• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

夫婦1年目のお金の教科書

夫婦生活はお金の相性で決まる!

  • 紙版
  • 電子版

夫婦1年目のお金の教科書

夫婦生活はお金の相性で決まる!

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 坂下 仁 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2020年03月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:264
  • ISBN:9784478110423

内容紹介

お金は、幸せに導く一方で、不幸を呼ぶ側面も。夫婦がうまくやっていくにも、お金は切っても切れません。夫の主張、妻の主張、どっちが正しいのでしょうか? 老後、おうち、保険、子育て——夫婦の悩みに、スッキリ回答。お金の問題はこれ1冊で解決します!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

 ざっくり「見える化」でお金が増える
 夫婦のお金の不安をこの一冊で解消する!

夫婦1年目に知っておきたいお金のこと
夫婦1年目のお金の疑問
夫婦1年目の住まいの疑問
夫婦1年目の資産の疑問
夫婦1年目の老後の疑問

第1章 夫婦のお金編

いくら稼いでいるのか、給与明細を見せ合うべきか?
 いくらもらっているのか、教える必要はない
 ちゃんと全部見せてほしい!

結婚前からある「資産」と「借金」、伝えるべきでしょうか?
 もともと自分のお金なので共有しないし公開もしない。もちろん管理も別々
 公開したほうが安心。共有したほうが二人一緒に幸せになれる

財布を一緒にするべきか? 別にするべきか?
 常に一緒に行動するわけでないから別々
 おこづかい以外は一緒にして当然!

夫と妻、どっちが財布を握るといい?
 数字に強い僕が財布を握るべきだよ
 節約上手な私にまかせてほしい

ムダづかいしないために、家計のやりくりを決めたほうがいい?
 必要になったら、その都度決めればいい
 最初が肝心なので、決めようよ

それでも、お金を貯めるために、家計簿をつけるべきか?
 帳尻さえ合えば、つけなくてもお金は貯まるよ
 簡単でもつけたほうがお金は貯まるよ

今まで自由に使っていた「おこづかい」をどう決める?
 これまで通り自由に使いたい!
 毎月定額のおこづかい制にして!

ぜいたくな出費でトラブル!? 「外食費」はどこから支払うもの?
 食べるものだから「生活費」から支払うのが当然だよ
 ぜいたくな出費なので「おこづかい」から出してほしい

