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夫婦の理念

とある地方の結婚式場がはじめた、ふたりがずっと幸せでい続ける方法

  • 紙版
  • 電子版

夫婦の理念

とある地方の結婚式場がはじめた、ふたりがずっと幸せでい続ける方法

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 岸本裕子 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2023年09月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:200
  • ISBN:9784478117484

内容紹介

日本は今、結婚しても3組に1組の夫婦が離婚する時代。将来を誓い合ったはずなのに、別々の道を歩くという選択をする2人。なぜ、愛し合ったはずの夫婦がすれ違ってしまうのか。これまで2000組の結婚式を見てきた著者が辿り着いた、夫婦がずっと幸せでい続けるための方法、「『夫婦の理念』作り」について紹介します。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 結婚って何だろう?

結婚式は二人の人生が交わる場所
そもそも結婚って何だろう?
なぜ結婚しても幸せでい続けられないのか
結婚してみてわかったこと
「結婚したら幸せになれる」から「二人で一緒に幸せを作っていく」の発想へ

第2章 いつまでも仲良し夫婦でいるための知恵

仲良し夫婦がやっている「〇〇活」の効果
ラブタンクを満たすことが、幸せでいられる秘訣
ルールを決めるのは注意が必要
二人が幸せでい続けるためのとっておきの考え方
幸せは自分たちが工夫して作っていくもの

第3章 なぜ今、「夫婦の理念」が必要なのか

結婚式は未来の二人を幸せにする
結婚式を見ずに、二人を見る
挑戦、そして撤退
倉敷で再起をかける
企業理念を作って気づいたこと
会社に理念があるように、夫婦にも理念を

第4章 「夫婦の理念」ができるまで

結婚式の準備期間は、夫婦になるための準備期間
「夫婦の理念」を作る
夫婦の理念①「未完成の地図」
夫婦の理念②「邂逅」
夫婦の理念③「アイテラス」
「理念を作ること」が大切なのではない
「作る」ではなく「引き出す」
聞かなかったことによる後悔をなくす
「いつまでも幸せでい続けてほしい」ただそれだけを願って

第5章 「好き」のその先の未来

コロナ禍で突き付けられた「結婚式」の意義
変化する日本の結婚式
なぜ結婚式はイベント化したのか
古事記で知った結婚式の意味
結婚式は人生の大事な通過儀礼
言葉にすることで現実になる
「結婚式」から「理念式」へ
結婚式を間違えないために
理念式「愛の木」
「二人が素敵だから、素敵な結婚式になったのです」
「理念」を作ったカップルは離婚ゼロって本当?
あなたの人生に、結婚式という日はなくていいですか?

おわりに





著者

岸本裕子(きしもと・ひろこ)
株式会社サムシングフォー代表取締役
1971年生まれ。岡山県倉敷市出身。岡山県内の広告代理店勤務を経て、1998年、実母の経営するウェディングプロデュース会社に入社。倉敷チボリ公園や大型外洋客船「ふじ丸」などのウェディングを担当。また、倉敷の古い町並みを活かした結婚式を得意とし、地元のウェディングシーンを数多く誕生させた。2006年には岡山市内のゲストハウスを運営受託。立ち上げメンバーとして年間約180組の受注実績をあげる。2013年、岡山市内の会場を撤退し、事業を倉敷に絞り、「The華紋」をオープン。2019年に同じく倉敷市内に「EYOHAKU」をオープンする。2020年7月には倉敷のウェディング文化を発信する結婚式の総合カウンター「倉敷婚」をオープンした。岡山ウェディング協議会委員長を務める。プライベートでは今年23歳の娘と18歳の息子の母親。

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