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温泉 ほっこり経済圏の秘密(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.384)

読んだら入りたくなる

  • 電子版

温泉 ほっこり経済圏の秘密(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.384)

読んだら入りたくなる

書籍情報

  • 電子版
  • 清水量介 著 鈴木崇久 著 宮原啓彰 著 柳澤里佳 著 大根田康介 著 野村聖子 著
  • 定価:330円(本体300円+税10%)
  • 発行年月:2018年12月

内容紹介

温泉宿泊客数は年間1億3000万人を超え、2011年度からV字回復している。破綻した旅館などを買収して再生させる事業者の活躍、個性的な旅館の存在、鉄道などインフラの充実、外国人観光客の増加などにより、温泉街には数年前とは違う景色が広がっている。その様子を伝えるべく、全国を歩いて取材した。

目次・著者紹介詳細を見る▼

主な内容 濃いキャラ同士が大激突! 関東温泉地&鉄道対決 閑古鳥状態から芋を洗うような活況に 熱海はなぜ大復活したか  コラム・温泉事件簿1 いわく付き一等地の行方 温泉再生事業の先駆者オリックス 業界の“悪習”をぶち壊す  コラム・温泉地の“夜”を彩るピンクコンパニオンの実態 メカニズムから法律まで 知ってる? 温泉の蘊蓄 救世主か破壊者か 大江戸、湯快、伊東園 格安旅館の人気の裏側 旅情を邪魔する鬼怒川“廃虚の宿” 観光拠点の連携が復活のカギ  コラム・温泉事件簿2 温泉地経営者が怯える法律事務所の影 「箱根山戦争」のその後 箱根を支える小田急×西武の連携 高級化で白熱する 箱根・新時代の宿づくり  コラム・“金の卵”はパンとそば 湯本ホテルの敗者復活大作戦  コラム・“大山鳴動”して地固まる 危機越えて底力増した箱根 小田急の箱根、東武の日光を目指す! 秩父の躍進を狙う西武鉄道  コラム・効果を疑う声もある どうなるヘルスツーリズム 「癒やし」の差別化戦略と 伝統×革新で復活期す湯河原  インタビュー・旅行会社に営業し地元にはリスクマネー供給 心身とも癒やされるのはなぜか 日本人が温泉を愛する理由 日帰り温泉は新時代へ突入 中国と首都圏を狙う極楽湯 震災の傷が癒えつつある福島 残された課題はインバウンド  コラム・温泉事件簿3 用途不明な入湯税の行く末 温泉チャンピオンが格付け! 地方別 温泉ランキング 入るのも命がけ? 知られざる野湯ワールド  コラム・観光特需を享受できないお気の毒な北海道の鉄道 温泉でがんは治る? 医学的に見た湯治の根拠  コラム・健康保険が利く国も 海外の温泉活用法 “関西の奥座敷”をめぐる戦いが勃発? 有馬に望みつなぐ神鉄  コラム・温泉事件簿4 地熱発電をめぐり旅館と発電業者が対立 「日本最古の湯」が誇る 道後3000年の歴史  コラム・縄文時代にはあった? 天皇来浴の由緒ある湯  コラム・小説『坊っちゃん』の世界観に“浸る” 道後人気の“源泉”は明治時代の鉄道戦略にあり  コラム・「温泉×鉄道」戦略の生みの親 ボロくて無愛想でも何かいい 「ひなびた温泉」のススメ 犬猿の仲乗り越え新幹線に対抗 “別府・由布院温泉郷”が誕生?  インタビュー・脱インバウンドと脱代理店で客室稼働率100% 星野は日本の温泉の何をどう変えたか?  インタビュー・旅館の手法を世界に展開しサービス業のトヨタ目指す *本書は、「週刊ダイヤモンド」2017年12月9日号の特集『読んだら入りたくなる 温泉 ほっこり経済圏の秘密』を一部加筆、修正の上、電子書籍化したものです。
電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

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