世界は夢組と叶え組でできている

世界は夢組と叶え組でできている
書籍情報
- 桜林直子 著
 - 定価:1430円(本体1300円+税10%)
 - 発行年月:2020年03月
 - 判型/造本:46上
 - 頁数:160
 - ISBN:9784478109960
 
内容紹介
「自己啓発書」というより、「自己発見エッセイ」と呼ぶべき本。夢組とは夢中になれる「やりたいことがある人」であり、叶え組とは世の中の多数派を占める「やりたいことのない人、自分に弱さを感じている人」。叶え組である著者が幸福に生きる方法を模索した過程は、やりたいことがないと悩む人たちの支えになるはずだ。
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目次
「夢組」と「叶え組」の話
 夢はなくとも、地図を描く
 世界は「夢組」と「叶え組」でできている
 やりたいことがある人とない人は何がちがうの?
 
 
「やりたいこと」ってなに?
 やりたいことの要素の話
 やりたいことをやる前に、困っている自分をたすける
 やることを決めるための「自分のサイズと持ち物のチェック」
 やりたいことを「時間を何に使うか」で考える
 
 
まずは、自分を知る
 やりたいことを100個書く
 「自分を知る」とは、「原液」を知ること
 ダメな自分とも仲良くなる
 未来を見てすすむ人と過去を見てすすむ人
 オタクとヤンキーと、どちらでもない人
 
 
ガマンのフタを見つける/過去から見る
 諦めの呪いを、許可でとく
 ガマンの鎧を着ている人
 あの頃の「なんかちがう」は正解だった
 不満は財産、不安は鍵
 
 
書き出してみる/過去を捉え直す
 わかるのに時間がかかるから、わかるために書く
 感情を言葉にすることの力について
 過去を見直すためのメガネのこと
 未来を見るために捨てるクセのこと
 
 
想像力と素直さを身につける/未来を見る
 想像力を育てるためにしたこと
 素直になることについて本気出して考えた
 「自分なんて」に足すものと引くもの
 
 
素直でいるための他者と居場所
 正直であるために、誰と一緒にいるか
 自信がなくてもよくない?という話
 誰になんて言われるとうれしいか
 「人に期待しない」の正しいやり方
 「価値観がちがう」の失敗から、大事なものを見つける
 いい雑談でちがいを楽しむ
 
 
自分の中の「夢組」と「叶え組」
 成熟とは「自分のため」と「誰かのため」をくり返してすすむこと
 なんでもくり返す
 どこまでを「自分」とするか
 自分も「夢組」と「叶え組」でできている
 
 
あとがき
著者
 桜林直子(さくらばやし・なおこ)
 1978年生まれ、東京都出身。都立高校を卒業後、製菓専門学校へ進学。卒業後、都内洋菓子店にて、菓子製造以外のすべての業務に携わる。2002年に結婚・出産をし、ほどなくシングルマザーに。12年の会社員生活を経て、2011年に独立し「SAC about cookies」を開店。現在は自店の運営のほか、店舗や企業のアドバイザーも務める。noteにてコラム、エッセイなどを投稿。2018年「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系列)出演。本書が初の著書となる。
 
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