クレジットカードの還元率を徹底比較して、高還元でお得な「おすすめのクレジットカード」を紹介!「還元率」とは、“カード利用額に対して、何円相当のポイントが還元されるか”を示した数値のこと。たとえば「利用金額100円につき1円相当のポイント」が貯まるクレジットカードは「還元率1%」となり、還元率が高ければ高いほど、お得なクレジットカードとなる。また、クレジットカードによっては、対象のお店やサービスで還元率2~10%に大幅アップすることもあるので、自分に合ったカードを選ぶことが重要だ。
そこで、今回は、高還元率でポイントが貯まりやすい「おすすめのクレジットカード」を紹介。それぞれのクレジットカードの還元率や特徴を比較して、普段の買い物や食事で大量のポイントを獲得しよう!
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【2022年5月時点】
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還元率 | 年会費 (税込) |
貯まるポイント | 国際ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | 楽天ポイント | Visa Master JCB AMEX |
楽天Edy ※「楽天Edy」へのチャージ分は還元率0.5% |
![]() 【楽天カードのおすすめポイント】
年会費無料のうえに通常還元率1.0%と高還元で、クレジットカード、楽天ポイントカード、電子マネー「楽天Edy」の3つの機能が一体化していて利便性も高いので、初めての1枚にもピッタリ! 特に、楽天市場や楽天ブックスなどでは最低でも還元率が3.0%以上になるので楽天ユーザーはフル活用するのがおすすめ! また、獲得した楽天ポイントは楽天市場などで利用できるほか、カード利用額に充当、スマホ決済の「楽天ペイ」にチャージ、楽天証券でのポイント投資など、さまざまなサービスで「1ポイント=1円」として利用できるので、ポイントの使い道に困らないのも大きなメリット! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | Vポイント | Visa Master |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で決済すると、還元率5.0%でお得!(※) さらに「三井住友カード」を利用する家族がいると還元率がアップする「家族ポイント」も活用すれば、コンビニやマクドナルドで最大10%還元と驚異の高還元に! 獲得できる「Vポイント」は、dポイントやPontaポイントなどのポイントに交換できるほか、「<新>キャッシュバック」を利用すれば「1ポイント=1円」としてキャッシュバックできるなど、ポイントの使い道が幅広いのも魅力! また、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」タイプのクレジットカードなので、セキュリティが高いのもメリット(カード番号はアプリで確認可能)。 ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。 |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~3.0% |
初年度無料 次年度以降も条件次第で無料(※) |
永久不滅ポイント | AMEX | モバイルSuica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、「Apple Pay」や「Google Pay」にカードを登録してQUICPay決済を利用した場合は還元率3%にアップするのが最大の魅力! コンビニやスーパー、家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗では還元率3%になるので、とりあえず「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」のQUICPayを利用しておけば、ポイントがザクザク貯まる! なお、年会費は初年度無料、次年度以降は1100円(税込)かかるが、前年に1回でもカードを利用していれば次年度以降も年会費無料に! ※ 次年度以降は年会費1100円(税込)。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も年会費無料。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
貯まるポイント | 国際ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も条件次第で無料(※) |
Pontaポイント | Visa Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】
初年度は年会費無料、次年度以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料になる、“実質”年会費無料のクレジットカード。しかも、通常還元率1.0%と高還元で、コンビニなどで利用できるスマホ決済「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」で決済すると0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%の高還元に!「au PAY」では、都税などの請求書のバーコードを読み取って決済できるので、「au PAY カード」でチャージした「au PAY」を利用すれば1.5%分の節税になる! ※ 次年度以降は年会費1375円(税込)。ただし、年一回でもカードを利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度以降も年会費無料。 |
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◆JCB カード W(ダブル) |
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1.0~2.0% | 永年無料 | Oki Dokiポイント | JCB | - |
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【JCB カード W(ダブル)のおすすめポイント】
大手カード会社が発行するクレジットカードとしては珍しく、通常還元率1.0%と高還元のうえに年会費無料なのが魅力! また「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすればAmazonでも還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージでは還元率5.5%に大幅アップ! 申し込めるのは39歳以下だけだが、40歳以降も継続して保有できるので、これからクレジットカードを作りたい20~30代の人におすすめ! |
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◆ローソンPontaプラス |
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1.0~6.0% | 永年無料 | Pontaポイント | Master | - |
