ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] レジリエンス

ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] レジリエンス
書籍情報
- ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 訳
 - 定価:1540円(本体1400円+税10%)
 - 発行年月:2019年11月
 - 判型/造本:46変並
 - 頁数:172
 - ISBN:9784478104972
 
内容紹介
グローバル化が進み、AIによる仕事環境の激変なども加わり、ますます不安定化する社会。そこで注目されているのが「レジリエンス」(再起力)である。ストレスフルな環境にあって、いかに折れない心を持つか、いかに立ち直るか、燃え尽きないためにどうすればよいか。いま世界のエリートが注目する「自分の守りかた」
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目次
〔日本語版に寄せて〕 レジリエンスは関係性のなかに宿る
 岡田美智男 豊橋技術科学大学情報・知能工学系教授
 
 
1 レジリエンス(再起力)とは何か
 ダイアン・L・クーツ 『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)シニアエディター
 
 
2 日常的なストレスから身を守る簡単エクササイズ
 ダニエル・ゴールマン 心理学者
 
 
3 自分のレジリエンスを評価、管理、強化する方法
 デイビッド・コパンズ PFループ創業者兼CEO
 
 
4 人生の悲劇から立ち直る力
 シェリル・サンドバーグ フェイスブックCOO
 アダム・グラント ペンシルバニア大学 ウォートンスクール教授
 アディ・イグナティウス 『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)編集長
 
 
5 レジリエンスに必要なのは、忍耐ではなく回復のための時間
 ショーン・エイカー ポジティブ心理学者
 ミシェル・ギラン コンサルタント
 
 
6 リーダーのレジリエンスを高める4つの戦略
 ロン・カルッチ ナバレント共同創設者
 
 
7 地に堕ちたリーダーはいかに復活したか
 ジェフリー・A・ソネンフェルド イェール大学経営大学院副学部長
 アンドリュー・J・ウォード ジョージア大学助教授
 
 
8 フィードバックで受けたショックから立ち直る方法
 ジョゼフ・グレニー 社会科学者
 
 
9 キャリアの成功に欠かせないレジリエンス「3つの要素」
 ローラ・モーガン・ロバーツ ジョージタウン大学教授
 アンソニー・J・メイヨー ハーバード・ビジネススクール上級専任講師
 ロビン・イーリー ハーバード・ビジネススクール教授
 デイビッド・トマス モアハウス大学学長
 
 
注
著者
 『Harvard Business Review』(HBR)とは
 ハーバード・ビジネス・スクールの教育理念に基づいて、1922年、同校の機関誌として創刊された世界最古のマネジメント誌。米国内では29万人のエグゼクティブに購読され、日本、ドイツ、イタリア、BRICs諸国、南米主要国など、世界60万人のビジネスリーダーやプロフェッショナルに愛読されている。
 
 『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)とは
 HBR誌の日本語版として、米国以外では世界で最も早く、1976年に創刊。「社会を変えようとする意志を持ったリーダーのための雑誌」として、毎号HBR論文と日本オリジナルの記事を組み合わせ、時宜に合ったテーマを特集として掲載。多くの経営者やコンサルタント、若手リーダー層から支持され、また企業の管理職研修や企業内大学、ビジネススクールの教材としても利用されている。
 
 岡田美智男(おかだ・みちお)
 豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 教授。福島県生まれ。東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了後、NTT基礎研究所、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、京都大学大学院情報学研究科客員助教授等をへて、2006年より現職。子どもたちの手助けを引きだしながらゴミを拾い集めてしまう〈ゴミ箱ロボット〉、モジモジしながらティッシュを配ろうとする〈アイ・ボーンズ〉、昔ばなしを語ろうとするもときどき物忘れしてしまう〈トーキング・ボーンズ〉など、〈弱いロボット〉たちと人とのコミュニケーションや関係性を研究。専門はコミュニケーションの認知科学、ヒューマン・ロボットインタラクション、ソーシャルロボティクス。編著書に『〈弱いロボット〉の思考』『弱いロボット』『ロボットの悲しみ』『口ごもるコンピュータ』など。
 
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