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あなたの会社は必ず黒字化できる!

社長のための「儲けを出す」50の心得

  • 紙版

あなたの会社は必ず黒字化できる!

社長のための「儲けを出す」50の心得

書籍情報

  • 紙版
  • 日野上達也 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2018年07月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:224
  • ISBN:978-4-478-10540-5

内容紹介

会社は「儲けてナンボ」の存在。経営者に「やる気」を出してもらうとともに、著者のこれまでの経験に基き、赤字経営から脱却するためのヒントをわかりやすく紹介する。顧問先の9割を黒字にした〝変革〟のエッセンスが凝縮されている。経営者が〝負け犬根性〟をなくし、本気に黒字化を目指せば、必ず結果は表われる。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 社長!「中小企業は赤字でも仕方がない」と思っていませんか?

日本から「赤字」という言葉をなくしたい
経営者が「してもいいこと」と「してはいけないこと」を仕分けする

第2章 「赤字から抜け出す」14の心構え

1 決算書は、社長の「通信簿」
2 社長の給料を見直す
3 「損して得取れ」は諸刃の剣
4 古い慣習にいつまでも引きずられない
5 度の過ぎた公私混同は絶対に禁物!
6 リスクを感知する力を養う
7 「商いは牛のよだれ」 ── 細く長くが肝心
8 会計を知らずに経営を語るなかれ
9 「前向きな思考」は売上に相当する
10 目標を明確にすれば、取り組みは継続できる
11 決算は年次だけでなく、月次でチェックする
12 野球同様、経営にも「表」と「裏」がある
13 “攻め”は収益性や生産性、“守り”は資金性や安定性を見る
14 会計は結果、財務は未来を示す

第3章 「お金の出入り」12の心得

1 一度の赤字を取り返すには2、3年かかる
2 健全な会計に健全な精神宿る
3 経理の記録は完璧に
4 「売上−費用=利益」ではなく、「利益+費用=売上」で考える
5 「儲け」「黒字」「返済」「成長」のサイクルを回す
6 「税はコスト」の潔さが会社を強くする
7 自己資本比率50%以上を目指せ
8 流動負債は、流動資産の範囲内に収める
9 固定資産は、自己資本の範囲内に収める
10 固定費を変動費化し、変動費はさらに変動費化する
11 会社を元気にするコスト削減を実践する
12 経営は“腹八分目”がちょうどいい

第4章 「お金の貸し借り」6の注意点

1 倒産の芽は好調なときに育つ
2 必要なときに借りるため、不要なときにはお金を借りてはいけない
3 経営理念を明確にする
4 何のために会社を経営しているのか、自問する
5 決算書に銀行用、税務署用の区分けはない
6 個人で会社に貸したお金は、返ってこないものと割り切る

第5章 「会社を伸ばす」18のポイント

1 「必ず達成できる」という強い気持ちで臨む
2 自社の強みを持つ
3 事業撤退は、次の挑戦のための決断
4 象を食べるなら、ひと口ずつ
5 売上の減少分は新たな販路開拓で補う
6 スピード感を持って成功したいなら、すべてを自分でやろうとしない
7 「一を聞いて十を考える」組織づくりを
8 ライバル企業は意外なところから現われる
9 「お客さま目線」が商売の基本
10 商売は名簿に始まり、名簿に終わる
11 マーケティングとはリーダーシップである
12 ブランディングとは付加価値の創造である
13 価格はビジネスの生命線、勘に頼ってはいけない
14 「よいところ」ではなく、「違うところ」を売る
15 ビジネスの「川上」と「川下」を意識する
16 思い込みを捨てれば、斬新な発想が生まれる
17 戸をしつこくノックする人こそが、いつかはそこに入れる
18 毎日やり続けないと、成果は一瞬にして止まる

おわりに





著者略歴

日野上達也(ひのかみ・たつや)
税理士法人日野上総合事務所代表社員。関西大学商学部卒業。平成10年、税理士登録。税務申告業務はもちろん、決算診断や事業計画など、中小企業の経営コーチとして幅広い提案を行なう。また、セミナー講師としても活躍。著書に『サラリーマンのための相続トラブル対策』(共著・幻冬舎)などがある。
平成30年7月、創業50周年を迎えた日野上総合事務所は、経営方針として「赤字決算にはハンコをつかない」というモットーのもと、10年連続黒字申告90%以上を継続中。

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