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【ローソンPontaプラスのおすすめポイント】
通常還元率1.0%と高還元のうえに、「ローソン」「ローソンストア100」「ナチュラルローソン」では最大6.0%還元と驚異の還元率に! 獲得したPontaポイントは、ローソンの商品と引き換えられる「お試し引換券」に交換することで「1ポイント=2~3円」の価値になるので、実質的に「ローソンPontaプラス」の還元率は12.0~18.0%に達することも。そのほか「ユナイテッド・シネマ」の映画鑑賞券を300円オフで買えたり、「Hotels.com」でホテルや旅館の宿泊代が8%オフになったりと、お得な優待特典も利用可能! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
貯まるポイント | 国際ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
◆エポスカード |
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0.5~10.0% | 永年無料 | エポスポイント | Visa |
モバイルSuica 楽天Edy |
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【エポスカードのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、マルイのバーゲン「マルコとマルオの7日間」では10%オフになるので、マルイの中に入っている無印良品やユニクロなどでお得に買い物できる! しかも、年会費無料のクレジットカードとしては珍しく、最高500万円を補償する海外旅行保険が自動付帯するのも大きな魅力! このほかにも「エポスカード」会員だけが使える優待特典として、イオンシネマの映画鑑賞券が1800円⇒1400円になる特典や、カラオケ館の室料が30%オフになる特典など、全国1万店以上の飲食店やレジャー施設などを割引価格で利用できる! さらに、ある程度カードを利用すると、空港ラウンジなども利用できる上位カード「エポスゴールドカード」を年会費無料(通常は税込5000円)で保有できるインビテーション(招待状)が届く! |
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◆JRE CARD |
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0.5~3.5% |
初年度無料 次年度以降524円 |
JRE POINT | Visa Master JCB (※1) |
モバイルSuica Suica |
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【JRE CARDのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、「モバイルSuica」へのチャージや「Suica」へのオートチャージで1.5%分のJRE POINTが貯まる! さらに、JR東日本の駅ビル「アトレ・アトレヴィ」「ペリエ」「シャポー」「エキュート」「nonowa」「ビーンズ」などの「JRE CARD優待店」では、いつでも還元率3.5%分の高還元に!「JRE CARD優待店」の駅ビルに入っているスーパーのほか、無印良品やユニクロなど、ほとんどの店舗で還元率3.5%なので、JR東日本の駅ビルで買い物することが多い人におすすめ! ※1 「Suica付き」の場合はVisa、Master、JCBから選べるが、「Suica・定期券なし」と「Suica定期券付き」の場合はVisaのみ。 |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~5.0% | 永年無料 | WAON POINT | Visa Master JCB |
モバイルSuica WAON |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】
通常の「イオンカード」では、電子マネー「WAON」へのチャージでポイントを獲得できないが、「イオンカードセレクト」なら0.5%分のポイントが貯まるのでお得! さらに、イオンやダイエーなどのイオングループでは、いつでも還元率1.0%にアップするほか、毎月10日はイオングループ以外でも還元率1.0%の高還元に! また、毎月20日・30日の「お客様感謝デー」には、イオンやマックスバリュなどで買い物代金が5%オフになったり、イオンシネマで映画鑑賞券が1100円の格安料金で買えたりと、イオングループで利用できるお得な優待特典が盛りだくさん! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
貯まるポイント | 国際ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
◆セブンカード・プラス |
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0.5~5.0% | 永年無料 | nanacoポイント | Visa JCB |
nanaco |
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【セブンカード・プラスのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同じだが、「セブン-イレブン」や「イトーヨーカドー」などでは、いつでも還元率1.0%! しかも、カードタイプの「nanaco」にチャージ可能&0.5%分のポイントが貯まる唯一のクレジットカードとなっているほか、毎月8のつく日(8日、18日、28日)は全国のイトーヨカドーで5%オフで買い物できるなど、セブン&アイグループの店舗を利用する人におすすめ! また、券面デザインはミッキーマウスが描かれた「ディズニー・デザイン」を選ぶこともできるのも魅力。 |
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◆ライフカード |
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0.5~1.5% | 永年無料 | LIFEサンクス プレゼント |
Visa Master JCB |
モバイルSuica |
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【ライフカードのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、初年度は1.5倍の還元率0.75%になるほか、毎年の誕生月は3倍の還元率1.5%にアップするのが魅力。さらに、年間50万円以上の利用で翌年は還元率0.75%、100万円以上の利用で還元率0.9%、200万円以上の利用で還元率1.0%にアップするほか、年間50万円以上を利用すると300ポイント(=1500円相当)がプレゼントされるなど、カードを使えば使うほど還元率がアップする! また、オンラインショッピングモール「L-Mall」を経由すれば「楽天市場」や「Yahoo! ショッピング」などで還元率1.0~12.5%の高還元に! |
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高還元率でポイントが貯まりやすい「おすすめクレジットカード」を解説!
