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最低限の単語力でもてっとりばやく英語が話せる

日本人1万人を教えてわかったすぐに話せる50の方法

  • 紙版
  • 電子版

最低限の単語力でもてっとりばやく英語が話せる

日本人1万人を教えてわかったすぐに話せる50の方法

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • デイビッド・セイン 著
  • 定価:1100円(本体1000円+税10%)
  • 発行年月:2018年06月
  • 判型/造本:46変並製
  • 頁数:176
  • ISBN:978-4-478-02950-3

内容紹介

英語がそれなりに読める人でもなぜ会話となるとよく知っている基本単語まで使えなくなってしまうのか? それは実は日本人が「しゃべりだしフレーズ」を知らないからだ。「You mean」「I feel like」「Sorry, but」…30年、1万人以上を教えてわかった日本人の弱点を解決する最強メソッド!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

Introduction 日本人の「単語力」は充分。なのに、なぜ話せない?

■「しゃべりだし」のフレーズを知らないからしゃべれない
■ネイティブの「会話のパターン」を頭に入れる
■「6つのカテゴリー」でどんな会話も続けられる
■本書の使い方 ── 「やりとりのリズム感」を身につける

PART1 最低限の単語力でもてっとりばやく話せる50の方法 「簡単しゃべりだしフレーズ」を徹底的に使い回す

CHAPTER1 話を振る ── このフレーズでいつでも自然に切り出せる

01 「うれしい」とストレートに言う
It’s so nice to...(〜できてすごくうれしいです)

02 「変化」にふれてあげる
What happened to...? (〜はどうしたんですか?)

03 「覚えていますよ」とアピールする
You..., right? (あなたって〜ですよね?)

04 「興味があること」を話題にする
Are you interested in...? (〜に興味はありますか?)

05 「どうですか?」と話を振る
How do you like...? (〜はどうですか?)

06 「ふと思ったこと」を口にする
I was wondering,...? (そういえば/ちょっとお聞きしたいのですが)

07 「聞かせて」とはっきり言う
Let me ask... (ちょっと聞かせてください)

08 「もしかして」で質問する
Do you happen to know...? (もしかして、知っていますか?)

09 「自信」がなくても聞いてしまう
By any chance, ...? (もしよかったら/ひょっとして)

 とっさに使えるひと言フレーズ① 「どうもどうも」に変化をつけたいとき

CHAPTER2 気持ちを伝える ── 感情をのせる「万能」の相づちフレーズ

10 ざっくり「感想」をはさむ
That sounds... (それは〜ですね)

11 「〜みたいな」をうまく使う
I feel like... (〜のように感じます)

12 「祈ってます!」は使える
I sure hope... (〜であることを祈ります)

13 「〜だといいな」でお願いする
It would be great if... (〜だといいのですが)

14 「思えます」とふんわり言う
It seems to me that... (私には〜に思えます)

15 遠慮しながら「主張」する
If you ask me, ... (私の考えを言うなら)

16 「ため」で一瞬、話を止める
You know, I think... (あの、思うんですけど)

17 「印象」をそのまま言う
It’s my impression that... (これは私の印象ですが)

 とっさに使えるひと言フレーズ② 「なるほどー」に変化をつけたいとき

CHAPTER3 もう一歩つっこむ ── テンポよく話を回して「リズム」をつくる

18 「こういうこと?」と聞き返す
You mean...? (〜っていうことですか?)

19 「どういう種類?」と聞き返す
What kind of...? (どういう〜ですか?)

20 「どう違うのか」をつっこむ
What’s the difference between...? (〜の違いって何ですか?)

21 「じつをいうと」を使いこなす
The thing is, ... (じつをいうと/問題は)

22 「いいかな」で提案する
Maybe we should... (〜したほうがいいかな)

23 「思いつきレベル」の案を投げる
I guess we could... (〜してもいいかもしれないですね)

24 「それについては」で話をつなぐ
As for... (〜については)

25 「そういえば」で話を広げる
That reminds me, ... (そういえば)

26 「maybe」連発をやめる
I would say... (私は〜だろうと思います)

27 「ホンネ感」を出す
To be honest, ... (正直なところ)

 とっさに使えるひと言フレーズ③ 「本当ですか?」に変化をつけたいとき

CHAPTER4 盛り上げる ── ネイティブになったつもりで「テンション」を上げる

28 あえて「大好き!」と言う
I just love... (〜がとにかく大好きなんです)

29 あえて「びっくり」する
I can’t believe... (〜なんて信じられない)

30 大げさに「ワクワク」する
I’m so excited about... (〜をすごく楽しみにしています)

31 「待ちきれない!」と盛り上げる
I can’t wait to... (〜するのが楽しみでしょうがない)

32 さらりと「期待」をあおる
You’ll never believe... (きっとびっくりするよ)

33 「good」より「great」を使う
It’ll be great to... (〜できたらいいね/〜するのが楽しみです)

34 ともかくも「明るく」励ます
I’m sure you’ll... (きっと〜と思いますよ)

35 「もしも」の話を振る
Let’s say... (たとえば/仮に〜だとしましょう)

36 「〜だとしたら?」で切り返す
What if...? (〜だとしたら?)

