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マネジメント入門

グローバル経営のための理論と実践

  • 紙版

マネジメント入門

グローバル経営のための理論と実践

書籍情報

  • 紙版
  • スティーブン P. ロビンス/デービッド A. ディチェンゾ/メアリー・コールター:著 髙木 晴夫:監訳
  • 定価:3080円(本体2800円+税10%)
  • 発行年月:2014年07月
  • 判型/造本:A5並製
  • 頁数:600
  • ISBN:978-4-478-02816-2

内容紹介

名著『組織行動のマネジメント』著者スティーブン・ロビンスによるマネジメントの教科書。これからのグローバル経営で必要となる戦略、組織、人間をどのようにマネジメントするか。基本的な理論から最新理論まで、豊富な図解と事例で紹介。管理職初心者、初学者にもわかりやすい、入門書の決定版。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

監訳者まえがき

著者について

監訳者について

日本語版ケース執筆者について

謝辞

パート1 イントロダクション

第1章 マネジャーとマネジメント

  マネジャーは何をする人で、どんなところで働いているのか
  マネジメントとは何か
  マネジャーは具体的にどんな仕事をしているのか
  なぜマネジメントを学ぶ必要があるのか
  マネジメントのあり方や定義を変える要因とは何か
歴史講座 マネジメントのルーツを探る旅

第2章 マネジメント環境

  なぜ外部環境は重要なのか
  外部環境はどのようにしてマネジャーに影響を与えるか
  組織文化とは何か、なぜ重要なのか
  組織文化はどのようにしてマネジャーに影響を与えるか

第3章 マネジメント全般に関わる課題

  グローバリゼーションとそれによる組織への影響
  社会の期待は、マネジャーや組織にどのような影響を与えるか
  組織における倫理的行動、非倫理的行動につながる要素
  働く人々はどう変化し、組織のマネジメント手法にどんな影響を与えるか

パート2 計画する

第4章 意思決定の基礎

  マネジャーはどのように意思決定するのか
  マネジャーによる意思決定の3つのアプローチとは何か
  意思決定の種類と意思決定の条件とは何か
  集団ではどのように意思決定するのか
  マネジャーが直面する意思決定の現代的課題
定量分析講座 定量的意思決定を理解するためのヒント

第5章 計画策定の基本

  計画策定の本質とその狙い
  戦略的マネジメントのプロセスにおいて、マネジャーは何をするのか
  目標設定および計画策定の手法
  計画策定という活動の現代的課題

パート3 組織する

第6章 組織の構造と設計

  組織設計における6つの重要な要素
  機械的な組織設計と有機的な組織設計に適した条件
  広く使われている組織設計は、どのようなものか
  組織設計の現代的課題

第7章 人材を管理する

  人材管理プロセス、およびそのプロセスに影響を及ぼす要素とは何か
  マネジャーはどのように優秀な人材を特定し、選抜するか
  従業員に必要なスキルと知識をどのようにして与えたらよいか
  業績の優れた有能な従業員をどのように維持するか
  マネジャーが直面する人材管理の現代的課題
キャリア講座 キャリアを築く

第8章 変革とイノベーションのマネジメント

  組織変革と変革プロセスについての考え方
  変革への抵抗のマネジメント
  従業員のストレスについてマネジャーが知っておくべきこと
  どうすればマネジャーは組織のイノベーションを活発化できるのか

パート4 リーダーシップを発揮する

第9章 個人行動の基礎

  組織行動(OB)の狙いと目標は何か
  職務遂行能力において態度が果たす役割とは
  マネジャーは従業員の性格の何を知っておかなければならないか
  認知とは何か、何が認知に影響を与えるか
  学習理論は行動をどう説明しているか
  マネジャーが直面するOBの現代的課題

第10章 グループを理解し、業務チームをマネジメントする

  グループ、そしてグループの発展過程におけるステージとは何か
  グループ行動の主要概念とは何か
  グループはどのようにして有効性を発揮するチームになるか
  チームマネジメントの現代的課題

第11章 従業員のモチベーションを高める

  モチベーションとは何か
  初期のモチベーション理論
  現代のモチベーション理論
  マネジャーが直面するモチベーションの問題

第12章 リーダーシップと信頼

  リーダーとリーダーシップ
  初期のリーダーシップ理論
  リーダーシップの条件適応理論
  リーダーシップとリーダーが直面している現代的課題
  なぜリーダーシップには信頼が不可欠なのか

第13章 マネジメント・コミュニケーションと情報

  マネジャーにとって効果的なコミュニケーションとは
  テクノロジーがマネジメント・コミュニケーションに与える影響
  コミュニケーションの現代的課題

パート5 コントロールする

第14章 コントロールの基礎

  コントロールの本質と重要性
  マネジャーによるコントロールがもたらすもの
  マネジャーは何をコントロールすべきか
  コントロールの現代的課題

第15章 オペレーション・マネジメント

  なぜオペレーション・マネジメントは組織にとって重要なのか
  バリューチェーン・マネジメントの特性と目的
  バリューチェーン・マネジメントの手法
  オペレーション・マネジメントの現代的課題
起業家精神講座 ベンチャー企業のマネジメント

参考文献

用語解説

索引

フォトクレジット






著者

スティーブン P. ロビンス(Stephen P. Robbins)
サンディエゴ州立大学の経営学名誉教授。組織内の衝突・権力・政治、行動的意思決定、効果的な対人能力の開発について研究してきた。また、経営学と組織行動学に関していくつもの教科書を作成し、世界的なベストセラーとなっている。彼の教科書は500万部以上も売られ、20言語に翻訳されている。現在は、アメリカ国内の1500以上の大学をはじめ、カナダ、南米諸国、オーストラリア、ニュージーランド、アジア、ヨーロッパ諸国の数百の大学でも使用されている。

デービッド A. ディチェンゾ(David A. DeCenzo)
サウスカロライナ州のコンウェイのコースタル・カロライナ大学学長。2002年にE・クレイグ・ウォール・シニア・カレッジの経営学部長に就任。彼の就任後、同カレッジは経済学部を設置してMBAプログラムを展開し、入学者数と教員数はほぼ倍増している。メリーランド州タウソン大学ビジネス経済学カレッジでは、パートナーシップ開発の責任者を務めていた。業界コンサルタント、企業研修トレーナー。講演者の経験もある。彼が執筆した多数の教科書は、国内外の多くの大学で使用されている。

メアリー・コールター(Mary Coulter)
ミズーリ州大学経営学部名誉教授。非営利芸術機関の競争戦略、教育課程における新しいメディアの利用などの研究を進めてきた。本書のほかに、『Management』(スティーブン P. ロビンスとの共著)、『Strategic Management in Action』『Entrepreneurship in Action』を出版している。


監訳者

髙木晴夫(たかぎ・はるお)
法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授 。1973年慶應義塾大学工学部管理工学科卒業、75年同大学院工学研究科修士課程、78年同博士課程修了。84年ハーバード大学経営大学院(ビジネス・スクール)博士課程卒業、同大学より経営学博士号を授与される。1978年、慶応義塾大学大学院経営管理研究科助手、85年助教授、94年教授。2014年より現職。専門は組織行動学、組織とリーダーシップ。主要著作:『組織能力のハイブリッド戦略』(2012年、ダイヤモンド社)、『ケース・メソッド教授法』(訳、ダイヤモンド社、2010年)、『新版 組織行動のマネジメント』(訳、ダイヤモンド社、2009年)、『トヨタはどうやってレクサスを創ったのか』(ダイヤモンド社、2007年)ほか。

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