クレジットカードを選ぶときは、“通常還元率”だけでなく、自分がよく利用するお店やサービスでの還元率にも注目しよう。たとえば、通常還元率は0.5~1.0%でも、コンビニでの利用分は還元率5%以上にアップするクレジットカードなどもあるので、もっとも得するには、1枚のクレジットカードに支払いを集約するのではなく、シーンに合わせて複数のクレジットカードを使い分けるのもおすすめだ。
そこで、ここからは、使い方次第でさらに還元率がアップする、おすすめのクレジットカード4枚を紹介。それぞれ「年会費無料(もしくは“実質”無料)」のクレジットカードなので、ほかのクレジットカードをメインに使っている人も、還元率がアップするお店やサービスでの“専用カード”として保有することも検討してみよう!
「楽天カード」は、年会費無料、通常還元率1%のうえに、
楽天市場では還元率3%に達するので、楽天ユーザーは必携!
まずは、年会費無料の高還元クレジットカードの代表格「楽天カード」を紹介しよう。「楽天カード」は、通常還元率1%と高還元のうえに、楽天市場での利用分は還元率3%になるのが大きなメリット。さらに、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)なども活用すれば、還元率20%以上に達することもあるので、楽天ユーザーならフル活用したいクレジットカードだ。
また「楽天カード」で貯まる「楽天ポイント」は、楽天市場などでしか使えないというイメージを持っている人もいるだろうが、実は「楽天カード」の利用金額に「1ポイント=1円」として充当できるほか、スマホ決済の「楽天ペイ」でもポイントを利用して決済でき、楽天証券では「1ポイント=1円」として投資に活用できるなど、楽天市場以外でも現金同様に利用できるので使い勝手は抜群。
しかも、楽天ポイントの有効期限は「ポイントの最終獲得月から1年間」なので、「楽天カード」を1年間に1回でも利用すれば、実質的にポイントの有効期限が無期限になるのもメリットだ。
「楽天カード」は、年会費無料で還元率1%、貯まる「楽天ポイント」も使いやすいので、万人におすすめできるクレジットカードといえる。
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
「三井住友カード(NL)」の「Visaのタッチ決済」を利用すると
コンビニやマクドナルドで最大10%還元になって超お得!
続いて紹介するのは、年会費無料のクレジットカード「三井住友カード(NL)」。ちなみに「NL(ナンバーレス)」とは、券面にカード番号が表記されていないことを意味し、決済時などにカード番号を他人に見られない分、一般的なクレジットカードよりもセキュリティが高くなっている。
「三井住友カード(NL)」は、通常還元率0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」を利用すると“還元率5%”に大幅アップするのが最大のメリット。通常の10倍のポイントが貯まることになるので、日常的にコンビニを利用している人は驚くほどポイントが貯まるはずだ(一部店舗では還元率5%にならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可)。
さらに、2021年12月22日から、「三井住友カード」を利用する家族が多いほどに還元率がアップする「家族ポイント」というサービスも開始。具体的には、二親等内の家族に対象の「三井住友カード」の本会員がいると、その人数に応じて、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドでの還元率が+1%され、最大で還元率が+5%もアップするサービスとなっている(対象カードはVisaブランドのみ)。
たとえば、自分以外の家族5人が対象の「三井住友カード」を保有して「家族ポイント」に登録すれば、コンビニやマクドナルドでそれぞれのカードの還元率が+5%になる。しかも、前述の「Visaのタッチ決済」の特典も併用できるので、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドでは、最大で還元率10%という驚異の高還元に到達するのだ。
また「三井住友カード(NL)」の利用で貯まる「Vポイント」は、dポイントやPontaポイント、ANAのマイルなどに交換できるほか、「<新>キャッシュバック」というサービスを利用すれば「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるので、ポイントの使い道に困らないのもメリットと言える。
■三井住友カード(NL) | ||
還元率 |
0.5~5.0% ※セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでは、Visaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスを利用すると還元率5.0%、それ以外の決済方法は還元率2.5%(一部店舗では指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり) |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD |
「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、
全国133万カ所以上のQUICPay加盟店で、還元率3%の高還元!
