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「男性医学の父」が教える 最強の体調管理

テストステロンがすべてを解決する!

  • 紙版
  • 電子版

「男性医学の父」が教える 最強の体調管理

テストステロンがすべてを解決する!

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 熊本 悦明 著
  • 定価:1540円(本体1400円+税10%)
  • 発行年月:2019年10月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:224
  • ISBN:9784478106389

内容紹介

快楽物質の「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」、快眠を促す「メラトニン」などのホルモンの分泌を促すテストステロン。逆に不足すると、筋肉量の減少や、内臓脂肪の増加、骨粗しょう症など体調不良の原因になるという最新の医学が証明。一流なら知っておきたい30代から減り始めるテストステロンの攻略法!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

仕事に集中できない、元気がない、よく眠れない…40代、50代の不調の原因は「ホルモン不足」
ホルモンの中でも「テストステロン」が今、注目されている!
自分で元気ホルモンを実証中!!
アメリカでは常識! テストステロンを知って、最強の体調管理を!

第1章 男性の「調子が悪い」の9割はテストステロン不足

2つ以上当てはまったら要注意! 体調管理のチェックテスト
「体調管理」を怠って元気に過ごせない人が増加!
男性は自分の身体に無頓着すぎる!
テストステロンを下げてしまう人の5つの特徴
「体調管理」のための自己チェック
心身の不調は、「メンズヘルス外来」で血液検査を!
働き盛りの「うつ」症状の多くが、テストステロン減少が原因!
メタボも治る! テストステロンのすごい威力
「朝のエレクト」の確認で心筋梗塞、脳梗塞を予防

第2章 最高の体調を手に入れる! 知っておきたい「最新の健康常識」

知っておきたい、最新の健康常識とは?
 Q 体調が気になったら、サプリメントも使うべき?
 Q 50代で「朝立ち」はなくて当たり前。そもそも必要ないのでは?
 Q 男性更年期というのは、ほとんどの人は関係ない?
 Q テストステロン補充療法はがんを引き起こす?
 Q 男性より女性の方が寿命が長いのはホルモンが関係している?
 Q EDの治療薬と一緒にテストステロンは使用可能?

第3章 ホルモンを知って、最強の体調を手に入れる!

男性の体調を左右する「テストステロン」
身体の不調を引き起こす「ホルモン不足」。そもそもホルモンとは?
ヒトには、男性ホルモン、女性ホルモンのどちらも存在する
 重要な【男性ホルモン】は主に3つ
 ハゲるのは元気な証拠!
女性に関係深いホルモンは大きく分けて2つ
主なホルモンを知れば体調管理に役立つ!
ホルモンは自分の意思では思うようにコントロールできない
自律神経とテストステロンの密な関係
テストステロンは「男性ホルモン」だが、女性にも存在する
女性の治療にもテストステロンが効く
熟睡するためにはメラトニンとセロトニン
ドーパミン不足は、性機能低下や認知症を引き起こす原因に
心理的なストレスがテストステロンを低下させる
ストレスが続くと「ゴナドトロピン」が減る
ストレスを減らす「オキシトシン」は意図的に増やせる
テストステロンはホルモンバランスのマエストロ

第4章 うつ、認知症、突然死、老化を防ぐテストステロン

テストステロンが低下すると体調不全が始まる
日本人男性は「フリーテストステロン数値」を見るべき
テストステロン不足が引き起こす「メンタル」の不調はこんなに!
男性は女性よりストレスに弱い
男性の「健康長寿」はテストステロンがカギ
テストステロンが減ると血管の硬化が進む
「突然死」を防ぐ予兆とは?
メタボの原因は生活習慣病だけではなかった!
メタボががんを誘発し、その治療でテストステロンが減る
 前立腺がん患者さんのケース
 白血病患者さんにも効果あり
AGA薄毛治療が体調不良の原因になっていることも!
テストステロン補充が糖尿病に効く!
うつ症状にこそテストステロン
テストステロン値が低いほど命が短くなる
女性の不調にもテストステロンを使用
 死にたいと思っていたのに、テストステロンで生き生きと!

第5章 テストステロンを高める5つの習慣

習慣1 熱めのお風呂がテストステロンに効く
    熱ショックたんぱく質(ヒートショックプロテイン:HSP)を増やす!!
    42度のお湯なら10分、40度なら20分
習慣2 筋トレこそ最強! テストステロンと成長ホルモンを増強する
    80歳でも筋トレでホルモンを増加できる
習慣3 1日30分の運動がテストステロンアップにつながる
習慣4 肉、ニンニク、タマネギを意識して食べる
習慣5 充分な「睡眠」でテストステロンをチャージせよ
    しっかり眠って男性力を回復

第6章 部下を持ったら男性ホルモン値をチェックしよう

早めのチェックが、最強の体調管理につながる
男性ホルモン値のチェックは、具体的にどうすればいいのか
 「SF36(R)」は体調や健康をはかる目安になる
費用は病院によって違う。健康保険が適用されるケースも

実際にどんな検査、治療をするのか〜ホルモン注射体験記 コラムニスト・石原壮一郎(56歳)がテストステロンを打ってみた

まずは現状を把握すべく、20分かけて分厚い問診票に赤裸々に記入
いよいよ診察室で先生にご対面。あわわ、いきなり衝撃の展開が!
自分の中途半端な男性ホルモン値を知って、つらつら考えたこと
テストステロンを体内に注入! そして、何が変わったか……!?

問診表だけでわかる! 密かに体調不良を抱えているかも?
どのくらいの期間でよくなるかは個人で差がある

あとがき

人生100年時代。後半戦を楽しくイキイキと過ごすために

参考文献





著者

熊本悦明(くまもと・よしあき)
日本メンズヘルス医学会名誉理事長。日本臨床男性医学研究所所長、泌尿器抗加齢医学研究会顧問。札幌医科大学名誉教授。オルソクリニック銀座名誉院長。1929年東京生まれ。東京大学医学部卒業、同大学講師(泌尿器科学講座)を経て、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ留学。68年に札幌医科大学医学部泌尿器科学講座主任教授に就任。泌尿器外科学のみでなく、男性医学・尿路性器感染症を中心に研究を進め、日本メンズヘルス医学会、日本性感染症学会を創立。日本における「男性医学の父」と言われており、経済界や政治家、著名人、芸能人からの信頼も厚く、90歳の今も、東京での診療はもちろん、日本各地、海外での講演など現役で精力的に活動を続けている。2019年には日本泌尿器科学会から医療賞、日本抗加齢医学会より抗加齢医学功労賞を受賞。『男はなぜ女より短命か?』(実業之日本社)、『熟年期障害 ── 男が更年期の後に襲われる問題』(祥伝社)ほか多数。


聞き手:構成

石原壮一郎(いしはら・そういちろう)
コラムニスト。1963年三重県生まれ。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。以来、大人をテーマにした著作を数多く発表しつつ、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、Webなど、あらゆる媒体で活躍中。おもな著書に『大人力検定』『大人の人間関係』『思い出を宝ものに変える 家族史ノート』『食べるパワースポット〔伊勢うどん〕全国制覇への道』など。
故郷の名物を応援する「伊勢うどん大使」「松阪市ブランド大使」も務める。

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