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偏差値コンプレックスよ、さようなら!

夢と勇気が人を育てる

  • 紙版
  • 電子版

偏差値コンプレックスよ、さようなら!

夢と勇気が人を育てる

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 大石 博雄 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2019年07月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:228
  • ISBN:9784478084601

内容紹介

偏差値が低い大学だから卒業生の就職率が悪く、ますます大学の評価が下がっていると諦めていませんか?
社会の視点を取り込み、偏差値による思い込みから解放する教育を行えば、学生は学ぶ意欲を高めます。
偏差値が低い大学から、官公庁や有名企業で活躍できる学生を卒業させたノウハウが、ここにあります。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

■偏差値コンプレックスよ、さようなら!

はじめに
蘇えれ! 大学教育
今こそが、停滞を脱するチャンス 
新しい時代は目の前までやって来ている 
「学生たち」と「社会」の橋渡しを 

第1章 学生一人ひとりが、
「なりたい自分になれる!」と信じられる社会へ

1 社会人としてのスキルを身に付けるための学校 
女性の社会進出を助けるために起業を決意 
外から見た日本に、実学と人間教育の必要性を感じた 
大学に社会人教育の可能性を見いだす 
東京進出の是非 
常に時代の要請に応えられるスクールであること 
社会人や学生のキャリアをサポートするnoaスクール
「資格とキャリアのスクールnoa」で学べること 
2 noaスクールのノウハウを大学教育の現場で展開 
資格サポートセンターでの活動 
第2章 資格試験を通して学ぶ喜びを伝える
—学生に寄り添い伴走することが私たちの仕事
1 学生と社会の橋渡し役をめざして
若者の格差から流動性が失われている 
大学と共に歩む 
大学の外からでも若者は変えられる 
ITを大学で学ぶことの必要性を教育の現場に 
大学に不足している情報・キャリア・リメディアルの教育を提供する 
2 学生たちへの新たなサービスの送り手となる
大学にはまだまだビジネスチャンスがある 
大学に第三の目線を導入する資格サポートセンター 
社会の視点を大学に持ち込む 
大学内に社会との接点の「場」を設ける 
民間企業ならではの学生へのサポート 
3 学生が明るくなれば大学はもっと輝く 
資格サポートセンターがキャンパスを明るくする 
資格サポートセンターの役割 
大学との連携で学生の課題を解決していく 
4 最後のゴールまで寄り添い、伴走するのがスタッフの仕事 
学力や知識だけでは解決できない課題と向き合う力を 
学生の将来を親身になって考える
資格を取らせればよいというものではない
教育も事業も愛がなければ成長できない
5 新しいことは反発されることもある 
母校に資格サポートセンターを開設する 
決して順調ではなかった立ち上げ
受講希望者を簡単に受け入れない 
6 なぜ、学生たちは資格サポートセンターに集まるのか
卒業生たちが在学生に助言してくれる場 
資格を取得して自信を持ち始める学生たち 
時には学生を叱咤激励するスタッフたち 
簡単な資格取得から自己肯定感を持たせる 
周囲の意向よりも学生の意思を尊重する
居場所を探す学生たち 
学生たちが信頼するのはどのような人物か 
証言 大学のあり方が問われている時代にどのような教育をすべきか 
  甲南女子大学 浅田祥司 教授
証言 日本の将来を支えるという志を持った企業の大切さ 
  大手前大学 張起權(チャン・キグォン)教授
第3章 若者が日本を変える!
UMEDAIプロジェクト始動
1 社会も人も偏差値に踊らされている 
偏差値の呪縛を解くUMEDAIという「場」 
教育者としての原点となった二人の兄弟 
出会いと信頼こそ大切 
あべのハルカスをまるごと学びの場とする「ハルカス大学」
2 21世紀型のビジネスは社会貢献型と学びの楽しさ
ボランティアからビジネスという社会貢献へ
社会貢献型ビジネスがこれからの主流となる
3 動き始めたUMEDAI 
UMEDAIの4つのプロジェクト 
UMEDAIの独立性と自由さ
UMEDAIにマニュアルは要らない 
自分の世界から、もっと違う世界へ羽ばたくために
UMEDAIで成長する若者と就職活動 
公務員と学生の出会いの場を作る 
4 UMEDAIで活躍する学生たち
UMEDAIでイベントを企画する側になる 重乃遼子さん
UMEDAIはEQを高くするトレーニングの場 信原勇太君
5 UMEDAIインターンシップ
学生がチャレンジできるインターンシップ 
学生にコミュニケーション力とコラボレーション力を 
ユニークなプロジェクト
インターンシップの重要性 
ケーススタディ 電鉄ホステルにおけるインターンシッププログラム例
カメラをぶら下げて町を徘徊する人々
第4章 経営のど真ん中で女性が働く会社
—ワークアカデミーの強さの秘密
1 ワークアカデミーで活躍する女性たち
女性が活躍できるのが当たり前 
キャリアアドバイザーに憧れて教室を飛び出した女性 
出産・育児休暇から復帰してマネジャーに
2 働く女性社員のための環境が、全国トップクラスのモデル企業に 
女性が輝く教育プログラムUMECOプロジェクト始動
「女性活躍リーディングカンパニー
図鑑Project!」に参加した女子大生たち 
深掘りできなかった初めての取材 
メンバーの温度差を埋める難しさ 
社会と接することで学んだこと
就職活動における企業の見方が変わった 
女性が活躍できるために企業がすべきこと 
女性に活躍してほしければ、
同じ日本人だからわかるだろう、という甘えを捨てる
3 ワークアカデミーのめざす社会
大学の質が下がる悪循環
偏差値50前後の学生のコンプレックスを取り除く
企業も学生の評価方法を変えるべき
変わらないものと最先端を結び付ける
大学と社会を繫ぐ存在
宝石になる原石を捨ててはいけない 
おわりに
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