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現場が輝くデジタルトランスフォーメーション

RPA×AIで日本を変える

  • 紙版
  • 電子版

現場が輝くデジタルトランスフォーメーション

RPA×AIで日本を変える

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 長谷川 康一 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2020年11月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:280
  • ISBN:9784478112038

内容紹介

それ、本当に人間がやらなきゃいけない仕事ですか? 入力作業やデータの移し替え、伝票の発行やチェック等、面倒でつまらない作業はさっさと自動化して、人間にしかできない仕事だけをやりませんか? エンジニアじゃなくても自動化を実現できるRPAを活用してデジタル変革の旗手に。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 新型コロナウイルスが浮き彫りにした日本の課題

リモートワークがワークしない
業務慣習 ── 紙書類と押印の文化
業務制度 ── “昭和型”働き方の生産性の低さ
IT ── 2025年の崖とレガシーシステム
人材 ── 過剰な事務職、不足する専門職
積み重なる課題を解決するには

第2章 RPA×AIで日本を元気に

RPAとの出会い
人間を片隅に追いやってきたITシステム
A Robot for Every Personへ
現場に神宿る
現場に神を宿らせる
人間はより創造的な仕事を
1700社のお客さまとの取り組みで分かったこと

第3章 RPAで課題を突破する

人間に代わってPCの操作を行ってくれる自動化技術
プログラミング技術は不要、業務が分かっていればロボットは作れる
RPAに向いている業務とは
なぜ今、RPAを使いこなす自動化なのか
RPA導入の成功に向けた3つの観点 ── スケール、サステナビリティ、インテリジェンスの実例
大規模災害やコロナ禍対応にRPAを活用
医療現場の負担を軽くする
教育機関における自動化
行政への広がり
障がい者雇用におけるRPA活用

第4章 現場が輝くデジタルトランスフォーメーション

社会課題を解決するイノベーターへ
RPA×AIで自動化が広がる AIの民主化のためのPath(道)
自動化のさらなる進化
人財がど真ん中のデジタルトランスフォーメーション
将来のRPA×AIと“インディビジュアライゼーション”
エンパシーが人に優しいデジタル社会を作る
日本から世界へ

第5章 RPA導入で人間は人間がするべき仕事を

対談 わずか3年で世界最高レベルのRPAとAI活用企業へ
   株式会社三井住友フィナンシャルグループ 取締役 執行役社長 グループCEO 太田 純氏

3年間で350万時間創出 成功に導いたのは危機感とリーダーシップ
デジタルは「当然」であり「ベース」である その中心にRPAとAIがある
創出できた時間で人間が創造的な仕事を行う
人間が一番の財産 個人の力を組織の力に


対談 オフィスワークの“3M”撲滅で働きがい改革を
   株式会社リコー 代表取締役 社長執行役員 CEO 山下良則氏

面倒・マンネリ・ミスできない ── オフィスワークの「3M」の解消を目指す
タスク仕事をクリエイティブに変える
シニアの活用から社内デジタル革命の取り組み
達成感・満足感・充実感 ── 「3つの感」がもたらす社員の幸せが企業にとっての成長戦略となる


対談 テクノロジーを活用し、働く人をエンパワーする
   パーソルホールディングス株式会社 代表取締役社長 CEO 水田正道氏

生産性を上げなければ“日本nothing”に
人材総合サービス業でのRPAの大きな可能性
はたらいて、笑おう。

第6章 デジタルトランスフォーメーションを実現するRPA×AI

対談 RPAとAIが作り上げる新しい世界
   AI inside株式会社 代表取締役社長CEO 渡久地 択氏

AIの力で引き上げられたOCRの実力
RPAとAIが生み出す大きな可能性
2030年までに自動化は終わる! その後の世界とは……


対談 RPAはデジタルの中心になる
   アクセンチュア株式会社 代表取締役社長 江川昌史氏

危機感からスタートした「Project PRIDE」が成果を生む
「リビングシステム」を支えるRPAとAI
日本が世界をリードする次世代の業務プロセスの創出を目指す
「市民のためのデータ」を標榜し、全国にスマートシティを展開
AIとロボットを部下に持ち、誰もが社長になれる時代に

第7章 デジタルの力で日本の未来を切り拓く

対談 茨城県の取り組みが世界のRPA活用モデルに
   茨城県知事 大井川和彦氏

世界に広がり日本に逆輸入された行政によるRPA活用
「大井川イズム」で変化を嫌う組織を改革
地域の優秀な人材と現場力が日本を支える
アフターコロナで見えてくる地域の可能性


対談 夢を語り未来を構想する力を育む
   筑波大学学長 永田恭介氏

デジタル時代の本格化とエンパシーの重要性
企業のトップや教育者が夢を語らないと進化はない
社会の仕組みを変えるリカレント教育への取り組み
未来の社会のあるべき姿を考える

あとがき





著者

長谷川康一(はせがわ・こういち)
広島県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒。30年近くのコンサルティング、金融業界での経験を持つ。アーサー・アンダーセン(現アクセンチュア株式会社)、ゴールドマン・サックス証券株式会社のほか、ドイツ銀行、バークレイズ銀行などでCIO(最高情報責任者)やCOO(最高執行責任者)を歴任し、ニューヨーク、ロンドン、シンガポールなど海外でのマネジメント経験を持つ。2017年2月に米UiPath日本法人であるUiPath株式会社の代表取締役CEOに就任。2020年4月より経済産業省「地域の持続可能な発展に向けた政策の在り方研究会」委員。

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