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最後に勝つ投資術 【実践バイブル】

ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略」

  • 紙版

最後に勝つ投資術 【実践バイブル】

ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略」

書籍情報

  • 紙版
  • 宇根 尚秀 著
  • 定価:1870円(本体1700円+税10%)
  • 発行年月:2025年09月 [予約受付中]
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:272
  • ISBN:9784478121979

内容紹介

世界最強の投資銀行ゴールドマン・サックスの元トレーダーが、その投資思考を武器に個人投資家が効率的にお金を増やす方法を伝授。大人気投資信託「オルカン」からS&P500、成長株、不動産、仮想通貨など、あらゆる投資対象を分析し、個人投資家にとって最適なポートフォリオ(資産配分)の構築法を徹底指南する。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

PROLOGUE ゴールドマン・サックスのトレーディングフロアに激震が走る

●トレーディングフロアに激震が走る
●騒然とするオフィスで注文を出し続ける
●危機的な状況でキャリア最高の収益を叩き出す
●金を稼ぎまくる、金がすべての世界
●200兆円超の巨額な資産運用の旗振り役になる
●さまざまな局面で活きる「武器としての投資思考」

PART1 投資の王道は「オルカン」で間違いない

●グローバル分散・パッシブ投資が基本
●オルカンか? S&P500か?
●成長中のインド株への投資は正解なのか?
●なぜ長期的に「オルカン」が儲かるのか?
●オルカンへの投資だけで十分なワケ
●儲かる投資法を見定める2つの視点
●「GPIF」の4資産均等投資戦略をマネしよう
●4資産均等投資でいったいどれくらい儲かるか?
●成功するとオルカンのその先を見たくなってくる

PART2 「オルカン」+「4資産均等型」の投資法

●株と債券はどう違うのか?
●「オルカン50%+日本円(現金)50%」が基本形
●まずは自分と向き合ってみることが大事
●長期の純投資には「オルカン」が王道中の王道
●GPIF完全トレース4資産均等投資を実践する
●株式の割合は「100-年齢(%)」が目安
●値動きが株価指数の数倍になる「レバレッジ型ETF」
●そこそこ使える信用取引でも投資資金の3割までに
●「ロボットアドバイザー」は便利だが手数料の高さがネック

PART3 株式投資の「目利き」の基本

●日本株は自分で選ぼう(エクセレントカンパニーへの大型株投資)
●株価はどのように形成されるか?
●投資成功の基本は「業績予測」にある
●唯一おすすめできる有望な個別株のリスト
●有望株を見つける「目利き」の3つのポイント
●個人投資家にとって最も魅力的な中小型株
●「小型割安株が儲かりやすい」というノーベル賞学者の裏づけ
●ファンダメンタルズとテクニカルのデータからスクリーニング
●スクリーニングの結果にノイズが大きい点には要注意
●儲け続けられる「ファクター」はない

PART4 「エッジ」を活かして有望株を見つける

●自分の強みを「エッジ」として活かす
●「市場は必ずしも効率的ではない」という考え方
●新情報を株価が織り込むのは数日かかる
●GS時代に活用していた「裁定取引(アービトラージ)」
●一本足打法は避けよう
●完璧を求めずに投資アイデアの数を打とう
●投資テーマをもとに有望株を絞り込む「トップダウン的アプローチ」
●投資のタイミングを探る「ボトムアップ的アプローチ」
●情報収集を通じて投資アイデアが次々に湧いてくる
●私が大切にしている「4つの情報源」
●テレビの経済情報番組で興味・関心外の〝気づき〟を得る
●上下する株価の原因(ニュース)を見極める
●自分の感覚で得た「オルタナティブデータ」を投資に活かす
●特に他の投資家の息遣いを気にすべきとき

PART5 自分に合ったポートフォリオのつくり方

●優等生のポートフォリオとやんちゃなポートフォリオの使い分け
●投資のリスクとリターンの関係
●マジックナンバー16で割ってリスクを理解する
●期待リターンが高いものへの集中投資は避けるべき
●投資対象は5〜7種、20銘柄までの分散が望ましい
●自分に合ったポートフォリオをつくるポイント
●「元本保証×高い期待リターン」という金融商品は危険
●やんちゃ枠「サテライトポートフォリオ」で不動産投資を追加
●不動産投資は場所を吟味すれば今後も有望

PART6 日本株に吹く追い風

●日本株ブームは短命に終わらない
●日本人が持つべき「資産形成」と「資産保全」2つの視点
●投資に消極的だったことによる〝残念な機会損失〟
●インフレを味方につけて資産防衛する
●新NISA・資産所得倍増プランに端を発する個人の投資ブーム

PART7 株式以外の投資にチャレンジ

●株式以外の金融商品も押さえておこう
●分散投資を丸投げできる投資信託
●全世界分散投資におすすめの債券は?
●損失を限定しつつ大きな利益を得る可能性がある「デリバティブ」
●オーソドックスな投資とは一味違う「オルタナティブ投資」
●会社員・公務員は信用力を不動産投資に活かす
●不動産投資の表面利回りは何%が適切か
●「ローンを組んでマイホーム」も不動産投資の一環
●プロにしかできなかった投資にチャレンジ
●他にもいろいろあるオルタナティブ投資
●高利回りをうたう「仕組み債」にご注意を
●仮想通貨とFXは〝知的エンタメ〟として捉える

PART8 投資を通じて社会課題を解決する

●社会貢献を目的とする投資の潮流
●投資と消費を通じて企業に1票を投じる
●社会課題解決型企業の苦戦が続く
●代替肉スタートアップの理想と現実の壁
●投資家としてスタートアップを応援する

EPILOGUE お金儲けはなんのため?

●ゴールドマン・サックスの最終面接での問いかけ
●なんのためにお金を増やすのか?
●お金と幸せの関係
●投資の応用力を身につけて人生を豊かにする






著者

宇根尚秀(うね・なおひで)
1975年生まれ。インベストメントLab代表取締役。1998年東京大学工学部化学システム工学科卒業。2000年東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻修士課程修了。同年ゴールドマン・サックス証券入社。エクイティ部門デリバティブトレーディング部でアジア地区のトレーディングチームを率いる。2009年同マネージングディレクター就任。2015年200兆円超を運用する世界最大級の機関投資家、ゆうちょ銀行市場部門執行役員を経て、2016年同行市場部門戦略投資部執行役員部長として投資戦略改革に参画。運用企画・投資資産配分・人材採用を含む組織体制の整備に深く関与。2018年から同行市場部門常務執行役員・経営会議メンバーとして組織全体の経営・世界中のファンドの投資選定に関与。2019年JP インベストメント最高執行責任者(COO)兼務。早稲田大学ファイナンス学科修士課程(MBA)修了。人生の折り返し地点をすぎた2020年に残りの職業人生において自分の経験と知識を活かして社会課題解決に貢献するべく起業。現在ベンチャー投資をするベンチャーキャピタルと上場株に投資をする上場株ファンドを運営している。

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