続いて紹介する「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」は、初年度は年会費無料、次年度以降は年会費1100円(税込)だが、年一回でもクレジットカードを利用すれば次年度以降も年会費無料になるクレジットカードとなっている。
「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」の還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、その最大の魅力は「Apple Pay」や「Google Pay」などでのQUICPay決済を利用した場合は“還元率3%”に大幅アップすることにある。QUICPayは、コンビニやスーパー、ドラッグストア、家電量販店、飲食店、アパレルショップなど、全国133万以上の店舗で利用できるので、さまざまなシーンで3%分のポイントを獲得できるのは大きなメリットだ(オンライン決済は3%還元の対象外)。
また「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」で貯まるポイントは、有効期限が無期限の「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にしなくていいのも嬉しいところ。
「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」は、QUICPayを利用できるお店なら、いつでもどこでも還元率3%の高還元なので、QUICPay決済専用のクレジットカードとして保有するのもおすすめだ。
■セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital | ||
還元率 | 0.5~3.0% (※「Apple Pay」「Google Pay」「セゾンQUICPay」で支払った場合は還元率3.0%) |
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発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降1100円 (年に1回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料) |
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家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | |
「ローソンPontaカード」は、年会費無料&通常還元率1%のうえに
ローソンでは最大6%分のPontaポイントが貯まってお得!
最後に、ローソンを利用する人におすすめの「ローソンPontaカード」を紹介しよう。年会費無料で通常還元率1%のうえに、ローソンやローソンストア100、ナチュラルローソンでは最大6%還元という驚異の還元率に達するのが最大のメリットだ。
具体的には、日付や時間帯、ローソンアプリでのエントリー有無によって還元率が変わる。もっとも高還元になるのは、ローソンアプリでエントリーしたうえで、毎月10日と20日の「16~23時59分」に買い物したときで、その還元率は6%にも達する。そのほかの時間帯でも還元率1~4%になるので、ローソンで買い物することが多い人は、年会費も無料でお得な「ローソンPontaカード」を利用するといいだろう。
なお、ローソンでの「ローソンPontaカード」の還元率は下記のとおり。
■ローソンで「ローソンPontaプラス」を利用したときに獲得できるポイント | |||
ローソン、ナチュラルローソン、 ローソンストア100での利用 |
0時~15時59分 | 16時~23時59分 | |
通常時 | 200円(税抜)につき 2 Pontaポイント (=還元率1%) |
200円(税抜)につき 4 Pontaポイント (=還元率2%) |
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毎月10日・20日 | ローソンアプリで エントリー |
200円(税抜)につき 6 Pontaポイント (=還元率3%) |
200円(税抜)につき 12 Pontaポイント (=還元率6%) |
それ以外 | 200円(税抜)につき 4 Pontaポイント (=還元率2%) |
200円(税抜)につき 8 Pontaポイント (=還元率4%) |
また「ローソンPontaカード」で貯まるPontaポイントは、通常「1ポイント=1円」の価値だが、ローソンの「お試し引換券」に交換することで「1ポイント=2~3円」に価値がアップする。この「お試し引換券」とは、少ないポイントでポイント以上の商品が手に入るサービスのことで、たとえば、324円(税込)の商品を160ポイントで交換できるので「1ポイント=約2円」になるのだ。
「ローソンPontaカード」で獲得したPontaポイントを「お試し引換券」に交換して活用すれば、実質的に「ローソンPontaカード」の還元率は12~18%に達することになる。日付や時間帯などによって還元率が変動するので少々ややこしいが、少なくとも1%以上、最大6%分のポイントが貯まり、一般的なクレジットカードより得するのは間違いないので、日常的にローソンを利用する人は「ローソンPontaカード」の保有を検討してみよう。
■ローソンPontaプラス | ||
還元率 | 1.0~6.0% |
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発行元 | ローソン銀行 | |
国際ブランド | Master | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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以上、高還元率のおすすめクレジットカード4枚を紹介した。このように、クレジットカードは、利用するお店やサービス、支払い方法などによって還元率がアップすることもあるので、今回の記事を参考にして、もっとも自分に合ったクレジットカードを見つけてほしい。