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創価学会と共産党

激変する巨大組織のカネ・権力・ヒエラルキー

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創価学会と共産党

激変する巨大組織のカネ・権力・ヒエラルキー

書籍情報

  • 紙版
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  • 週刊ダイヤモンド編集部 編
  • 定価:1320円(本体1200円+税10%)
  • 発行年月:2017年10月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:192
  • ISBN:978-4-478-10438-5

内容紹介

国政選挙で与野党それぞれのキャスティングボートを握る二大組織として、最強の宗教法人と野党にスポットライトが当たっている。しかし、組織内部に目を向けると、さまざまな“病魔”にむしばまれていた。週刊ダイヤモンド編集部がタブーを超えて2つの巨大組織の知られざる内幕を重層解剖した。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

Prologue 永田町で蠢く創価学会と共産党

台風上陸中に異例の幹部会議 電撃解散に創価学会が緊急始動
7回連続で100%当選の公明党 選挙支える最強の組織票
推理小説の巨匠が仲介した学会と共産党、仮初めの協定

Part1 公称827万世帯 「創価王国」の内部崩壊

「今の執行部は“宗教屋”だ」学会本部の元職員が実名告発
3分で分かる学会のジョーシキ
東大・早大閥が実権を握った「ポスト池田体制」の権力構造
極秘資料で浮かぶ執行部主流派の「世界宗教化」への野心
挫折から生まれた池田伝説 こうして王国はつくられた

Part2 完全解明 創価学会の本当の経済力

全国の経営者が熱い視線! 創価学会マネーの最新㊙事情
約70もの学会施設がひしめく 膨張を続ける“創価村”の今
驚愕の学会資産 推定総額は、何と1.8兆円!
寄らば“創価学会”の陰 大企業が依存するS経済圏
学会員は営業活動で有利⁉ “創価民族”の意外な生活圏

Part3 学会員のリアル待遇、出世、結婚、就職

学会員の知られざる日常 本部職員の年収は公務員並み
創価エリートの出世すごろく カギは「全国男子部長」の椅子
さまざまな業界に根を張る 職業別(秘)サークルの正体とは

 COLUMN 創価学会は男性優位? 副会長300人に女性ゼロ

創価大の秘密 卒業生の大手400社就職事情

Part4 躍進か没落か日本共産党の秘密

若い世代は躍進する共産党に「保守」のイメージを抱く?
野党共闘でまさかの急浮上も内部には2つの崩壊の“火種”
日本共産党は貧乏?金持ち? “ドル箱”に大異変の台所事情

 COLUMN “再発見”の切り札となる日本共産党のゆるキャラ

 INTERVIEW 日本共産党委員長・衆議院議員 志位和夫氏インタビュー

指導部の「鉄のヒエラルキー」

 REPORT 探訪ルポ 政権を獲る日のために建設した 85億円かけた代々木要塞の内部

おわりに





執筆者紹介

副編集長・山口圭介
早稲田大学卒業後、2004年に産経新聞社入社。08年に週刊ダイヤモンド記者となり、商社、銀行を担当。12年より金融担当の副編集長、17年からIT・電機・政治を担当。主な担当特集に「三菱最強伝説」「孫正義が知らないソフトバンク」など。

記者・重石岳史
1979年、福岡県生まれ。早稲田大学卒業後、インドネシアの現地紙記者となり、2006年に毎日新聞社入社。大阪社会部などを経て15年に週刊ダイヤモンドに移籍。現在、自動車を担当。主な担当特集に「国税は見ている」「司法エリートの没落」。

記者・池冨仁
1969年、東京都生まれ。書店、印刷会社、編集プロダクションなどを渡り歩き、97年にダイヤモンド社入社。「HBR日本版」編集部などを経て、2002年から週刊ダイヤモンド記者。これまでエネルギー、情報・通信、総合重機、化学などを担当。

委嘱記者・大根田康介
1980年、福岡県生まれ。立命館大学卒業後、大阪大学大学院修了。企業調査会社を経てフリーライターとして独立。2015年に週刊ダイヤモンドの委嘱記者となる。建設・不動産業界を中心に取材・執筆。主な担当特集に「不動産投資の甘い罠」。

ライター・秋山謙一郎
1971年、兵庫県生まれ。フリージャーナリスト。ダイヤモンド・オンライン、週刊ポスト、AERA dot.などに寄稿。著書に『ブラック企業経営者の本音』、共著書に『弁護士の格差』『司法が危ない』『銀行員の正体』など。

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