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人類は絶滅を逃れられるのか

知の最前線が解き明かす「明日の世界」

  • 紙版
  • 電子版

人類は絶滅を逃れられるのか

知の最前線が解き明かす「明日の世界」

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • スティーブン・ピンカー 著/マルコム・グラッドウェル 著/マット・リドレー 著/ 他 著/藤原朝子 訳
  • 定価:本体1,400円+税
  • 発行年月:2016年11月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:176
  • ISBN:978-4-478-06988-2

内容紹介

スティーブン・ピンカー、マルコム・グラッドウェル、マット・リドレー……世界最高峰の知性が語る「人類の明日」の姿とは? AI、人口爆発、IoT、気候変動、テロ、核戦争——21世紀、世界を待っている未来は繁栄か滅亡か。「知」の大論戦が明らかにする人類の歴史の真実!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

訳者まえがき

はじめに

登壇者紹介

第1章 人類の歴史から導かれる明日の世界

    ── 4つのシナリオ

マルコム・グラッドウェル 進歩が人間に牙をむく 
進歩は新たなリスクを生む
1%のリスクが進歩を台無しにする可能性がある

アラン・ド・ボトン 人間の本質は1000年たっても変わらない
どんなに進歩しても「満足」は得られない?
人間の欲望には際限がない
データで人の幸福度は測れない
人工知能で人間は過去のものになるか

マット・リドレー 貧困・飢餓・疫病のリスクを人類は乗り越えてきた
極貧人口は世界人口の10%まで減った
20世紀は「戦争」の世紀? 「進歩」の世紀?
コネクティビティはリスクを軽減する
進歩を脅かす盲目的信仰

スティーブン・ピンカー 人類の爆発的進歩は止まらない
あらゆるデータで世界は改善されている
金融危機は成長を1年止めただけ
人類は近代以降、爆発的に進歩した

第2章 人類は絶滅を逃れられるのか

    ── 世界の未来を占う論戦

人類の明日をめぐるディベート
肯定派:ピンカー、リドレー 否定派:グラッドウェル、ボトン
データに基づけば人類の未来は明るい
150年で寿命は40年伸びた
民主主義は普及し、犯罪率は低下
ムーアの法則はゲノミクス、神経科学、人工知能にも適用される
再生可能エネルギー&低炭素社会は実現する
世界から無知や貧困は絶対に消えない
理性では克服できない人類の問題とは
人間の脳は不完全だ
世界史の災禍は完璧主義が引き起こしてきた
核の冬も食料危機も起こらなかった
寿命は一日5時間のペースで伸びている
第二次世界大戦以後、経済のマイナス成長は一度だけ
人口爆発は決して起きない
人々は終末論を語りたがる
ピンカー、リドレーは楽観主義者にすぎない
人類の未来はかつて明るかった
「デジタル9.11」のリスク
人類の直面するリスクの「質」が変わってきている
完璧でなくても常に人類は漸進してきた
サイバーリスクを過大評価する必要はない
科学の発展がなくても戦争は起きる
極貧と相対的貧困の違い
進歩を盲信する思考は傲慢だ
物質やデータ以外のことを総合的に考える必要がある
核弾頭の数が20%に減ってもリスクは減らない
脱炭素社会は不可能ではない
地球規模の飢饉をもたらす自然災害?
1000年後もまったく進歩していない分野はあるのか
本当に人類の幸福度は上がっているのか
イースタリンのパラドックス
戦争の質は悪化し続けている
世界的飢饉の発生はありえない
気候変動は経済学で解決できるか
人類の歴史は必ず繰り返す
人間の内面は「進化」しない
人間の実存と科学の発展は関係がない
コミュニケーションの加速が進歩を早める
過剰接続はパンデミックを生むのか
疫病のリスクは低減し続けている
科学万能主義は誤りを生む
理性で測れない問題をどう扱うべきか
人類の課題は科学で解決できる
人文科学は何の役に立つのか
イノベーションが地球を救う
核戦争のリスクはもう0に戻すことができない
なぜ人々は悲観論を好むのか
運命論に惑わされるな
結果

第3章 悲観主義にならないための未来予測

人類の進歩を総合的に評価できるか
暴力・犯罪は減り続けている
人類は過去にノスタルジーを持つ生き物
知り得ないことは語るべきではない






著者紹介

スティーブン・ピンカー(Steven Pinker)
認知心理学者。ハーバード大学心理学教授。『暴力の人類史[上][下]』(青土社)、『言語を生み出す本能』(NHK出版)等。『人間の本性を考える ── 心は「空白の石版」か[上][中][下]』(NHK出版)と、『心の仕組み[上][下]』(筑摩書房)は、ともにピューリッツァー賞の最終候補に残った。2004年には、米タイム誌が選ぶ「最も影響力のある100人」、2005年にはプロスペクト誌、フォーリンポリシー誌で「知識人トップ100人」の一人に選ばれた。

マルコム・グラッドウェル(Malcolm Gladwell)
ジャーナリスト、作家。ニューヨーカー誌スタッフライター。5冊の著書がニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りしたベストセラー作家である。代表作には『ティッピング・ポイント ── いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか』(飛鳥新社)、『第1感 ──「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』(光文社)、『天才! ── 成功する人々の法則』『逆転! ── 強敵や逆境に勝てる秘密』『犬は何を見たのか ── THE NEW YORKER 傑作選』(以上、講談社)などがある。

マット・リドレー(Matt Ridley)
科学ジャーナリスト、作家。イギリス貴族院議員(保守党所属)。『繁栄 ── 明日を切り拓くための人類10万年史』『やわらかな遺伝子』(ともに早川書房)、『ゲノムが語る23の物語』(紀伊國屋書店)など、科学啓蒙書を多数発表している。ウォール・ストリート・ジャーナル紙でコラムを担当、英タイムズ紙にも定期的に寄稿している。


訳者紹介

藤原朝子(ふじわら・ともこ)
学習院女子大学非常勤講師。フォーリン・アフェアーズ日本語版、ロイター通信、ニューズウィーク日本版などで翻訳を担当。訳書に『MAKE SPACE メイク・スペース』、『ハーバードビジネススクールが教えてくれたこと、教えてくれなかったこと』(ともにCCCメディアハウス)、『未来のイノベーターはどう育つのか』(英治出版)、『シリア難民』、『撤退するアメリカと「無秩序」の世紀』、『シフト』(以上、ダイヤモンド社)など。

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