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さらに確実に儲けるための実践的な方法が学べる! 株式投資の学校[ファンダメンタルズ分析編]

  • 紙版

さらに確実に儲けるための実践的な方法が学べる! 株式投資の学校[ファンダメンタルズ分析編]

書籍情報

  • 紙版
  • ファイナンシャルアカデミー 編著
  • 定価:1760円(本体1600円+税10%)
  • 発行年月:2015年12月
  • 判型/造本:A5並製
  • 頁数:256
  • ISBN:978-4-478-06791-8

内容紹介

お金の教育事業を展開するファイナンシャルアカデミー。その人気講座「株式投資の学校」の内容をもとに書籍化したのが前作『株式投資の学校[入門編]』。本書はその次に読むアドバンス編という位置づけ。成長性の高い企業をどう見つけ、どう割安に買い、どうリスク管理しながら中長期保有すればいいかがよくわかる!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

中長期投資の実践的なノウハウをお伝えする
楽観派と悲観派のどちらが正しいのか ──
優秀な企業への投資はインフレのリスクヘッジになる
ウォーレン・バフェットも中長期投資で成功した

第1章 「成長性」と「割安さ」の見極めが中長期投資の決め手

1 中長期投資で成功する3つのポイント
2 中長期投資で成功した3つの事例
3 株価は「EPS」と「PER」の掛け合わせで形成される
4 「成長性」と「割安さ」の見極めが株式投資の2大テーマ
5 成長性=「独自の強み」×「売上拡大余地」
6 成長性を確認するための財務指標
7 株を割安に買う3つの局面
8 成長株のPERの考え方・使い方
9 「持続性」とPERのプレミア&ディスカウント
10 中長期投資家にとっての移動平均線の使い方
11 中長期投資家にとってのリスク管理

第2章 「定性分析」で将来性ある会社を見極める

1 まずは、定性情報をできるだけ入手しよう
2 「独自の強み」があるかを3つのポイントで考えよう
3 「会社の強み」は大きく分けて3種類
4 「商品力」を決める8要素
5 コモディティ化の恐怖
6 強力な定番商品を持つ会社は、スランプ期が絶好の投資チャンスに
7 「顧客志向」が強く「開発意欲」の高い会社は中長期で伸びる
8 アナログで複雑な技術はキャッチアップされづらい
9 独占的調達・独占的ライセンス契約を維持できるか
10 「乗り換えコストの高さ」で顧客を囲い込む
11 「ネットワーク効果」を得た企業は爆発的成長も
12 「地域独占」の会社は地道に稼ぎ続ける
13 「ニッチトップ」は優良な小型成長株の宝庫
14 「規制」に守られた業種、「規制緩和」で伸びる業種
15 「コスト競争力」がモノを言う業種
16 「残存者メリット」銘柄を狙おう
17 「販売力」も重要な強み
18 「売上拡大余地」の考え方
19 「経営資源」×「経営者」で考える会社の4分類
20 経営者を見極める5つのポイント

第3章 これから注目の投資分野はこれ!

1 有望なセクターを見つける6つのコツ
2 注目テーマ① インターネットショッピング
3 注目テーマ② インターネット広告
4 少子高齢化のトレンドからどんな注目テーマが生まれるか
5 注目テーマ③ 介護ビジネス
6 注目テーマ④ 医療・医薬品
7 注目テーマ⑤ 保育
8 注目テーマ⑥ 教育産業
9 注目テーマ⑦ 人材ビジネス
10 注目テーマ⑧ ロボット産業
11 注目テーマ⑨ インフラ輸出
12 注目テーマ⑩ グローバル展開する小売り・飲食業
13 注目テーマ⑪ 農業改革

第4章 財務分析でその会社を詳しく点検する

1 財務諸表分析でわかること
2 決算短信の最初の要約ページをチェックしよう
3 貸借対照表の「資産の部」を見るポイント
4 「負債の部」で支払い予定を確認する
5 純資産の部で大切なのは3項目
6 損益計算書の見方
7 キャッシュ・フロー計算書から異変を読み取る

第5章 株の売買タイミングと景気・株価サイクルを見極める

1 PERで株の想定ゾーンを考えて売買しよう
2 株価が想定レンジの下限を大きく割り込んでしまったら……
3 想定レンジの上限を大幅に超えるケースは……
4 景気サイクルで投資タイミングを考える
5 長期の経済サイクル
6 GDPをチェックするポイント
7 景気を先取りする指標
8 経済指標を見ながら株の売買タイミングを考える
9 金融政策への対処法を考える
10 金融政策で株価はどう動くか
11 為替によって株価はどう動くか






編著者

ファイナンシャルアカデミー
2002年の設立以来、金銭や経済の基礎となる会計、経済、経済新聞の読み方、マネースクール、ライフプラン策定から、お金の教養スクール、株式投資、不動産投資のスクール、セミナーまで幅広いファイナンシャル教育を行っている日本最大級の独立系ファイナンシャル教育機関。
金銭や経済に関する教育—ファイナンシャル教育を、真に豊かな人生を送るために万人に不可欠の「教養」と位置付けて、分かりやすさ・実用性、そして心躍るような「学びの楽しさ」があるかどうかという観点から、独自のカリキュラムによる講座を提供している。
2002年から13年間の受講生は延べ35万人を超え、たくさんの受講生から絶大な支持を得ている。本書は、その人気講座のうちの一つを書籍化したもの。
ファイナンシャル教育のあり方や、カリキュラムの中立性等について、公正な内容を提供するために各分野における有識者で構成されるアドバイザリーボードも設置している。
http://www.jfa.ac


泉 正人(いずみ・まさと)
ファイナンシャルアカデミーグループ 代表。一般社団法人金融学習協会 理事長。
自らの経験から経済金融教育の必要性を感じ、2002年に「お金の教養」を身につけるための日本唯一の総合マネースクール「ファイナンシャルアカデミー」を創立。身近な生活のお金から、学問的視点、資産運用まで、独自の体系的なカリキュラムを構築し、13年間で延べ35万人に義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えている。
一般社団法人金融学習協会理事長としては「マネーマネジメント検定」を運営。学校現場への経済金融教育カリキュラムを提供するなど、啓蒙活動も精力的に行っている。現在では、グループ4社を牽引し、より多くの人に豊かな将来と自立心を創りあげるための金融経済教育の定着を目指している。著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。


小泉秀希(こいずみ・ひでき)
日興証券(現在のSMBC日興証券)などを経て、1999年より株式・金融ライターに。株式や経済金融関係の本の執筆・編集を手がけ、その売上は累計で約100万部に達する。
これまでに、1000人を超える投資家や専門家と交流し、長期投資からデイトレードまで多数の成功事例や失敗事例を研究してきた。
それをシンプルなノウハウとして体系化し、自ら実践して成果を上げてきた。
2008年からファイナンシャルアカデミー主宰「株式投資の学校」講師に。わかりやすく、かつ実践で役立つ懇切丁寧な指導ぶりが人気。

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