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「気づく」技術

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  • 電子版

「気づく」技術

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • おちまさと 著
  • 定価:1430円(本体1300円+税10%)
  • 発行年月:2011年11月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:216
  • ISBN:978-4-478-01391-5

内容紹介

「企画」を生み出す3ステップは、その頭文字のとおり「き/気づいて」「か/考えて」「く/比べる」。そう、最初のステップは「気づき」。この「気づき」がなければ、企画は生まれることがないのです本書は、著者が様々な企画を手がける中で得た、気づける人になるためのトレーニング方法やテクニックをまとめたものです

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

成功する人は、1秒前に“気づいて”いる

第1章 ウォームアップ Warm Up

「気づく」ことで、成功スイッチが入る

「自分を疑う」ことが「気づき」の第一歩
いつも「何かに気づいてやろう」と思って生きる
不満を忘れて、ハプニングを楽しむ
「語れるレベル」までディテールを意識する
スピードを上げて、感覚で気づいていく
「役に立たない」「関係ない」と思うことから考える
何もしないリスクもある
「気づき」の感度を鈍らせる「仮面自分」
ポジティブプランニングとネガティブシミュレーション
「当たったためしなし」にチャンスあり
思考というハンドルに“遊び”を持たせる
「これは覚えておこう!」と記憶のスイッチを入れる
恥をかいても死ぬことはない
旗印は「数字」ではなく「理念」にする

第2章 ホップ Hop

日常を変え 「気づける体」をつくる

あえてやらない。あえて行かない。あえて選ばない
リズムを変えて「会社脳」から抜け出す
目覚まし時計で「感覚」を鍛える
カーテンを開け、1日を俯瞰してみる
「寄り」と「引き」で世間をザッピング
デートでは「割り勘禁止令」
ランチのメニュー選びは「気づき」の練習
メディアに“ファイティングポーズ”
「ぼんやり」をディテールに落とし込む
記憶は「量」にして覚える
企画とは「妄想」である
優先順位力と臨機応変力
アイディアを生む「何気の臨戦態勢」
小さな気づきが身を助く

第3章 ステップ Step

「気づける人」になるためのツール&テクニック

アイディアが浮かばなければ、走れ
ツイッターは「読まない」でのぞくだけ
映画を観て「発見脳」をつくる
旅行は、そこでしか味わえない“気づき”の宝庫
緊張せずに「緊張感」を持つ
タイムテーブルは「円」ではなく「球」をイメージ
スケジュールは“管理する”のではなく“管理してもらう”
ツッコミを入れる「自分新聞」で原点回帰
評価されるかされないかは、タイミングひとつ
会議中に考えようとしても手遅れ
「◯◯デビュー」は早いほうがいい
僕がプラスチックの名刺を使う理由
「振り幅」は大きければ大きいほどいい
リサーチをすればするほど「同じもの」になる
ヒットの決め手は「これじゃなきゃ、やるの嫌だ」
企画は合気道である

第4章 ジャンプ Jump

「気づきの感度」をさらに高める15の鉄則

“気づきメーター”を限界まで振り切る
右向け左
「登場感」と「第ゼロ印象」を大事にする
何でもかんでも覚えるのは、覚えていないのと同じ
話にタイトルを付ける「要するに力」と「たとえ力」
人に覚えてもらえるのは「1個」だけ
どうでもいいことをどうでもいいことで終わらせない
「ありそうでなかった」に気づけるかどうか
ヒットしているものの「共通項」を探す
「灯台もと暗し」と「そもそも論」は企画の突破口
「映像化」することで妄想力は高まる
「面白さ」の理由を分析する
上司のキャラクターをつかむ「褒めツッコミ」
自ら仕掛けをつくり自分をはめ込む
一石「多」鳥で考える

第5章 ゴール Goal

「気づき」で、あなたの人生が変わる

逆手に取る、自分を追い込む
頼るべきは、数字ではなく「肌感覚」
「モトを取る」意識が、目には見えない価値を生む
あえてルールや制限で自分を縛る
常識や思い込みを捨て「振り絞る」
「あきらめる」=「明らかに見極める」
考え方の“背骨”をブラさない
気づいたら、行動せずに考える
「根拠なき自信」でリスクに打ち勝つ
自分なりの「幸せ定規」を持つ

おわりに





著者

おちまさと
1965年、東京都生まれ。プロデューサー。1987年「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の放送作家オーディションに合格し、番組の総合演出家・テリー伊藤氏に師事し放送作家デビュー。「学校へ行こう!」などの企画や「仕立屋工場」「空飛ぶグータン」など数々のヒット番組で企画・演出・プロデュースを手がける。WEBサイトやSNSゲーム、ファッションからマンションまで、さまざまな分野で、企業ブランディングやコラボ企画のプロデュース、デザインを行うなど、ジャンルを超えて幅広く活躍。雑誌や書籍では数多くの対談でインタビュアーを務める「対談の名手」として、またブログやツイッターが高いアクセス数を誇る情報キュレーターとしても知られている。著書に『企画の教科書』シリーズ、『初対面の教科書』『時間の教科書』(以上NHK出版)、『小沢一郎総理(仮)への50の質問』(扶桑社)、『相手に9割しゃべらせる質問術』(PHP新書)などがある。

オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/ochimasato/

ツイッター
http://twitter.com/ochimasato/

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