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シグナル:未来学者が教える予測の技術

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  • 電子版

シグナル:未来学者が教える予測の技術

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • エイミー・ウェブ 著/土方奈美 訳
  • 定価:本体1,800円+税
  • 発行年月:2017年10月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:396
  • ISBN:978-4-478-10120-9

内容紹介

AI、スマホ、ゲノム編集……世の中を大きく変える「主流X」は、突然生まれるものではない。なんらかの予兆が必ずある。なのになぜ、多くの人は見逃してしまうのだろう? ひと握りの特別な人間にしか、未来は見えないのか? 本書を読めば、未来を自分で読むコツを身につけられる! 世界で話題の未来学者、待望の新刊

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

INTRODUCTION シグナルが聞こえた 1997年、東京・秋葉原で遭遇したもの

1997年、東京・秋葉原
2007年、オンタリオ州ウォータールー
本書について ── 未来を読むための方法論

1 未来学者はこう考える 大きな流れを見出すプロセス

変化への抵抗は、「爬虫類脳」に刻み込まれている
バイアスに振り回されないために
ソニーがハッカーに攻撃され続けた理由
もし未来学者がこの事態を読み解くならば
未来を予測するための「6つのステップ」
偶然とカオスが未来に影響を及ぼす

2 空飛ぶ車はなぜ実現しないのか トレンドとトレンディの違い

こうして未来を読み違える
そもそもトレンドとは何か
自動移動手段について3つのシナリオを立ててみる
未来を「6つのタイムゾーン」で整理する
トレンドに影響を及ぼす「変化の10の要因」
テクノロジーは変化の要因にどうかかわってくるか
本物のトレンドは社会の端っこで、ひっそり進行する

3 トレンドをつかむ組織、逃す組織 なぜ任天堂は生き延び、DECは消えたか

任天堂はシグナルに耳を傾け、トレンドをとらえた
コンピュータの進化に乗り遅れたDEC
なぜ優秀な人でもトレンドを読み誤るのか
未来を正しく読むには
アルゴリズムでは、壮大な計画を予測できない
人間の創造的発想が、最大の変数

4 STEP1 社会の端っこに目を凝らす 「想定外のニューフェース」を探す

歴史に見る「想定外のニューフェース」
クローン羊「ドリー」にいたる流れと世界的パニック
そして遺伝子編集へ ── 端っこは繰り返し登場する
端っこのバイオハッカーを無視できない理由
「端っこのスケッチ」が視野を広げる
あなたの体は、すでにハッキングされている
社会の端っこから中心へいたる、受容の7段階

5 STEP2 CIPHERを探す 隠れたパターンを発見する

自動運転車、ロボティクス、宇宙……グーグルは何をしているのか
隠れたパターンを見抜く方法
グーグルの動きから浮かび上がるパターン
6つのパターン識別子でトレンドを明らかにする
ラリー・ペイジの野望と歯ブラシテスト

6 STEP3 正しい質問をする 本物のトレンドかどうか見きわめる

わかりやすいトレンドが思考を停止させる
ウーバー成功の背景をCIPHERで分析する
ブームから身を離し、それが本物かどうかを確かめる
ウーバーがジャガイモ農場を営む日
人間の基本的なニーズや願望をとらえているか

7 STEP4 ETAを計算する 今がベストなタイミングかどうか

トレンドのETA ── 到着予定時刻を計算する
トレンドの位置情報を可視化する
位置情報系SNSのブームとテクノロジーの行方

8 STEP5 シナリオと戦略を考える 「もしAならば、Bせよ」

単なるデータではなく、細部が肝心
優れた筋書きには「型」がある
アルゴリズムに直感はない

9 STEP6 行動計画の有効性を確認する 戦略をストレステストにかける

エミュは「FUTUREテスト」を楽々クリアしていた
暴走したマイクロソフトのAIボット、手痛い教訓
機械が「思考」できるようになると、何が起きるのか
人間と機械の共同トレーニング
われわれ人間のモラルが問われている
もう一度、端っこを探そう

10 人類にとっての意味 未来をリバース・エンジニアリングする

シリコンバレーが釘付けとなる「マジック・リープ」
グーグルグラスの実験でわかったこと
マジック・リープの特許申請にみる、開放思考と集中思考
「現代版カンブリア爆発」は、人類の未来に何をもたらすのか
未来はすでに始まっている

謝辞

訳者あとがき

用語解説

原注





著者

エイミー・ウェブ(Amy Webb)
世界的知名度を誇る未来学者であり、その著作や論文は数々の賞を獲得し、多数の言語に翻訳されている。未来予測と戦略立案におけるリーディングカンパニー、フューチャー・トゥデイ・インスティテュートの創設者として、世界中の顧客に「Xの未来はどのようなものか」という問いへの答えを提供している。ウェブの研究テーマはテクノロジーが生活、仕事、政治のあり方に及ぼす変化であり、その成果はニューヨーク・タイムズ、ハーバード・ビジネス・レビュー、ウォール・ストリート・ジャーナル、フォーチュン、ファストカンパニーなどの主要メディアに掲載され、多くの学術論文に引用されている。
研究者としてさまざまな組織に所属し、また協力関係を築いている。旧米露二国間大統領委員会のメンバーを務め、アスペン・インスティテュートの「図書館に関する対話」では連邦通信委員会(FCC)のリチャード・ハント委員長らとともに図書館の未来について議論した。ニューヨーク大学スターン・ビジネススクールでは非常勤教授としてテクノロジーの未来に関する講座を担当し、コロンビア大学ではメディアの未来の講師を務める。2014─15年にはハーバード大学のビジティング・ニーマン・フェローを務めた。
日本在住中に日本語検定2級を取得。合気道初段も取得したが、数年前の練習中の事故をきっかけに断念した。クラシック・クラリネットをたしなみ、時間のあるときには他の木管楽器やピアノと合わせて演奏を楽しむ。現在は夫ブライアン、娘ペトラとともにメリーランド州ボルチモアで暮らしている。


訳者

土方奈美(ひじかた・なみ)
翻訳家。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち独立。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナーの資格を保有し、経済・金融、経営分野を中心に翻訳を手掛ける。訳書に『2050年の技術 英「エコノミスト」誌は予測する』(文藝春秋)『How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)私たちの働き方とマネジメント』(日本経済新聞出版社)などがある。

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