目次

はじめに

勉強も頭脳スポーツも「一番」になってわかった最強のスキル

頭のいい人ほど、「没頭力」を無意識に発揮している
成功率95％の勉強法で、成績が上がる！
勉強がどんどん楽しくなり、続いてしまう！

序章　どんな試験でも成績アップ！　「成功率95％」の勉強法とは？

圧倒的にずば抜けた「頭のいい人」と「凡人」との違い
「没頭力」を勉強に活かす３つのメリット
「勉強」にある依存ポイントを活用する
短いスパンで達成感を得られる仕組み
試験合格の最短ルートは「効率」より「没頭」

第１章　勉強が止まらない！　「没頭力」を磨けば、誰でも合格できる！

「飽きる」が勉強にのめり込む大事な要素
「好きこそ物の上手なれ」が成果をつかむ
人がハマっていることを「やらない」のはもったいない
「アンテナ」を増やすだけで情報が次々と頭に入ってくる
聞き上手は勉強上手である
「？」が浮かぶ頭になれば、「論理力」が鍛えられる
「ちょっとかじる」が知識の吸収にいい
うまくいかないときは迷わず妥協する
お金を使うと対価を得たくなる作用を利用する
「とりあえずやってみる」マインドで、チャンスに恵まれる

第２章　論理力、記憶力、没頭力が同時にアップする勉強法

５分で簡単に記憶が定着する「イマナニ法」
論理力をたちまち上げる「立場スイッチ法」
記憶力、没頭力をアップさせる「ブラブラ法」
復習を自動化する、いつでもどこでも「セルフクイズ法」
音楽でテンションを上げる「自作やる気スイッチ法」
Ａ４一枚で記憶の定着率を爆上げする「寝る前チェック法」
暗記効率がアップし、眠くもならない「アインシュタイン法」
達成感を味わい、着実に前進する「ドラクエ法」
なかなか覚えられないことを覚えるための「ブツブツ法」
超集中スペースをつくる「秘密基地法」
簡単に読むスピードが上がる「キャッチ速読法」

第３章　「できない」が「できる」に！　苦手分野が得意分野に変わる

できたことを書いていく
３つのルールを守れば、確実にのめり込める
自分の学力を簡単にチェックする方法
「やる」「やらない」「達成」をイメージする
机でやるだけが勉強ではない
勉強を「楽しむ」ためのちょっとした「工夫」をする
読んでも理解できないとき、どうする？
睡魔に負けない５つのテクニック
食事を変えるだけでこんなに没頭できる
おもしろきこともなき世をおもしろくする「コミットメント契約」

第４章　頭のいい人だけがやっている楽しく勉強を続ける習慣

のめり込むまでは何かの習慣にのせる
「すごくない？」と言われることをやる
自分の成果をアピールする
一見、関係のないものをつなぐことで、毎日が学びの場となる
お金と時間を使ったぶんだけ、やめられないようになる
浅くハマったことから、深くのめり込むことが出てくる
東大生・京大生に多い丸暗記グセ
やらなくてはいけないことほど、短時間で済ませている
続けていること自体が快感になっていく感覚を持つ
カンニングペーパーを本気でつくる ── 目的を変えて勉強する

おわりに

著者

粂原圭太郎（くめはら・けいたろう）
京都大学経済学部経済経営学科卒業。高校時代は平均偏差値80、最高偏差値95を出し、京都大学に首席で合格。2014年から３年連続で「最強の頭脳 日本一決定戦！ 頭脳王」（日本テレビ系）FINALISTになり、一躍人気に。小学生の頃より競技かるたを始め、現在８段。2019年１月には競技かるたの日本一、第65期名人の座につき、翌年も名人位を防衛。現在は論理力、記憶力、没頭力を同時に上げるエキスパートとして全国各地で講演活動も行っている。オンライン個別指導塾「粂原学園」の代表講師として、学生から社会人まで受講生95％の成績アップに成功する。「１か月でTOEIC（R）550点から750点にアップ」「１年で偏差値35が70にアップし、一流大学に合格」「３か月で定期テスト200位から２位に浮上」など、１on１指導が好評を博している。