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日本人だけが知らない 世界経済の真実

  • 紙版

日本人だけが知らない 世界経済の真実

書籍情報

  • 紙版
  • モハP 著
  • 定価:1870円(本体1700円+税10%)
  • 発行年月:2025年07月 [予約受付中]
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:280
  • ISBN:9784478121207

内容紹介

みんなが信じている情報に価値はないーー「少子化・人口減少の勘違い」「日本は世界一の対外資産国」「米国崩壊論がやまない理由」ーー日本の新聞・テレビが報じない、日本人が知らない世界と日本の経済ニュースの実態をYouTube総視聴数7000万回の元機関投資家が独自目線で解説。サクッとわかる・話したくなる!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 オールドメディアが報じない「日本経済」の実力

● 少子化・人口減少は本当に絶望的な問題なのか
● 政府や日銀のせいではない、日本が低成長を続ける理由
● 国民の生活が苦しいのに日銀はなぜ利上げをするのか
● 円安と円高、どっちがマシか問題
● 実は世界トップレベル、日本の対外純資産533兆円
● 日本人の保険好きが肥やした生保の資産400兆円
● 資産1億円以上が165万世帯、格差拡大と富裕層ビジネス
● オールドメディア衰退が「情報格差社会」を生む
● 南海トラフ巨大地震が起きたら日本経済はどうなるか

第2章 世界の王座を降りつつある「米国経済」2・0

● トランプは本当に愚かなのか? 米国経済をどうしたいのか
● なぜ「米国崩壊論」は叫ばれ続けるのか
● 財政のばらまきは「経済成長」と呼べるのか
● 住宅ローン債務不履行増加で懸念されるリーマンショック再来

第3章 日本の行く末を暗示する「英国経済」の没落

● 移民で人口が増え、富裕層が海外に逃げ出す王国
●「ゆりかごから墓場まで」大きな社会保障の限界
● 病院の廊下で患者が死亡、発展途上国並みの医療現場
● 貧困で身長が伸びない、子どもホームレス16万人
● 道路は老朽化で穴だらけ、イギリスの交通インフラ事情
● シティ・オブ・ロンドン、国王より権力を持つ謎の金融街

第4章 好き勝手仕放題の「世界経済」の実態

● 移民が世界で3億人突破、本当に経済にプラスなのか
●「2030年の新興国台頭」が思ったほどでもなかった件
● 欧州の偽善的ESGで防衛力強化できない自業自得
● 中国国債発行20兆円増加、デフォルトはないのか
● 戦争で深刻化するロシアのインフレと人手不足
● 借金まみれで「ドバイ破綻説」の真実
● 韓国は先進国になれたのか? 日本とのリアルな差

第5章 弱者を食い物にする「世界金融」の真実

● 1・3京円の資産相続で全世界の富裕層が若返る
● ヘッジファンド・年金・中銀、世界の機関投資家たち
● 世界最大の資産運用会社、ブラックロックの正体
● 暴落時の機関投資家の動きから個人投資家が学べること
● 機関投資家はこうして株を爆売りする

第6章 投資をしない日本人の未来は暗いのか

● 家計金融資産2230兆円「貯蓄から投資へ」の真実
● 日本人の金融リテラシーは本当に低いのか
● 新NISAの恩恵で爆益、証券会社がすする甘い汁
● 小学生の息子はなぜ、NVIDIAの株を買えなかったのか
● 素人はやってはいけない債券投資に潜むリスク

第7章 世界経済の未来は「歴史」に学べ

● バブルの起源! イギリスの南海泡沫事件
● なぜ、産業革命はイギリスで起きたのか
● ブラックマンデーのパニック市場で起こったこと
● 第二次世界大戦後のハイパーインフレを振り返る
● 金融危機は昭和金融恐慌に学べ
● なぜ日本人は保険に入りすぎるのか

おわりに





著者

モハP
元機関投資家/ファンドマネージャー。資産運用会社等で20年以上、債券・為替・株式・デリバティブ等の資産運用関連業務に携わったのち独立。世界の経済ニュースを伝える「【世界経済情報】モハPチャンネル」を2021年からYouTubeで配信し始め、金融知識がなくてもサクッとわかりやすい解説が好評を博す。2025年5月現在、登録者数は22万人超、公開動画は1000本超、総視聴数7000万回を突破。「速さ・中立性・わかりやすさ」を信条に、世界各国のマクロ経済・金融政策をリアルタイムで分析。難解な指標を噛み砕く語り口と、元機関投資家ならではの視点が個人投資家・経営者・政策関係者から高く支持される。本書が初の著書となる。

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