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成績アップは「国語」で決まる!

偏差値45からの東大合格「完全独学★勉強法」

  • 紙版
  • 電子版

成績アップは「国語」で決まる!

偏差値45からの東大合格「完全独学★勉強法」

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 神田 直樹 著
  • 定価:1760円(本体1600円+税10%)
  • 発行年月:2025年05月 [予約受付中]
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:256
  • ISBN:9784478121344

内容紹介

中学3年生で「東大合格」を宣言! 高校にも塾にも通わず、完全独学で東大合格を目指した。しかし、全国模試は「偏差値45」。徹底的に「国語」鍛えるという大逆転の勉強法を編み出し、全科目の成績が軒並みアップした。マンガやゲームで楽しみながら効率的に成績アップする驚きの勉強法を初公開!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

Prologue 国語の勉強法を確立させて偏差値45から完全独学で東大合格

頭がいい子は「国語」ができる
中学3年生で「東大トップ合格」を宣言
高校にも塾にも通わず、独学で東大トップ合格を目指す
「国語」が足を引っ張って不合格
国語力を上げて全科目が〝無双状態〟に
成績アップしたいなら「国語」を最優先

Part1 成績アップに直結!「記憶」は国語力がモノをいう

「記憶力」を高めるにはどうしたらいいのか?
「書いて覚える」より「読んで覚える」
「読む」は「書く」の19倍ものスピード
「1回だけ書く」と「19回読む」のどっちが記憶に効果的?
慣れると教科書1冊を13分で読めるようになる
試験直前も全科目の記憶を再定着できる
やっぱり「書いて覚える」は非効率な勉強法
「音読」の落とし穴、「黙読」の意外な効用
「読む」で記憶を定着させるため「やってはいけないこと」
「絵画鑑賞」と「学力向上」の意外な共通点
黙読は「記憶の質」向上につながる
「読む」は場所を選ばない〝モバイル勉強法〟
「わからない」ことはいったん放っておく

Part2 成績を底上げする「語彙力」の高め方

入試で求められる「語彙力」とは?
語彙力アップに立ちはだかる〝2つの壁〟
語彙力を増やしにくい本とは?
「短くて難しい文章」で語彙力を身につける
語彙力を高めるためにオススメしたい3冊
新聞を読んでも語彙力は高まらない
国語の問題集は〝絶好の読み物〟
「四コマ漫画」は適度に複雑で〝いま生きている言葉〟を学べる
四コマ漫画で「語彙力」「論理力」「伝達力」を鍛える
『54字の物語』も短くて論理が複雑でオススメ
「恋愛ゲーム」で国語力はアップする!?
「恋愛」を通じて国語力を磨く
なぜ「恋愛ゲーム」で国語力が磨かれるのか?
語彙力を高めるノベルゲーム5選
大谷翔平選手の練習法を〝効果的な読書〟につなげる
漫画のなかでも「スポーツ漫画」をオススメする理由
東大入試に確実に活きる「2文字トレーニング」
〝体感をともなう言葉〟でアウトプットの練習

Part3 全科目成績アップにつながる「問題集」との上手なつき合い方

〝過去問〟を解かずに勉強するのはもったいない
〝過去問〟を解くのは早ければ早いほどいい
まずは過去5年分の過去問をゲットする
複数の出版社・塾の過去問を比較・検討する
過去問はスマホを使いながら解いてみる
問題文全体の要旨をつかめない子が多い
問題文を1回読んでも理解できない最大の理由
現代文の過去問は記述問題のみを解答
授業のノートは取るだけムダ
先生の貴重な指摘は〝教科書の余白〟に書き込む
もしノートを取るとしたら……「2行ミスノート」で
正解ではなく「ミス」を書き残しておくべき理由
思いついたことをなんでも書き込む「なんでも手帳」
自分の「やる気」を信じないという大前提
ノートに書き留めた勉強法を実践してみる

Part4 国語が得意な人の「問題文」の読み方

問題文の「対比構造」を理解する
「対比構造」に挑む2つの原則
文章の「きっかけ」に着目するクセをつける
問題の下線は「きっかけ」の近くに引かれる
「気持ち悪い」キーワードを探してみる
「繰り返し出てくる言葉」に注目する
「上の言い換え」「下の言い換え」を使い分ける
「上の言い換え」と「下の言い換え」を行き来する

Part5 国語が得意な人の「問題文」の解き方

国語の解答で必ず守るべき2つの原則
問題文を読んでいない人にも伝わる解答をする
形式的なケアレスミスにも気をつける
致命的な主語の取り違えを防ぐ2つのポイント
正しい日本語で解答するための2つのチェックポイント
「ピラミッド構造」を意識して解答する

Part6 国語ができる人の「仮説」の引き出し方

「恋愛」も「心情問題」も独りよがりは嫌われる
「仮説→検証」という2つのステップ
やっぱり「答えは問題文に書いてある」
良質な文章を読み、仮説の引き出しを増やす
問題文の「世界観」を早めに把握する
身近で簡単な場面に置き換えて考えてみる
過去問を制限時間の「2分の1」と「2倍」の時間で解いてみる

Part7 多くの東大生が実践した国語力を高める「対話勉強法」

国語が伸びない子の大きなハードル
「対話」が成績をアップする
対話で「PDCAサイクル」を高速で回す
親子の対話でわが子の成績を伸ばすときの注意点
親子の対話量を均等にする即効性のあるコツ
「経験」「認識」「理由」を訊くといい
ちゃんとした文章にならなくても責めない

Part8 成績をみるみる伸ばす「勉強習慣」のつけ方

「勉強するのが面倒くさい」という気持ちは大事?
勉強は「時間」ではなく「中身」が大事
1日の勉強時間に上限を設定する
1日30分以内の勉強で、いかに成績を上げるか
一般論に惑わされず〝学び方改革〟が必要
気が乗らないときは勉強しなくていい
〝勉強疲れ〟の正体をきちんとつかむ
「勉強の疲れ=脳の飽き」を防ぐ「CM勉強法」
国語力を高めると「散歩中」でも勉強できる
〝2分で読める本〟を勉強の「踏み切り板」にする
その日の勉強を3分でギュッとまとめる
3行(約100字)を上限に書いてもOK
問題をつくる側の気持ちになってみる
並んだ選択肢から正解を想像できる

Part9 わが子の成績を伸ばすために親ができること

勉強は〝複利〟で効いてくる
「運で受かるな」という父親の教え
大人の会話をわが子にたくさん浴びさせる
両親の会話が無意識に子どもの血肉になる
作文の宿題は親がお手本を見せてあげる
作文力の効率的な高め方

Epilogue 自分の人生を選び取るための武器となる「国語」





著者

神田直樹(かんだ・なおき)
1998年茨城県ひたちなか市生まれ。中学生のときに東大を目指すことを決め、高校にも塾にも通わず、徹底的に国語を鍛えたことで全科目の成績が軒並みアップ。偏差値45からの完全独学で2018年東京大学文科一類にほぼトップ合格(2次試験は首席合格者と3点差の超高得点合格)。2022年東京大学法学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。2023年「1人で勉強ができるようになる」ための東大生がつくる国語特化のオンライン個別指導「ヨミサマ。」を立ち上げる。

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