 とっさに使えるひと言フレーズ④ 「いまなんて?」に変化をつけたいとき

CHAPTER5 否定・反論する ── さらりと「意見」をはさみながら話を進める

37 「すみませんが」で流れを止める
Sorry, but... (すみませんが)

38 「悪意はない」と言ってしまう
No offense, but... (気を悪くしないでほしいのですが)

39 言いにくいことは「Let’s」で指摘
Let’s be careful about...(〜については慎重になりましょう)

40 「あまり……」でやんわり断る
I’d rather not...(あまり〜したくないですね)

41 「Yes」と言って否定する
Yes, but don’t you think...? (たしかにそうですが、〜とは思いませんか?)

42 「本気?」とつっこみを入れる
Are you serious about...? (〜のこと本気ですか?/本当ですか?)

 とっさに使えるひと言フレーズ⑤ 「いいですよ!」に変化をつけたいとき

CHAPTER6 確認する ── 話を「着地」させるために立ち止まる

43 しっかり「お願い」を確認する
Please make sure... (必ず〜するようにお願いします)

44 「間違ってたら直して」と聞く
Correct me if I’m wrong, but... (私が間違っているのかもしれませんが)

45 ニュアンスを「クリア」にする
What do you mean by...? (〜ってどういう意味ですか?)

46 さくっと「オーケー?」と聞いてしまう
Is it okay to...? (〜してもいいですか?)

47 「たしかですか?」と念押しする
Are you sure...? (〜というのはたしかですか?)

48 「一緒に」と言ってたしかめる
Let’s check and see... (〜を確認しましょう)

49 「自分の言葉」で言い直す
So, what you’re saying is...? (つまり〜ということですか?)

50 話を「自然」に切り上げる
Okay, so why do’t we...? (それじゃあ〜しましょうか)

 とっさに使えるひと言フレーズ⑥ 「がんばって!」に変化をつけたいとき

BonusTrack 会話をスマートに進めるプラスアルファの便利ワザ

01 「どうぞ」とスマートにうながす
Go ahead and... (どうぞ〜してください)

02 「それなら」でパッと打ち返す
In that case, ...(それなら)

03 「提案です」とズバリと言う
Here’s my suggestion. (提案なのですが)

04 「誰かが言ってた」でちゃんと通じる
Someone told me... (誰かから聞いたのですが)

05 「言いましたっけ?」でくどくならない
Did I mention...? (〜のこと話しましたっけ?)

06 「have to」でポジティブ感全開にする
I have to say... (正直なところ/本当に)

07 「かまいませんか?」と上品に聞く
Do you mind if...? (〜してもかまいませんか?)

08 「feel」で距離を近づける
How do you feel about...? (〜についてどう思いますか?)

09 「オウム返し」で聞き直す
You... what? (何て言いました?/何をしたって?!)

10 「驚きますよ」と前振りをする
Believe it or not, ... (信じないかもしれないけど)

 とっさに使えるひと言フレーズ⑦ 「では、また」に変化をつけたいとき

PART2 さらに上のレベルに進む 絶対にムダにならない最も効率的な勉強法

■「しゃべりだしフレーズ」会話のさらに上を目指す
■「単語力」と「表現力」を鍛えるトレーニング法
■「リーディング」は全英語スキルを上げる最強のインプット
 テクニック1▶自分の「わからない」を見つける
 テクニック2▶「同じテーマ」の文章を集中的に読む
 テクニック3▶わからなくても「高速」で読む
■「話すように書く」で気軽にライティング力を鍛える
■「リスニング」の効果を最大化する
 テクニック1▶興味ある教材で、長時間「集中」して聞く
 テクニック2▶頭を働かせながら「積極的」に聞く
■とにかくひたすら読めばいい
■「速く読む」ほど面白くなる
■「1分×200語リーディング法」を身につける

おわりに





著者

デイビッド・セイン(David Thayne)
米国出身。社会学修士。日米会話学院などで約30年にわたり1万人以上の日本人に英会話を教えてきた経験を生かし、数多くの書籍を執筆。また、英語学校の運営や英語学習書の制作を行うAtoZ Englishを主宰。エートゥーゼット英語学校の校長を務めるとともに企業、学校等でビジネス英語、TOEIC®、日本文化を英語で紹介する講演会やセミナーを開催。「日本文化を紹介するのは最高のおもてなし!」をテーマにした英語学習サイト「和カルチャーEnglish」(www.waculture.com)も運営している。著書は『日本人のちょっとヘンな英語』(原案。アスコム)、『ネイティブが教える英語の語法とライティング』(研究社)、『英文法、ネイティブが教えるとこうなります』(共著。NHK出版)など累計400万部を超える。

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