死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅
死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅
書籍情報
- 山上 やすお 著
- 定価:2090円(本体1900円+税10%)
- 発行年月:2023年10月
- 判型/造本:A5並
- 頁数:320
- ISBN:9784478117514
内容紹介
海外の有名美術館であこがれの名画を観る感動体験を味わえる本。ルーブル美術館の「モナ・リザ」やウフィツィ美術館の「ビーナスの誕生」など超有名な美術館・名画にまつわるエピソードを人気海外旅行添乗員の著者が面白く超解説!名画や写真を豊富に掲載。知識ゼロでも楽しめ、自然と美術を語れる人になれる本。
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目次
はじめに
本書の旅の楽しみ方
第一部 世界の有名美術をめぐる旅
1日目 フランス・パリ
ルーヴル美術館でダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を観る
2日目 イタリア・フィレンツェ
ウフィツィ美術館でボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を観る
3日目 オランダ・ハーグ
マウリッツハイス美術館でフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を観る
4日目 ノルウェー・オスロ
ムンクでムンクの「叫び」を観る
5日目 イギリス・ロンドン
ロンドン・ナショナル・ギャラリーでゴッホの「ひまわり」を観る
6日目 オーストリア・ウィーン
ベルヴェデーレ宮殿でクリムトの「接吻」を観る
7日目 バチカン市国
システィーナ礼拝堂でミケランジェロの「最後の審判」を観る
8日目 ロシア・サンクトペテルブルク
エルミタージュ美術館でレンブラントの「ダナエ」を観る
9日目 フランス・パリ
オルセー美術館でモネの「睡蓮」を観る
10日目 アメリカ・ニューヨーク
メトロポリタン美術館でティファニーの「オータム・ランドスケープ」を観る
11日目 スペイン・マドリード
ソフィア王妃芸術センターでピカソの「ゲルニカ」を観る
第二部 日本の有名美術をめぐる旅
12日目 東京都・上野
東京国立博物館で葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を観る
13日目 島根県・安来市
足立美術館で横山大観の「紅葉」を観る
おわりに
著者
山上やすお(やまがみ・やすお)
海外旅行添乗員/アート系YouTuber
学芸員資格保有
兵庫県伊丹市出身。幼少の頃から絵を描くことが好きで、大学では美術を学び、イラストの制作も開始。2007年株式会社フォーラムジャパン入社。海外をメインとした旅行の添乗員として1年の半分以上は世界各地を飛び回り、中でも美術館などアート関連での添乗に高評価を得る。2016年より、アートの素晴らしさをわかりやすく伝えるための講座を全国各地で開催。その後、コロナ禍に突入したことから、アートに関するYouTube「こやぎ先生の美術ちゃんねる」を開設。有名な画家や美術展などを紹介・解説、親しみやすいイラストが人気を呼び、チャンネル登録者が2万人を超える。2021年に開始したオンライン美術講座は総受講者数が5000人を超え、日本最大級の習いごと検索サービス「ストアカ」にて新人先生賞とストアカンオブザイヤーをダブルで受賞。2022年10月よりNHK文化センター講師、およびNHK学園オンライン講座を担当。毎日放送『三度の飯よりアレが好き!』にて地上波デビュー。話し方・伝え方スペシャリスト資格保有。著書に『マンガで「なるほど名画」こやぎ先生が教える西洋絵画の7つのポイント』(SBクリエイティブ)がある。
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