• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Spotify

新しいコンテンツ王国の誕生

  • 紙版
  • 電子版

Spotify

新しいコンテンツ王国の誕生

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • スベン・カールソン 著/ヨーナス・レイヨンフーフブッド 著/池上明子 訳
  • 定価:1980円(本体1800円+税10%)
  • 発行年月:2020年06月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:424
  • ISBN:9784478108758

内容紹介

スウェーデン発のIT企業が、なぜジョブズの帝国を打ち破れたのか? ストリーミングで音楽の聴き方とビジネスモデルを永遠に変え、ユニコーン企業となったSpotifyとそのCEO、ダニエル・エクのこれまでを明かした、世界初にして唯一の書。2021年、NETFLIXでドラマ化。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

プロローグ ジョブズからの無言電話

第1章 秘密のアイデア

第2章 リーダル通りのエンジニアが実現したとてつもない技術

第3章 労働者階級の街に生まれた野心家

第4章 スポティファイ前史 ── ドットコムバブル崩壊から、ジョブズが音楽業界を牛耳るまで

第5章 違法コピーサイトよりもいい製品が作れたら

第6章 富裕層マネーが流れ込む

第7章 すべての音楽を無料で ── 爆発する人気とボブ・ディランのボイコット

第8章 フェイスブック経由でアメリカ進出

第9章 スティーブ・ジョブズ、いよいよ立ちはだかる

第10章 ザッカーバーグとの駆け引きと、密かに生まれた最大のライバル

第11章 規模を追い求めて ── ダニエルの本音と結婚

第12章 幻のプロジェクト「スポティファイTV」

第13章 アップルとビーツ、ライバル2社が手を組んだ

第14章 スポティファイ史上最大の危機

第15章 テイラー・スウィフトがボイコットし、ジェイ・Zが競合を立ち上げる

第16章 ビッグデータでアップルミュージックに対抗せよ

第17章 スウェーデンが生んだ「成功物語」として

第18章 ストリーミング戦争をいかに生き延びるか

第19章 いざウォールストリート ── 特殊な方法でIPOを果たす

第20章 次なるステップへ

参考文献・情報提供者一覧





著者

スベン・カールソン(Sven Carlsson)
1986年生まれ。高校時代をモスクワで過ごし、ジャーナリストを目指す。2009年イギリスのノッティンガム大学で北米学と歴史を学ぶ。2014年、アメリカのコロンビア大学でジャーナリズムの修士課程を修了後、AFP通信や経済新聞『SVDビジネス』で勤務。2016年、ストックホルムの日刊経済紙『ダーゲンス・インダストリ(Dagens industri)』でアメリカでのスポティファイ株式公開を取材。その他、ウーバー、サウンドクラウドなどのテクノロジー企業を中心に取材している。

ヨーナス・レイヨンフーフブッド(Jonas Leijonhufvud)
1974年生まれ。1998年より金融ジャーナリスト。2000年にジェフ・ベゾス、2008年にスポティファイ共同創業者のマルティン・ロレンツォンをインタビュー。経済新聞『SVDビジネス』、日刊紙『ダーゲンス・ニーヘーテル(Dagens Nyheter)』、テレビ局「TV8」「TV4」での勤務経験もあり、そこでは受賞歴のある人気番組「Historieätarna」も担当。

現在ふたりは記者として、日刊経済紙『ダーゲンス・インダストリ』と同紙デジタル版で活躍中。また、ふたりは同紙のポッドキャスト番組「Digitalpodden」にも出演している。


訳者

池上明子(いけがみ・あきこ)
スウェーデン語・英語翻訳家。大阪大学文学部卒業。訳書に、『「やさしさ」という技術』(飛鳥新社)、『きょうそうってなあに?』(バベルプレス)がある。

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • honto で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加