クレジットカードでマイルが貯まりやすい「おすすめのクレジットカード」を発表! マイル還元率が高いクレジットカードを利用してマイルを貯めて、ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券に交換して優雅な海外旅行に行こう!

マイルを特典航空券に交換するなら、1マイルの価値が5円以上にもなる「長距離+ビジネスクラス以上」の特典航空券に交換するのがおすすめ。そのためには多くのマイルが必要になるが、一般的なクレジットカードよりも効率よくマイルが貯まる「マイル系クレジットカード」を活用すれば、あっという間に海外旅行に行けるほどのマイルを獲得することも可能だ。そこで、今回は、初心者でもマイルを貯めやすい「マイル系おすすめクレジットカード」を厳選して紹介。有効期限が無期限のマイルが貯まるクレジットカードや、キャンペーンで大量のマイルがもらえるクレジットカードもあるので、「マイル系クレジットカード」を上手に活用して大量のマイルを貯めよう!

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【2024年12月1日時点】
マイルが貯まる「おすすめのクレジットカード」を紹介!

還元率
(1マイル=1.5円換算)
年会費
(税込)
航空会社 国内旅行傷害保険
(最高額)
海外旅行傷害保険
(最高額)

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

1.5%
※マイルへの交換は年6600円(税込)の「ポイント移行コース」の登録が必要
7700円 ANA(全日空) 2000万円
(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
3000万円
(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
ANAアメリカン・エキスプレス・カードのカードフェイス
【ANAアメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】
年6600円(税込)の「ポイント移行コース」に登録すると、獲得したポイントの有効期限が無期限になり、貯まったポイントはANAマイルに「1000ポイント⇒1000マイル」のレートで交換可能に! ANAマイルが必要なときにポイントから交換すればいいので、ANAマイルが直接貯まるクレジットカードとは違って、ANAマイルの有効期限切れを気にしなくていいのは大きなメリット! 誰でもじっくりと大量のポイント(マイル)を貯められるので、1マイルの価値が5円以上にもなる「長距離+ビジネスクラス」の特典航空券に交換しやすい

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード

1.5% 2万900円 JAL(日本航空) 5000万円
(自動付帯)
5000万円
(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードのカードフェイス
【JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードのおすすめポイント】
JALマイルとJRE POINTが貯まるカードで、通常100円につき1マイルを獲得できる。また「えきねっと」での新幹線チケットの購入や「モバイルSuica」の定期券の購入などで最大10%分「モバイルSuica」へのチャージなどで1.5%分のJRE POINTを獲得可能で、貯まったJRE POINTは「1500ポイント⇒1000マイル」に交換できるので、特にJR東日本の利用者はJALマイルがザクザク貯まる! しかも、年会費は2万900円(税込)だが、新規入会時には5000ポイント、次年度以降も年間100万円を利用すれば5000ポイントがもらえるほか、通常年会費4950円(税込)の「ショッピングマイル・プレミアム」が無料になので、実質的な年会費は1万1000~1万6000円ほどに! また、東京駅発の新幹線グリーン車または特急列車グリーン車を利用する際に、東京駅内にある「ビューゴールドラウンジ」を利用できるのもメリットだ。

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

0.75~1.5%
※還元率1.5%は、年5500円(税込)の「10マイルコース」加入時
初年度無料
次年度以降2200円
ANA(全日空) 1000万円
(自動付帯)
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)のカードフェイス
【ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)のおすすめポイント】
年会費無料の「5マイルコース」を選んだ場合は、通常1000円につき5マイルの獲得だが、年5500円(税込)の「10マイルコース」に登録すれば2倍の10マイルを獲得できるので、普段の買い物でどんどんマイルが貯まる! さらに、年会費無料の「メトロポイントPlus」に登録すると、東京メトロの乗車で5~15ポイント、対象の店舗や自動販売機でPASMOを利用すると0.5~1%分の「メトロポイント」を獲得でき、貯まったメトロポイントは「100ポイント⇒90マイル」のレートで交換できるので、東京メトロの電車に乗ることが多い人におすすめ!
還元率
(1マイル=1.5円換算)
年会費
​(税込)
航空会社 国内旅行傷害保険
(最高額)
海外旅行傷害保険
(最高額)

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

1.5% 2万8600円 デルタ航空 5000万円
(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
1億円
(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのカードフェイス
【デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのおすすめポイント】
入会初年度に、通常はデルタ航空を頻繁に利用している人が手に入れられる上級会員資格「ゴールドメダリオン」が無条件でもらえる!(次年度以降も年間150万円以上を利用すれば「ゴールドメダリオン」を維持、年間100万円以上の場合は「シルバーメダリオン」が付与される)さらに「ゴールドメダリオン」の資格を得ると、エールフランスや大韓航空といった航空会社19社が加盟する「スカイチーム」の上級会員資格「エリートプラス」がもらえて、「スカイチーム」のVIPラウンジを無料で使えたり、加盟航空会社の優先チェックインカウンターを利用できたりと、上客向けの豪華サービスが利用できる! しかも、獲得したデルタ航空のマイルは、有効期限が「無期限」なので、マイル初心者でもじっくりマイルを貯められるのもメリット!

