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損する気づかい 得する気づかい

  • 紙版
  • 電子版

損する気づかい 得する気づかい

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 八嶋まなぶ 著
  • 定価:本体1,400円+税
  • 発行年月:2018年06月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:256
  • ISBN:978-4-478-10334-0

内容紹介

気をつかって、「あ〜失敗したぁ」と思った経験はありませんか? 大丈夫、もう失敗しなくてすみます! 本書では、「そつなくうまく気づかいができる人」と、「よかれと思ったことが裏目に出てしまう人」は、どこが違うのか? 33の具体的なシーンをとりあげ、気づかいの公式を解説していきます!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

scene 1 見た目

損する人は、「自分好み」のおしゃれを選ぶ
得する人は、「相手好み」のおしゃれを選ぶ

  服装の気づかいは、「相手に恥をかかせないかどうか」
  髪型よりも指先、つま先をきれいに整える
  香水は、そもそも「つけない」のが正解

scene 2 話しかけるタイミング

損する人は、「目が合う」まであいさつしない
得する人は、「姿が見えたら」あいさつする

  あいさつは先手必勝!
  「声をかけて問題ないか」を確かめる
  第一声はワンポイントおしゃれをほめる

scene 3 初対面

損する人は、「変わったお名前ですね」と言う
得する人は、「何とお読みすればよろしいですか」と聞く

  名前は世界一大切な「アイデンティティ」
  名前から話題を広げる3つの質問
  名刺交換で「失点」を防ぐポイント

得する気づかいコラム1 菅野美穂さんのすごい「お辞儀力」

scene 4 口ぐせ

損する人は、「なるほどですね」と言う
得する人は、「おっしゃるとおりですね!」と言う

  「了解です」ではなく、「承知しました!」
  最強の地雷ワード、それは「なるほど」
  何でも「させていただいております」は慇懃無礼!

scene 5 話題のつくり方

損する人は、「自分が何を話すか」ばかり考えている
得する人は、「相手が話したいこと」を引き出す

  口ベタでも会話が盛り上がるすごい方法
  本音を引き出す「3つの鉄板質問」
  「ご出身はどちらですか」からどう広げる?

scene 6 聞き方

損する人は、リアクションが薄く盛り上がらない
得する人は、抑揚をつけて会話のリズムをつくる

  「小さいうなずき」2対「大きいうなずき」1の割合でうなずく
  あいづちは「共感」で最大効果を発揮

scene 7 ほめ方

損する人は、ざっくりとほめるのでウソっぽい
得する人は、言葉のチョイスがさりげなくて本音っぽい

  「本当っぽい」と「ウソっぽい」の違いとは
  見るべきポイントは「性格」「見た目」「行動」
  写真を撮るように、フォーカスを変える
  お祝いごとはチャンスタイム

scene 8 感謝の言葉

損する人は、「いつもすみません」とへりくだる
得する人は、「いつもありがとう」と喜ぶ

  「ありがとう」「ごめんなさい」をハッキリと
  「〇〇さん、ありがとう」と名前を添えてお礼を言うとうれしさアップ
  ただのメールやメッセージよりも効果的な「手書き&写メ添付」
  役割を入れ替える「今日だけ代行」

得する気づかいコラム2 赤ちゃんから大人まで通じる、人を安心させる話し方

scene 9 約束

損する人は、「ぜひまた今度!」でチャンスを逃す
得する人は、「ちなみに希望日は」でチャンスを掴む

  「また今度」は二度と来ない
  損するリマインド、得するリマインド
  「駅の改札前」で待ち合わせしない

scene 10 情報を教えもらったとき

損する人は、「教えてもらったお店に行ってきました」と事後報告
得する人は、「このお店、今度使っていいですか?」と事前に聞く

  人の顔を立てるには、順番が重要
  おすすめ本を教えてもらったらその場で購入
  「その後の結果」を後日報告する

scene 11 目上の人と接するとき

損する人は、「マナー」や「型」を気にしすぎて慇懃無礼に
得する人は、「ナチュラル丁寧」で好感を生み出す

  タクシーに乗るときは、「奥に座ってもらう」ではなく「奥に行きたいかを確認する」
  おいしいものを食べさせてもらったら、味の感想ではなく、質問をする

scene 12 苦手な人と接するとき

損する人は、あえて視界に入らないように「逃げ回る」
得する人は、わざと視界に入るように「あいさつする」

  下手に出ても、遠ざけても、損をする
  お局様にはあえて相談し、「ご指摘ありがとうございます」と感謝する
  「○○さんのせいで」ではなく、「○○さんのおかげで」と言う

