目次

はじめに

自分で自分をあきらめない！ 「やりたいこと」で夢をかなえる
「やりたいこと」が人生の目的になると、脳が勝手に動き始める
３つの「型」で人生は激変する！

序 章　ふせんを使えば、人生が１８０度好転する！

「やりたいこと」が見つかる最適なツール
「アナログ」と「デジタル」をいいとこ取りした最強アイテム
やることは「書く」「貼る」「並べ替える」の３つだけ
「やりたいこと」とは、そもそも何なのか？
ふせんを使うと、上位５％の思考が手に入る！
人生の目的＝自分の価値観×世の中のニーズ
ふせんの５つの特色を活かす

ふせんのココがすごい！─ ①
「どこにでも貼れる」から思考全体を見渡せる

ふせんのココがすごい！─ ②
思考と一緒に「貼り替えられる」から、即座に「編集」できる

ふせんのココがすごい！─ ③
「捨てやすい」から書き漏れがなくなる

ふせんのココがすごい！─ ④
「小さい」から思考を短く言葉にできる

ふせんのココがすごい！─ ⑤
「紙面がむき出し」だから、ひらめきを一瞬で捕えられる

ふせんを使えば、誰でも「やりたいこと」が見つかる

第１章　ふせんで「考え」を言語化する

ふせんを使って願い事にフォーカスする
ふせんでリアルに妄想すれば、潜在意識とつながる
１枚のふせんに書くメッセージは１つだけ
「すごい！」「なるほど！」を書くと、価値観や関心事がわかる
ふせんだから、今すぐ始められる
尊敬する人や憧れの人の生き方を真似する
ふせんに書くのは「メモ・補足・日付」の３点セット

第２章　ふせんで「自分探し」をする

ふせんを貼ると、自分の魅力が見えてくる
時系列で貼れば、「考え」が整理される
ふせんを貼って、心を整える
ふせんで関連付けすると、思い出しやすくなる
ふせんで検索して、脳の引き出しから思考を手繰り寄せる
鳥の目と虫の目で、思考レンズを切り替える
ふせんには本物の自分が映し出される

第３章　ふせんで「考え」を熟成させる

世界一簡単なフレームワークを使いこなす
「世の中のニーズ」は願望から生まれる
ふせんマンダラを作って、思考を短時間で抽出する
「願望」や「悩み」を「目標」や「課題」に格上げする
願望を「誰かのために」役立てる
自分の価値観・関心事が最大の動機になる
部屋の壁や冷蔵庫の扉でふせんマンダラを始める

第４章　ふせんで見つかった「やりたいこと」でお金を稼ぐ

「やりたいこと」の真の正体とは？
「やりたいこと」が見つかると「雇われる働き方」とは無縁になる
「やりたいこと」と「お金」は切っても切れない
環境とは自分で引き寄せるもの

第５章　ふせんで自分の人生が思い通りになる

ふせんを使えば未来は思いのまま
昔の失敗は成功のもと
愚痴と悩みはふせんに書いて捨てる
心のモヤモヤは、ふせんに書いてスッキリさせる
「やりたいこと」を邪魔する４つの障害を乗り越える
迷ったときは、ふせんを使って現状を変える選択をする
潜在意識の「７つの習性」を使いこなせ

終 章　仕事と趣味からでも「やりたいこと」が見つかる

「自分のため」を「誰かのため」にずらす
「やりたいこと」は意外なほどに仕事と絡んでいる
「やりたいこと」は趣味からも生まれる

おわりに

著者

坂下仁（さかした・じん）
お金のソムリエ協会会長。メガバンク行員として25年以上、個人の資産形成と数千件の法人融資などにかかわり、全国の支店長を指導してきた。副業で始めたセミナーは100組超のキャンセル待ちが続き、３年間で1000組超が受講する人気セミナーとなる。その後、顧客を踏み台にして儲ける銀行の姿に疑問を感じて起業、独立し、2018年にお金のソムリエ協会を設立。本業以上の副収入を得て、セミリタイアする会員が続出するなど、メソッドを学んだ人数は6000人を超える。
お金のソムリエ協会で最初に学ぶ「夢実現メソッド」は、ふせんを使った思考整理術。その起源は銀行員時代。個人情報の法整備が進み、情報を持ち歩けなくなったため、書いては簡単に捨てられるふせんを駆使して、思考を整理する方法を編み出す。やがて、ビジネスパーソン向けに『１冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる』（フォレスト出版）を出版。「週刊ダイヤモンド」「The21」「日経WOMAN」ほか、多数のメディアで紹介される。人生の設計図を作る「夢実現メソッド」用にオリジナルのふせんを開発し、これまで使用したふせんは10万枚以上。クローゼットには常に10万枚備蓄するほど。本作は、「やりたいことが見つかる」「人生の目標が見つかる」「副業が見つかる」「収入が増える」「人生をやり直す」人が続出する「夢実現メソッド」の書籍化。主な著書に『いますぐ妻を社長にしなさい』（サンマーク出版）、『夫婦1年目のお金の教科書』『40代からは「稼ぎ口」を２つにしなさい』（以上、ダイヤモンド社）などがある。