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1日7秒手を伸ばしなさい

  • 紙版
  • 電子版

1日7秒手を伸ばしなさい

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 高林孝光 著
  • 定価:1430円(本体1300円+税10%)
  • 発行年月:2020年12月
  • 判型/造本:A5並
  • 頁数:144
  • ISBN:9784478109878

内容紹介

すべて、すっきり解消!!
●「ゴリラ腕」も手の短さが原因だった!
●肩こりも腰痛もすっきり
●寝ても取れない疲れがとれる
膝痛、疲れ、下腹ぽっこり、不眠、便秘などの不調もすっきり解消!!           

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

こんなに変わった! 手を伸ばす体操体験談

フェンシング競技男子エペ日本代表・宇山賢さん、ミスワールド2016日本代表・吉川プリアンカさん ほか

早速実践! 手を回して伸ばしてみましょう

基本体操 7回ぐるぐる腕回し

応用体操1 7秒キープ前ならえ

応用体操2 もっと手を伸ばしたい人のための体操

STEP1 肩甲骨を内側に寄せる
STEP2 肩甲骨を上下させる
STEP3 肩関節を回す
STEP4 背中の筋肉を伸ばす
STEP5 肩関節を伸ばす

Chapter1 手を伸ばすだけで、なぜ肩こりや腰痛がラクになるのか

外からはアプローチできない筋肉を伸ばせる。だから手を伸ばすのです
手を回すと、縮こまったインナーマッスルにもアウターマッスルにもストレッチ効果を発揮する
手の筋肉は脚よりもひ弱。だから緊張して短くなりやすく、肩こり・腰痛につながる
手はもともと足だったから3つのバグがあり、短くなりやすいのです
世界でいちばん座っている時間が長い日本人は、世界一手が短くなりやすい?
IT業界では昔から注目される「ゴリラ腕」も手が短いのが原因です
アスリートたちとの出会いが私にヒントを与えてくれました

Chapter2 症状別に手を伸ばす健康法を紹介します

腰痛 原因がはっきりしない腰痛も手を伸ばせば軽くなります
  腰痛1 腰を後ろにそらしやすくする
  腰痛2 腰を前に曲げやすくする
  腰痛3 椅子に座ってお尻を伸ばす
  腰痛4 椅子から立ち上がりながら腰と太ももの後ろ側を伸ばす

肩こり 座りっぱなしで短くなった手を伸ばします
  肩こり1 壁に手をついて胸をほぐす
  肩こり2 座って手を伸ばしながら首すじをストレッチ
  肩こり3 座って手を伸ばしながら首の奥をストレッチ

ひざ痛 太ももを鍛えつつ、ひざを伸ばせるようにします
  ひざ痛1 タオルをつぶしながら、太ももの内側を強くする
  ひざ痛2 床で前屈しながら太ももの内側と後ろ側を伸ばす
  ひざ痛3 床でお祈りをするように、お尻を伸ばす

疲れ 手を伸ばして呼吸と血液循環を活性化します
  疲れ1 あごの筋肉を緩めて、緊張をオフにする
  疲れ2 タオルを使い、胸を開いて背中をストレッチ
  疲れ3 腰をひねり疲れを取る

下腹ぽっこり インナーマッスルの腹横筋に注目します
  下腹ぽっこり1 下腹を凹ます力を高める
  下腹ぽっこり2 手をクロスさせたまま下腹を凹ます力を高める
  下腹ぽっこり3 ひもを使い、下腹を凹ます力を高める

不眠 睡眠不足という借金を溜めないように手を伸ばします
  不眠1 ハミングでリラックスする
  不眠2 背中の緊張をオフにする
  不眠3 自律神経を整える

便秘 薬に頼る前に、手を伸ばして大腸を刺激しましょう
  便秘1 腰をひねり、腸を刺激する
  便秘2 腰に体をツイストさせて、腸を刺激する
  便秘3 仰向けで、腸を刺激する

冷え性 筋肉量を増やさなくても、からだは温められます
  冷え性1 言葉でからだの内側からポカポカさせる
  冷え性2 ふるわせながら、からだの前側をストレッチ
  冷え性3 ふるわせながら、からだの背面をストレッチ

眼精疲労 眼のまわりの筋肉にアプローチします
  眼精疲労1 眼のまわりの筋肉を刺激する
  眼精疲労2 眼のまわりをストレッチする
  眼精疲労3 眼精疲労に効くツボを押す

手の腱鞘炎 互いにリンクする3大腱鞘炎をケアしましょう
  手の腱鞘炎1 胸の筋肉を柔らかくほぐす
  手の腱鞘炎2 中指の付け根をマッサージする
  手の腱鞘炎3 五指をストレッチする

おわりに





著者

高林孝光(たかばやし・たかみつ)
アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。
体のいたる所の骨が変形して生まれたコンプレックスから骨に興味を持ち「ほねつぎ」の道を志す。治療家(鍼灸師・柔道整復師)としてこれまで過去24年間に延べ10万人以上を施術。
著者は、日々多くの患者を施術する中で、知らない間に手が短くなっている人がほとんどであることに気づき、「手を伸ばす健康法」を確立。日本では珍しい「手の整体」を求めて全国から患者が来院している。
バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど、悩みを抱える多くのアスリートに「手を伸ばす」治療を行い、ケガを予防したり、成績をあげるなどの成果を出す。こうした豊富な経験をもとに、手を伸ばすメソッドを初公開したのが本書である。
日本テレビ系列「ヒルナンデス!」では、今話題の肩こり特集で全国の6人の治療家の1人に選ばれる。テレビ東京系列の「追跡LIVE! SPORTSウォッチャー」では、アスリートのケガに詳しい専門家として解説するなどメディア出演多数。
主な著書に『五十肩はこう治す!』(自由国民社)、『腱鞘炎は自分で治せる』(マキノ出版)などがある。

●参考文献
『身体運動の機能解剖』Clem W. Thompson、R.T. Floyd著 中村 千秋、竹内 真希訳(医道の日本社)
『ボディ・ナビゲーション』Andrew Biel著  阪本 桂造訳(医道の日本社)

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