
お金がお金を生むという発想の大切さ
いかに情報を得てそれを活用できるか
専門性がなくても会社を立ち上げることはできる

Chapter5 ボーダレス時代に生きる次世代へのメッセージ

衝撃だった香港での体験
学んでほしい韓国や台湾の危機感の強さ
マレーシアのインターナショナルスクール
外へ目を向けているシンガポール
海外ではプログラミング教育は当たり前
さらに先を行く欧米の教育
オセアニアの教育事情
「教育の水道哲学」を世界へ
教育のエコシステムの実現に向けて
日本から外へ目を向けよう

あとがき





著者

吉田 智雄(よしだ・ともお)
株式会社イー・ラーニング研究所 代表取締役
1986年、大阪商業大学商経学部卒業、トヨタカローラ南海株式会社入社。94年、情報通信関連の代理店として独立。97年、ディプロデータサービス株式会社設立。2002年、株式会社イー・ラーニング研究所設立、代表取締役に就任。現在に至る。

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