scene 13 仕事の連絡

損する人は、「本日中に」と早めの期限を伝える
得する人は、「明日の朝9時までに」と遅めの期限を伝える

  逆サバを読んで、「早くできました」が得する気づかい
  複雑な連絡は「メールと電話」を両方使う
  「報告」とは事実を伝えることだけにあらず

scene 14 電話

損する人は、「今、よろしいですか?」から始める
得する人は、「おじゃましてすみません」から始める

  ほとんどの場合、今よろしくない人は電話に出ない
  留守電で「あとでまたかけます!」は最悪のアクション
  「もしもし、〇〇さん」と名前を呼びながら電話に出ると好感度アップ
  固定電話を切るときは「手でフックをやさしく押して」から受話器を置く

scene 15 メール

損する人は、依頼されたことに「すぐに取りかかる」
得する人は、「まず返信」してから着手する

  「返信のスピード」こそが、至高の気づかいである
  わかりやすい、読みやすい、返信しやすいメールのコツ

scene 16 エレベーター

損する人は、いつでも「開けるボタン」の係をする
得する人は、自分の降りぎわに「閉じるボタン」を押す

  乗るときだけが気づかいではありません
  乗り降りの際に軽く「会釈」するだけで居心地のいい空間に変わる
  上司に遭遇したときは「会話の糸口」を探すより、「この前してもらったお礼」を言う

scene 17 お礼の連絡

損する人は、誰に送っても通じる定型文メールを送る
得する人は、「相手の言葉から得た気づき」を入れてメールする

  誰でも送れる定型文ほど「なえる」ものはない
  「気づき」を加えるとお礼メールは見違える
  もらいものをしたら、「いただいたお菓子の写真をSNSで投稿」する
  たまのお礼状は、「Hallmark(ホールマーク)のはがきに季節の切手を貼って」送る

得する気づかいコラム3 アナログには、人を動かす力がある

scene 18 社内の立ち回り

損する人は、遠慮して「報連相」が足りていない
得する人は、「報連相」のうち特に「連絡」の入れ方がうまい

  上手な報連相は、「報レンレン相」
  根回しのポイントは「定期的に話しかける」ではなく、「定期的にランチ」
  マイナスの報告をするときは、対策を固めてからではなく「とにかく早く」

scene 19 頼み方

損する人は、「お手すきの際に」とお願いする
得する人は、「〇時までに」と期限を区切ってお願いする

  期限を明確にしないと、相手も優先順位を決められない
  声をかける際は「ちょっとだけ」ではなく「10分だけ」と時間を明確にする
  込み入った説明は、「お願いごとをまとめた紙を見せながら」説明する

scene 20 説明の仕方

損する人は、「事前に準備したこと」をすべて話す
得する人は、「もっとも伝えたいこと」にポイントを絞って話す

  自分の話したいことと、相手が知りたいことは必ずしも同じではない
  話に関心を向けてもらう3つの方法
  話に説得力を生むのは、フェアさと具体性

scene 21 断り方

損する人は、「お酒が飲めないので」と断る
得する人は、「ウーロン茶でも酔えるんです」と断る

  気分を害する断り方の3要素
  基本は、「心苦しい思い」「できない理由」「代替案」をセットに
  「忙しいので無理です」ではなく、「1時間後ならできます」

scene 22 お詫び

損する人は、メールor電話で謝る
得する人は、すぐに出向き、相手の最寄り駅から電話する

  お詫びの大原則は、100の言葉よりも1つの行動
  お詫びでしてはいけないこと、すべきこと
  クレームでは状況確認に集中する
  気まずくても、自分から「おはようございます」と声をかける

