• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

メガプロジェクトで実験と学習のサイクルを高速化する方法(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文)

  • 電子版

メガプロジェクトで実験と学習のサイクルを高速化する方法(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文)

書籍情報

  • 電子版
  • 発行年月:2022年10月

内容紹介

深刻化する気候危機に対応すべく、技術や基本インフラの抜本的改革に乗り出す組織は少なくない。そのためには大規模な設備投資が必要とされるが、大きなリスクが伴うと筆者は指摘する。メガプロジェクトは完成までに長い時間がかかり、問題が生じても修正が利かず、頓挫することが多いからだ。そこで、メガプロジェクトで成功を収めるには、再現可能なモジュール設計とイテレーションのスピードが不可欠となる。従来のカスタム設計を続けていては、問題が生じた場合に学習できる機会は限定され、統合コストも修正コストも高いままだ。本書では、テスラのギガファクトリー1、日本の高速増殖炉「もんじゅ」、マドリード地下鉄、プラネット・ラボといった大規模プロジェクトの事例をひも解きながら、カスタム方式からモジュール方式に転換する重要性を論じる。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2022年2月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加