JALカード TOKYU POINT ClubQ

0.75~1.5%
※還元率1.5%は、年4950円(税込)の「ショッピングマイル・プレミアム」加入時
初年度無料
2年目以降2200円
JAL(日本航空) 1000万円
(自動付帯)
1000万円
(自動付帯)
JALカード TOKYU POINT ClubQのカードフェイス
【JALカード TOKYU POINT ClubQのおすすめポイント】
年4950円(税込)の「ショッピングマイル・プレミアム」に登録することで、100円につき1マイルが貯まるクレジットカード。さらに、イオンやファミリーマート、マツモトキヨシなどでの「JALカード特約店」では2倍のマイルが貯まる! また、「WAON」や「PASMO」へのチャージでもマイルが貯まるうえに、東急ストアや東急百貨店などの東急系列の店舗では、JALマイルに交換できる「TOKYUポイント」も同時に貯まるので、東急沿線を利用している人におすすめ

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

1.5% 3万4100円 ANA(全日空) 5000万円
(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
1億円
(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのカードフェイス
【ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのおすすめポイント】
獲得できるポイントは有効期限が無期限で、いつでも好きなタイミングで「1000ポイント⇒1000マイル」のレートでANAマイルに交換できるので、実質的にANAマイルの有効期限が“無期限”に! さらに、カードの入会時&更新時に2000マイルのボーナスマイルがもらえるほか、ANAグループでの利用分は2倍のポイントが貯まりANA便の利用時は「区間基本マイル×クラス・運賃倍率×25%」のボーナスマイルが付与されたりと、ANAをよく利用する人ならどんどんマイルが貯まる!
還元率
(1マイル=1.5円換算)
年会費 航空会社 国内旅行傷害保険
(最高額)
海外旅行傷害保険
(最高額)

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

1.5% 1万3200円 デルタ航空 5000万円
(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
5000万円
(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードのカードフェイス
【デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】
入会初年度に、通常はデルタ航空を何度も利用している人が手に入れられる上級会員資格「シルバーメダリオン」が無条件でもらえる!(次年度以降も年間100万円以上を利用すれば「シルバーメダリオン」を維持可能)さらに、「シルバーメダリオン」の資格を得ると、エールフランスや大韓航空といった航空会社19社が加盟する「スカイチーム」の上級会員資格「エリート」がもらえて、加盟航空会社で優先搭乗や優先チェックインカウンターを利用できるのがメリット! また、貯まるデルタ航空のマイルは有効期限が「無期限」なので、マイルの失効を気にする必要がないのも魅力!

JALカードSuica

0.75~1.5%
※還元率1.5%は、年4950円(税込)の「ショッピングマイル・プレミアム」加入時
初年度無料
次年度以降2200円
JAL(日本航空) 1000万円
(自動付帯)
1000万円
(自動付帯)
JALカードSuicaのカードフェイス
【JALカードSuicaのおすすめポイント】
通常200円につき1マイルの獲得だが、年4950円(税込)の「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すると、100円につき1マイルを獲得できるようになる。さらに、イオンやファミリーマート、マツモトキヨシなどでの「JALカード特約店」では、通常の2倍のマイルが貯まる! また「Suica」へのオートチャージや「モバイルSuica」へのチャージで1.5%分のJRE POINTを獲得でき、貯まったポイントはJALマイルに交換できるので、実質的に電車での移動でもマイルを獲得できるのが大きなメリット! 

MileagePlusセゾンカード

0.75~2.25%
※還元率2.25%は、年5500円(税込)の「マイルアップメンバーズ」加入時
1650円 ユナイテッド航空 3000万円
(利用付帯)
MileagePlusセゾンカードのカードフェイス
【MileagePlusセゾンカードのおすすめポイント】
通常は1000円につき5マイルの獲得だが、年5500円(税込)の「マイルアップメンバーズ」に加入することで、1000円につき15マイルと通常の3倍のマイルが貯まるように!
(※1)貯まるユナイテッド航空のマイルは、スターアライアンスに加盟しているANAなどの航空会社の特典航空券にも交換可能。さらに、マイルの有効期限は「無期限」なので、じっくりと大量のマイルを貯めて、1マイルあたりの価値が高くなる「ビジネスクラス+長距離」の特典航空券に交換しやすいのも大きなメリット!
※1 年間3万マイルの獲得分まで。以降は1000円につき5マイルの獲得。

ANAやJALのマイルが貯まる、おすすめのクレジットカード3枚を紹介!

