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地政学リスク

歴史をつくり相場と経済を攪乱する震源の正体

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地政学リスク

歴史をつくり相場と経済を攪乱する震源の正体

書籍情報

  • 紙版
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  • 倉都康行 著
  • 定価:本体1,800円+税
  • 発行年月:2016年04月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:256
  • ISBN:978-4-478-06876-2

内容紹介

投資家と経営者の視界を晴らす世界鳥瞰図《そのリスクは「Known Known」か「Known Unknown」、それとも「Unknown Unkownか?》原油・為替・株価を動かすリスク5類型(宗教対立/民族意識/イデオロギー論争/民主化運動/環境問題)

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目次

はしがき

第1章 直撃された資本市場

1 原油価格と金融市場の因縁
2 イラクのクウェート侵攻が与えた衝撃
3 “油”をめぐる歴史は繰り返される
4 石油にまつわる新たな波乱要因
5 ポスト・オスマン帝国の混迷は続く

第2章 地政学と市場経済の歴史

1 欧州地政学と資本センターの変遷
2 第二次世界大戦と通貨システムの変貌
3 東西冷戦とドル不安の台頭
4 中東不安が呼ぶ原油と市場の混迷
5 香港の中国返還と市場将来像の不安
6 中南米と金融危機の反復
7 ソ連崩壊と社会主義の敗北
8 9.11同時多発テロと金融システムの動揺

第3章 地政学リスクの類型化

1 宗教対立に潜む経済問題:資本主義の爪痕
   経済力はカトリックよりプロテスタントに軍配?
   キリスト教 VS イスラム教
   イスラム社会の内部対立
   疎外視されるユダヤ教
   アジアにおける宗教対立

2 民族意識と経済の論理:国家主義との抗争
   クルド人の苦悩
   カフカースの悲劇
   チベット民族とウィグル民族
   孤立する北朝鮮

3 イデオロギー闘争:西欧型資本主義への挑戦
   1917年のロシア革命
   計画経済の破綻
   中国の登場
   国家主義的資本主義の挑戦

4 民主化運動と経済意識:市場経済への渇望
   踏みにじられたプラハの春
   民主化を潰した天安門事件
   悲喜こもごもの東欧の民主化運動
   アラブの春はプラハの春と何が違うか

5 環境破壊と金融市場:資本主義との相反
   忌まわしい原発事故
   悩ましい温暖化ガス
   PM2.5という恐怖
   シェール革命の行方

第4章 米国が複雑化させる現代地政学リスク

1 EUが抱え込んだ諸問題
   ギリシャのロシア接近
   対トルコ戦略で手を結ぶキプロスとロシア
   ユーロ売り圧力になる難民急増
   英国のEU離脱論で始まったポンド売り

2 中国が引き起こす軋轢
   南沙諸島をめぐる攻防
   尖閣諸島周辺の領有権争い
   緊張感高まる中台関係
   AIIBの景色を一変させた英国の決断

3 復活するロシアの強硬姿勢
   答えの出ないウクライナ問題
   シリアへの介入
   トルコとの軋轢
   中ロ接近時代

4 不透明感の強まる中東
   エスカレートするIS問題
   シリア内戦の実態
   原油価格は反転するか
   イランの復活
   サウジ王家の苦悩

5 アメリカ大陸の地政学
   米国内の外交リスク
   メキシコの内政不安
   凋落するブラジル
   疲弊するアルゼンチン

第5章 地政学の「ブラック・スワン」

1 サウジ王家の崩壊リスク
2 プーチン大統領の失脚リスク
3 中国共産党の弱体化リスク
4 ドイツ求心力の後退リスク
5 日本の地政学リスク

あとがき

参考文献





著者

倉都康行(くらつ・やすゆき)
1979年東京大学経済学部卒。旧東京銀行で主にロンドン、香港、東京にて為替、証券、新商品開発、リスク管理業務などに従事。バンカース・トラスト、チェース・マンハッタン銀行のマネージング・ディレクターを経て2001年4月にRPテック株式会社を設立、代表取締役。日本金融学会会員。産業ファンド投資法人執行役員、セントラル短資FX監査役、マネタリー・アフェアーズ誌編集人、国際経済研究所客員シニアフェロー、立教大学経済学部兼任講師などを兼務。主な著書に『ビジネスマン必修「金融工学」講座』(PHP研究所、2000年)、『金融史がわかれば世界がわかる』(ちくま新書、2005年)、『投資銀行バブルの終焉』(日経BP社、2008年)、『金融史の真実』(ちくま新書、2014年)、『12大事件でよむ現代金融入門』(ダイヤモンド社、2014年)などがある。

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