得する気づかいコラム4 打ち合わせ中スマートに時間を確認する方法

scene 23 お店選び

損する人は、「評価」「コスパ」「自分の趣味」を重視
得する人は、相手が喜んでくれそうな「ストーリー」重視

  TPO別、お店選び攻略ガイド
  間違いのないグルメサイトの使い方

scene 24 飲み会の作法 メニュー選びとお酌について

損する人は、「一番人気はどれですか?」と聞く
得する人は、「おすすめを3つ教えてください」と聞く

  「人気の品」より「おすすめの品」がおすすめの理由
  メニューは、「野球方式」で決めると迷わない
  簡単! 取り分け方のルール
  お酌の「3」ルール
  「焼酎の水割り」の正しいつくり方

scene 25 おもてなし・接待

損する人は、身内と相談してプランを作成
得する人は、相手の秘書や部下と相談してプランを作成

  相手が大物になるほど、その周囲の人の情報は重要になる
  接待の場では、「人数」だけでなく「肩書き」を合わせること

scene 26 手みやげの選び方

損する人は、会社や自宅の近所・地元で有名なお菓子をチョイス
得する人は、「宮内庁御用達」など一発でわかる品を用意する

  一瞬で「ありがたみ」が伝わるおみやげは強い
  子ども時代を思い出すような「懐かしさ」をそそる品はハズさない
  お見舞いの品に花や果物はもう古い

scene 27 おごる・おごってもらう

損する人は、「支払いの押し問答」でまごつく
得する人は、「次は私が」と素直に甘える

  素直に受け入れて次につなげるのが得する人
  貸し借りをつくらないため、あえて「全額おごり」ではなく「1000円」もらう

得する気づかいコラム5 人におすすめするときには、固有名詞をきちんと使う

scene 28 冠婚葬祭

損する人は、出たとこ勝負でミス
得する人は、事前の予習で失礼を回避

  冠婚葬祭は大人力が試される
  「お心遣いありがとうございます」ではなく、「お心遣い恐れ入ります」
  その場でお悔やみメールを送るだけでなく「3回忌」に花を送れる人に

scene 29 お金のやりとり

損する人は、借りたお金を「現金で」返す
得する人は、借りたお金を「封筒に入れて」返す

  お金における「丁寧さ」と「品位」は封筒1枚でつくられる
  会費をやむを得ず借りたときは「次回」ではなく「その場でATMを探して」返す
  目上の人にタクシー代をいただいたら、次会ったとき「お釣りと領収書」を返す

scene 30 プレゼントの選び方

損する人は、「センス」で勝負する
得する人は、「定番に+α」でハズさない

  「センス」では通じないことがある
  結婚祝いには「商品券」より「北欧風の木製キッチンセット」
  お中元・お歳暮の正解は
  もしも、知人がお店を開いたら

scene 31 サプライズの仕方

損する人は、大げさなサプライズを考える
得する人は、さりげないサプライズで期待を裏切る

  サプライズを起こす4つの基本型
  プレゼントは「1つ」ではなく「年齢の数だけ」渡す
  「色紙」に寄せ書きよりも、「真っ白いミッキーマウスの人形」に寄せ書きを


おわりに





著者

八嶋まなぶ(やしま・まなぶ)
サラリーマン作家。「気づかいLabo」主宰。
広告業界の第一線で営業職として勤務するサラリーマン作家。東証一部上場企業の経営者、世界的企業のCEO、政治家、医師、弁護士、大物俳優・女優、クリエイター……など、総勢3500名を超える「鬼のように気をつかう」クライアントと仕事をともにし、その過程で気づかいやダンドリといった対人スキルを磨く。その結果、「業界平均3割で上々」と言われる競合プレゼンにおいて、勝率は7割超をキープ。近年では口コミでクライアントから「直接指名」で仕事を獲得するようになる。
そうした経験を通し、「そつなく気をつかい、うまいことやっていく人」と、「気はやさしいのに、よかれと思ったことが裏目に出る人」には決定的な共通点があることを実感。「空気を読む」「あうんの呼吸」といった概念を、極めて具体的なアクションに起こし、紹介する活動を開始。プライベートレッスンでは「コミュニケーションが苦手だった人が無理なく人と話せるようになる」「新卒の大学生が飛び込み営業のエースになる」など、実績を残している。

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