 マイルが貯まるクレジットカードを作るなら、まずは「どの航空会社のマイルを貯めるか」を決めよう。頻繁に飛行機に乗っている人なら、よく利用する航空会社のマイルを貯めればいいが、マイル初心者なら、日本発着便が多く、国内でもマイルを貯めやすい&利用しやすい「ANA(全日空)」または「JAL(日本航空)」のマイルを貯めるのがおすすめだ。

 そこで、ここからは、ANAまたはJALのマイルが貯まりやすい、おすすめのクレジットカード3枚を紹介。中には、実質的にマイルの有効期限が“無期限”になって、じっくりと大量のマイルを貯められるクレジットカードもあるので、ビジネスクラスやファーストクラスでの海外旅行を目標にしている人は参考にしてほしい。

「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」は、実質的に“無期限”で
ANAマイルを貯められるので、マイル初心者にもおすすめ!

 最初に紹介するのは、ANAマイルを貯めたい人におすすめの「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」だ。100円につき1ポイントが貯まり、貯めたポイントは、年6600円(税込)の「ポイント移行コース」に登録することで「1000ポイント⇒1000マイル」でANAマイルに交換できるようになる。

 ほかのANAマイルが貯まるクレジットカードよりも「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」が優れている点は、「ポイント移行コース」に登録すると、ポイントの有効期限が無期限になるということ。ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券を手に入れるには多くのマイルが必要になるが、一般的な「ANAカード」の場合はどうしても“マイルの有効期限”がネックになり、大量のマイルを貯めるのが難しい。一方「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」なら、じっくりとポイントを貯めて、マイルが必要になったときに交換すればいいので、マイル初心者でもANAマイルを貯めやすいというわけだ。

 さらに「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」は、ANAグループで航空券などを購入したときに通常の1.5倍のポイントを獲得できるうえに、別途で100円につき1マイルを獲得できるので、実質的に“マイルの2重取り”ができるのも魅力。また、ANAグループ便の利用で「区間基本マイル×クラス・運賃倍率×10%」のボーナスマイルを獲得できるので、ANAグループ便を利用することが多い人におすすめだ。

 このほか、セブン-イレブンやマツモトキヨシ、高島屋などの「ANAカードマイルプラス提携店」でも、通常ポイントに加えて、100円または200円につき1マイルのボーナスマイルを獲得できる。日常の買い物でもマイルが貯まりやすく、ポイントの有効期限は無期限なので、これからANAマイルを貯めようと考えている人は「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の保有を検討してみよう。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード
還元率 1.5%
(※1マイル=1.5円換算)
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 7700円(ANAマイルへの交換は、「ポイント移行コース」の参加費として年6600円が必要)
家族カード(税込) あり(年会費2750円)
ポイント付与対象の
電子マネー
詳細はこちら(公式サイトへ)

「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」は、新幹線チケットの
購入や、モバイルSuicaへのチャージでもJALマイルが貯まる!

 続いて紹介するのは、JR東日本の電車を利用している人におすすめの「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」だ。「ビューカード特典」も利用できる「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」は、「モバイルSuica」へのチャージや「Suica」へのオートチャージをすると、1000円につき15ポイントのJRE POINTを獲得できる(=還元率1.5%)のがメリット

 獲得したJRE POINTは「1500ポイント⇒1000マイル」のレートでJALマイルに交換できるので、実質的に「Suica」で電車に乗るたびにJALマイルを獲得できることになる。しかも、JRE POINTの有効期限は「ポイントが増減した日から2年間」で実質的に“無期限”なので、じっくりとポイントを貯めて、好きなタイミングでJALマイルに交換できるのも魅力だ。

 また、2021年7月1日から、新幹線や特急などの予約サイト「えきねっと」で「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」を利用すると、8%分のJRE POINTが貯まる特典が始まった。さらに、新幹線にチケットレスで乗車できるサービス「新幹線eチケット」を利用すると、別途で2%分のJRE POINTが付与されるので、新幹線に乗ったときの合計還元率は10%にも達する。もちろん、獲得したJRE POINTはJALマイルに交換できるので、新幹線での移動が多い人は、驚くほどマイル(ポイント)が貯まっていくはずだ。

 ちなみに「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」の会員は、東京駅を発車する新幹線または特急のグリーン席に乗る場合、東京駅内にある「ビューゴールドラウンジ」を利用できる。ラウンジでは、ソフトドリンクやお菓子が無料でもらえるので、発車時刻までゆっくりとくつろげるのも嬉しいポイントだ。

