• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

成功する「デジタル化」戦略

「ユースケース」を使えば、悩まず、ムダなく、すばやく推進できる

  • 紙版

成功する「デジタル化」戦略

「ユースケース」を使えば、悩まず、ムダなく、すばやく推進できる

書籍情報

  • 紙版
  • 島田洋二 編著/佐藤隆夫 編著
  • 定価:1980円(本体1800円+税10%)
  • 発行年月:2018年11月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:256
  • ISBN:978-4-478-10573-3

内容紹介

製造、物流、サービスのデジタル化(AI、IoT、RPA…)成功の鍵は、先行する成功事例(ユースケース)の活用。日立グループのデジタル化推進を支えてきたベテランコンサルタントが、最短・最適でデジタル化を推進する考え方、方法論を解説する。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 「デジタル化」戦略で何を目指し、何に挑戦するのか

1 ─ 1 強靭な企業をつくるために必要な「デジタル化」戦略の意義とは?
1 ─ 2 デジタル化を円滑に推進するために理解しておくべき4つのポイント
1 ─ 3 ユースケースを有効に利用すれば、悩まずにデジタル化を推進できる

第2章 経営効果を早期に創出する「ユースケース」活用

2 ─ 1 ユースケースを活用した「デジタル化」を推進するための5STEP

第3章 工場、物流拠点でのデジタル化の取り組み

3 ─ 1 「工場」「物流」の現場におけるデジタル化の課題とデジタル化技術への期待
3 ─ 2 工場におけるデジタル化の取り組み
3 ─ 3 物流におけるデジタル化の取り組み
3 ─ 4 ユースケースの導入アプローチ

第4章 デジタル化によるアフターサービス改革

4 ─ 1 グローバルでの製造業の競争環境変化とアフターサービス価値の向上
4 ─ 2 アフターサービス改革を支える「製品ライフサイクル管理」とその期待効果
4 ─ 3 ユースケースを活用したアフターサービス改革
4 ─ 4 アフターサービス改革の実現に必要な整備事項
4 ─ 5 将来的に目指すべきアフターサービスの方向とは?

第5章 RPAを活用して業務改革を成功させるポイント

5 ─ 1 人間が行なう業務を代替・補完するRPA
5 ─ 2 RPAに対する4つの誤解
5 ─ 3 RPAによる業務デジタル化を成功させる5つのポイント
5 ─ 4 RPAの導入アプローチ
5 ─ 5 RPAの導入事例で導入検討から導入後までの流れを見る

第6章 AI・アナリティクスをビジネスで活用する方法

6 ─ 1 AI・アナリティクスのビジネス活用の前に知っておくべきこと
6 ─ 2 実際の導入事例からAI・アナリティクス導入の流れを理解する

第7章 デジタル化に向けたITガバナンスと人材育成

7 ─ 1 デジタル化推進に重要な役割を果たす「デジタル化推進組織」とは?
7 ─ 2 企業のデジタル化推進をリードする「デジタル化人材」の育成を考える
7 ─ 3 デジタル化時代に合わせて変容する新しい「IT部門・IT人材」像

第8章 顧客課題にフォーカスしたデジタルソリューション

8 ─ 1 「システムインテグレーション」売りから「デジタルソリューション」売りへ
8 ─ 2 「デジタルソリューション売り」に必要な4つの視点
8 ─ 3 失敗リスクを低減するための「ステージゲート」を設定する重要性
8 ─ 4 各ステージのゲート診断の評価に必要な「必須項目」と「推奨項目」
8 ─ 5 デジタルソリューション創出のポイント