ひと月にかける食費は、いくらが適正ですか?
 独身時の互いの食費の合計額かな
 手取りの15%に抑えたい

家計では何費を減らすのがよいのか?
 スマホ代を我慢するので、食べる楽しみをうばわないでほしい
 いい家に住みたいから、おこづかいや外食を我慢してほしい

キャッシュレスが得をする? それとも現金払いが節約になる?
 キャッシュレスのほうがスマートだし、財布もスッキリ
 1枚だけカードを作って、普段は現金で支払う

キャッシュレス決済の筆頭格「クレジットカード」を使うならどれ?
 マイルが貯まるエアライン系カード
 割引率が高い近所のスーパーのカード

もしも子供が生まれたときの収入減が不安だ
 当然、これからも共働きだよね
 育児期間中は専業主婦でも仕方ないよ

第2章 家族の住まい編

ずばり持ち家がいいのか? はたまた賃貸がいいのか?
 しばらくは賃貸で十分
 マイホームがないと不安なので買ったほうがいい

築何年までの家に住むのがいいのか?
 耐用年数が過ぎてなければ大丈夫じゃない?
 新築でないと地震がきたら怖いわ

広さ・間取りを考えて、予算をどうするべきか?
 家族が増えたら引っ越せばいいので、安く抑えたい
 最初から広いところに住みたい

ひと月の住宅費、どれくらいまでに抑えるといいか?
 収入の3分の1という話を聞くよね?
 夫の収入の2割で返済できる金額ね

マイホームの購入に、いくら使える? 年収の5倍は本当にありなの?
 銀行が貸してくれるなら目いっぱい借りても大丈夫だよ
 夫の年収の5倍の金額なら、大丈夫かな

頭金ゼロで借りられるみたいですが……
 はやく買いたいので頭金はゼロだね
 借金は少ないほうが返済負担が軽いので頭金は必要よ

では、お金を有利に借りやすくする方法はあるの?
 頑張って昇給するよ
 キャッシングやカードローンを使わないことね

金利を選ぶなら、固定金利? 変動金利?
 変動金利のほうが金利が安いよ
 固定金利のほうが安心よね

住宅ローンは夫婦で収入合算すべきか?
 二人の収入を合算して借り入れ余力を増やすべき
 出産後の収入減を考えると夫の収入のみで計算するべき

住宅ローンは繰り上げ返済したほうがいい?
 住宅ローン減税で利息分が戻ってくるので、返済しないほうがいいよ
 繰り上げ返済したほうが借金も少なくなり安心かな

第3章 貯金・投資編

人生設計において、何を優先にお金を貯めればいい?
 老後資金は必須だね
 まずは教育費を考えてよ

一番早く無理せず貯金ができる方法は?
 生活費やおこづかいを使って余ったお金を全部貯めればよい
 毎月の目標額を決めて二人で貯めるほうがいいかな

貯蓄のために何をすればいいの?
 夫婦それぞれの口座でコツコツ貯めれば十分
 財形貯蓄や確定拠出年金の口座は作ったほうがいい

株式投資をやったほうがいい?
 経済情勢の勉強のため、株は必須科目
 危ないことはやめてほしいな

投資信託を始めたほうがいい?
 投資信託の勉強も大切
 投資信託は手数料が高いからやめて〜

どのタイミングで積立投資をやるべきか?
 家計に余裕ができてからでも間に合うかも
 いますぐ始めようよ

収入を増やすために、転職はありか? なしか?
 給料が増えるなら、転職したほうがよい
 そんな危ないことはしないでほしい

副業を始めて収入を増やすべきか?
 本業が忙しいので、やる時間がない
 ずっと仕事を続けられるか不安だから今から始めたい

ふるさと納税をしたほうがいい?
 節税効果が期待できるうえに、地方の名産品も楽しめるよ
 本当に節税になるか不安だし、手続きも面倒かも

第4章 老後の備え編

将来、年金はいくらもらえるのか知っている?
 今と同じ水準くらいはもらえるのでは?
 少子高齢化で年金も半分に減るかもよ

老後資金2000万円というが、実際はいくら必要?
 いざとなったら何とかなるから2000万円なくても大丈夫だよ
 年金が減るので3000万円必要かも

もちろん、確定拠出年金に加入したほうがいい?
 老後の生活をエンジョイするために確定拠出年金で貯めよう
 公的年金だけでは足りないので確定拠出年金は絶対に必要

確定拠出年金に加入するなら、ネット証券? 街中の銀行?
 売り込みをされないネット証券のほうが気楽だね
 窓口で相談できる銀行のほうが安心かな

医療保険には入ったほうがいいのか?
 健康保険制度がしっかりしているから医療保険は不要だね
 医療保険には入ったほうがいいよ

生命保険と共済保険は、どっちが得なの?
 カタカナ(ひらがな)保険がいいらしいよ
 保険料が安い共済保険がいいに決まってる

貯蓄型保険に入れば、お金は増えるのか?
 保険会社は運用のプロではないし、増えないと思う
 貯蓄型という名前だから増えるんじゃない?

年金は繰下げ受給がお得って本当か?
 男は寿命が短いから繰り上げたほうがいい
 女は長生きだから繰り下げたほうがいい

高齢者でも賃貸物件を借りられるかな?
 若者が減って老人が増えれば、大家も客を選べなくなる
 マイホームがあったほうが安心できる

老後は子供に頼ったほうがいいか?
 昔と違うのだから、子供を頼ってはいけない
 娘だったら、面倒見てくれるかも

おわりに





著者

坂下仁(さかした・じん)
非営利型一般社団法人 お金のソムリエ協会会長。
メガバンク行員として25年以上、個人の資産形成と数千件の法人融資にかかわり、全国の支店長を指揮・指導してきた。趣味で始めたセミナーは100名超のキャンセル待ちが続き、3年間で1000名超が受講する人気セミナーとなる。
その後、顧客を踏み台にして儲ける銀行の姿に疑問を感じて退職し、お金のソムリエ協会を設立。1年間で40名超の認定講師を育成。本業を上まわる副収入を得て、夢を叶えてセミリタイアする会員も続出。「週刊ダイヤモンド」「PRESIDENT」「THE21」「ダイヤモンドZAi」「日経マネー」「朝日新聞」など、数十の雑誌・新聞に紹介される。
主な著書に、『いますぐ妻を社長にしなさい』(サンマーク出版)、『お金のプロに聞いてみた! どうしたら定年までに3000万円貯まりますか?』(共著、フォレスト出版)などがある。

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • honto で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加