 また「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」は、クレジットカードでの決済時に2倍のマイルが貯まる「ショッピングマイル・プレミアム」に自動加入しており、通常の買い物などで利用した場合は100円につき1マイルの獲得と、マイルが貯まりやすくなっている。しかも、イオンやファミリーマート、マツモトキヨシなどの「JALカード特約店」では100円につき2マイルを獲得できるので、これらのお店を利用することが多い人にもおすすめだ。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
還元率 1.5%
※1マイル=1.5円換算
「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」のカードフェイス
発行元 JALカード
国際ブランド JCB
年会費(税込) 2万900円
家族カード(税込) あり(年会費8800円)
ポイント付与対象の
電子マネー
Suica、モバイルSuica
詳細はこちら(公式サイトへ)

「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」は、
年会費が安いうえに、東京メトロに乗車するだけでマイルが貯まってお得!

 最後に紹介するのは、東京メトロを利用している人におすすめの「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」だ。「ソラチカカード」は、初年度は年会費無料、次年度以降は年会費2200円(税込)と、マイル系カードの中では年会費が格安なので、気軽にマイルを貯めてみたいというマイル初心者にもピッタリのクレジットカードとなっている。

 「ソラチカカード」は、通常、利用金額1000円につき1ポイントのOki Dokiポイントを獲得でき、貯まったポイントは「ANAマイル移行サービス」によってANAマイルに交換できる。「ANAマイル移行サービス」では2つのコースを選ぶことができ、「マイル自動移行コース」を選ぶと、獲得したポイントが自動的にANAマイルに移行され、「マルチポイントコース」を選ぶと、自分の好きなタイミングでポイントをマイルに交換することができる。

 また、どちらのコースも、通常は「1ポイント⇒5マイル」の交換レートとなるが、マイル移行手数料として年5500円(税込)を支払った場合は「1ポイント⇒10マイル」と、2倍の交換レートになる。なお、ポイントがマイルに交換された年だけ手数料が発生するので、自動的にポイントがマイルに交換される「マイル自動移行コース」ではなく、自分の好きなタイミングでマイルに交換できる「マルチポイントコース」を選ぶのがおすすめだ。

 「ANAマイル移行サービス」のそれぞれのコースの特徴は下記のとおり。

■「ANAマイル移行サービス」のコースの特徴
コース名 マイル移行手数料(税込) 移行レート
マイル自動移行コース 10マイルコース 年間5500円 1ポイント⇒10マイルに“自動移行
5マイルコース 無料 1ポイント⇒5マイルに“自動移行
マルチポイントコース 10マイルコース 年間5500円 1ポイント⇒10マイルに“交換可能
5マイルコース 無料 1ポイント⇒5マイルに“交換可能
※マイル移行手数料は、毎年4月1日~翌年3月31日の間に1度でもマイル移行された場合にかかり、同期間中にマイル移行されなかった場合はかからない。

 また「ソラチカカード」は、東京メトロとの提携カードなので“地下”でも得するクレジットカードになっているのが大きな特徴。「ソラチカカード」会員は「メトロポイントPlus(年会費無料)」というサービスを利用でき、登録した「PASMO」で東京メトロ(定期券・企画券区間外)の電車に乗ると、平日は1乗車ごとに5ポイント、土休日は1乗車ごとに15ポイントの「メトロポイント」を獲得できる。さらに、東京メトロの定期券を「ソラチカカード」で購入すると、Oki Dokiポイントとは別途で、1000円につき5ポイントのメトロポイントを獲得可能だ。

 このメトロポイントは「10ポイント⇒10円」として「PASMO」にチャージできるほか、「100ポイント⇒90マイル」に交換することもできる。つまり、実質的に、東京メトロの電車に乗るとANAマイルを獲得できるというわけだ。

 このように「ソラチカカード」は、東京メトロの利用でもお得にANAマイルを獲得できるクレジットカードとなっている。マイル系カードとしては年会費も格安になっているので、これからANAマイルを貯めようと考えているマイル初心者にもおすすめだ。

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
還元率 1.5%
(※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申し込み時)
「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」のカードフェイス
発行元 ANAカード
国際ブランド JCB
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降2200円
(マイル移行手数料は年5500円)
家族カード(税込) あり(年会費1100円)
ポイント付与対象の
電子マネー
PASMO
詳細はこちら(公式サイトへ)

 以上、ANAまたはJALのマイルが貯まりやすい、おすすめのクレジットカード3枚を紹介した。これらのクレジットカードを活用して、ビジネスクラスやファーストクラスでの優雅な海外旅行を目標に、コツコツとマイルを貯めてみてはどうだろうか。