第9章 デジタル時代のバリューチェーン実現に向けて

9 ─ 1 デジタル時代が可能にしたバリューチェーンに対する新しい取り組み
9 ─ 2 企業間バリューチェーンのさらなる最適化に向けた提言






執筆陣一覧

【はじめに、第1章】島田洋二(しまだ・ようじ)
産業コンサルティング本部 シニアディレクター。シンクタンク、外資系コンサルティング会社にて、業務改革、システム化計画などを担当。その後、4年間大手電機メーカーにて新規事業の企画・推進に従事。2006年より日立コンサルティングにて、IT/事業戦略、業務改革、環境戦略などのプロジェクト責任者を担当。2016年より、産業領域のIoT/アナリティクス関連サービスの責任者。

【第2章】福永竜太(ふくなが・りゅうた)
産業コンサルティング本部 シニアマネージャー。日立製作所 ビジネスソリューション事業部門入社、2006年より日立コンサルティング。日立製作所に入社以来、製造業/流通業のクライアント向けに、販売・生産・サプライチェーン領域を中心とした業務改革、システム化計画コンサルティングに従事。近年は、業務改革に関わるコンサルティング手法の開発やその普及・人材育成にも従事。

【第3章】中村雄一(なかむら・ゆういち)
産業コンサルティング本部 シニアマネージャー。日立製作所 ビジネスソリューション事業部門入社、2006年より日立コンサルティング。日立製作所に入社以来、製造業/流通業を対象に、SCM、ロジスティクス、生産管理の領域を中心とした業務改革、システム化計画、新業務システム定着化コンサルティングに従事。

【第4章】佐藤治彦(さとう・はるひこ)
産業コンサルティング本部 マネージャー。大手インフラ企業を経て、2012年に日立コンサルティングに入社。主に製造業・流通業のクライアント向けに、営業業務を中心とした業務改革のコンサルティングに従事。近年は、IoTを活用した新業務・新サービスの構想策定・業務設計に関するコンサルティングやIoT活用状況の評価を実施。

【第5章】熊本祥明(くまもと・よしあき)
産業コンサルティング本部 シニアマネージャー。ITベンダーを経て、2008年に日立コンサルティングに入社。製造・流通・サービス業を中心とした幅広い業界に対して、業務改革や情報化戦略立案、ITガバナンス構築、PMO支援に従事。近年はRPAをはじめとする先端テクノロジーを活用した業務改革を担当し、多数の企業に対してRPAの導入・定着化を推進。

【第6章】馬場隆夫(ばば・たかお)
産業コンサルティング本部 シニアマネージャー。2008年に日立コンサルティングに入社後、製造業の顧客向けに業務改革支援を多数実施。近年はIoT・アナリティクスを得意領域として製品出荷後のアフターサービス領域における業務改革を中心としたコンサルティングに従事。

【第7章】磯部幸輝(いそべ・ゆきてる)
産業コンサルティング本部 マネージャー。国内大手SIベンダーを経て、2009年に日立コンサルティングに入社。産業・流通業を中心にインフラ構築プロジェクトのPMO支援から、ITガバナンス関連の制度設計・定着化プロジェクトなど、ITによる幅広い改革プロジェクトに多数従事。近年は、企業のデジタル化推進に向けた組織/人材改革プロジェクトを多く担当。

【第8章】久野俊一(ひさの・しゅんいち)
産業コンサルティング本部 シニアマネージャー。外資系大手コンサルティング会社2社でプロジェクトマネージャー、SCMサブジェクト・マター・エキスパートとして活動したのち、2010年に日立コンサルティング入社。SCM計画領域のエキスパートとして、数々のグローバル製造業の改革支援コンサルをプロジェクトマネージャーとして担当。近年はスマートファクトリーなど、IoT構想策定に日立社内外で参画。

【第9章】佐藤隆夫(さとう・たかお)
産業コンサルティング本部 ディレクター。日立製作所 ビジネスソリューション事業部門入社、2006年より日立コンサルティング。日立製作所に入社以来、製造業・流通業のクライアント向けにサプライチェーンマネジメント、ロジスティクス、生産管理を中心とした業務改革、システム化計画、新業務定着化コンサルティングに従事。サプライチェーンコンサルティング領域責任者。

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • honto で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加