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世界的金融グループが社会変革に果たした役割(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文)

  • 電子版

世界的金融グループが社会変革に果たした役割(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文)

書籍情報

  • 電子版
  • 発行年月:2019年09月

内容紹介

ボストンに本拠地のある金融グループ、ステート・ストリートのCEO、ジョセフ・フーリーは、これまで協力してきた公教育関連の官民連携事業が思うような実績を上げていないことに気づく。そこでフーリーは複数の非営利団体を巻き込んで、ステート・ストリートならではの人材育成プログラムを立ち上げた。ボストン・ウインズと名付けられたこのプログラムは、都市部の公立校に通う青少年に良質な高等教育を与え、就職までサポートしようというものだ。これは経済成長の促進や犯罪率、失業率の低下など社会問題の解決にも寄与するだけでなく、ステート・ストリートにとってもよい人材の確保というメリットがあった。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2019年2月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。

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(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

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