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答えは必ずある

逆境をはね返したマツダの発想力

  • 紙版
  • 電子版

答えは必ずある

逆境をはね返したマツダの発想力

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 人見 光夫 著
  • 定価:本体1,500円+税
  • 発行年月:2015年02月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:192
  • ISBN:978-4-478-06154-1

内容紹介

過酷とも言える環境対応技術開発、燃費改善要請。会社存続の危機の中、エンジン技術だけでハイブリッド車並みの超低燃費を実現したマツダSKYACTIV。他社に比べて圧倒的に少ないリソースで、なぜ実現できたのか? そこにはどんな発想力が秘められていたのか。究極のエンジン開発を指揮した著者がその秘密を明かす。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

序章 答えは必ずある

新世代技術SKYACTIVテクノロジーの宣言
エンジンの究極の姿を描き、そこに近づいていく
本当に電気自動車の時代はやってくるのか
たった30人程度で何ができるか。マツダ流「選択と集中」
「答えは必ずある」と信じる人に、答えは見つかる

第1章 マツダ存続の危機

フォードとの提携、バブル崩壊、そしてリーマンショック
既存エンジンの全部品を一切踏襲しない開発へ
ハイブリッド車全盛の時代にマツダは腹をくくった賭けに出た
まずは究極の内燃機関を作る。ハイブリッド化はその後でいい
燃費がよいだけのクルマでいいなら、マツダである必要がない

第2章 「できない」とは言わない

フォードとのジョイントプログラムで初めて商品開発を経験
技術者としての虚しさを払拭するチャンスが訪れた
貧弱な部隊を奮い立たせるためにメンバーに送ったメッセージ
優秀さを前向きに使う人、後ろ向きに使う人
先行開発部門が「技術プロセス革新の先導役を果たす」と宣言

第3章 強烈な反骨心でソリューションを探る

組織の課題対策のヘッドピンを探る
焦点を絞った技術開発で究極の内燃機関を実現する
CAEを駆使した開発体制の強化で不足を補う
計算解析能力を上げて対応しなければ、生き残っていけない
どうしても「自分に任せてほしい!」と言えなかった
大きな転機となった新しい本部長の登場

第4章 俯瞰し、問題点を見抜く力

思い切って「その先」を見にいく勇気が必要だ
全体像がわかれば、進むべき方向性も自分のポジションも見えてくる
やってみる前に諦めることほど愚かなことはない!
世界一を目指さなければ、サラリーマンだっておもしろくない!
世界一の過給エンジンを作ろうとした経験が、SKYACTIVに生きた
いつだって課題をシンプルに見つめ続ける
どの機能がどのノイズに弱いのかを分析し、整理せよ!

第5章 答えはいつだってシンプルである

ディーゼルエンジン開発は低圧縮化の壁を越えた
常識が邪魔をすると、山の上の景色が見られない
技研時代の自由研究が自分の「一丁目一番地」を生んだ
「私の専門には、これだけの広がりがある」と自分のカタログに書こう
いかに共通課題を見つけるか、そしてシンプルな答えを見出すか
ロードマップを示して、メンバーに道を教えるのがリーダーの役目

第6章 常に全体最適を考える

もう少し他の部門の仕事も理解して、協力できないだろうか?
全体最適に対する貢献意識が高い組織は仕事量も減る
後追いの対症療法ではなく、根本的治療法は何かを考える
SKYACTIVは根本的治療を施したマツダの答えだった
あらゆるシーンなど想定できるはずがない。だから、共通の課題を探す
負けず嫌いならば、他人にとやかく言わずに自分を磨け
商品開発と先行開発のバランスを逆転させれば強い組織になる
ヘッドピンがわかったら、自分たちが制御できる因子を見極める

おわりに




著者

人見光夫(ひとみ・みつお)
マツダ株式会社常務執行役員、技術研究所・パワートレイン開発・電気駆動システム開発担当。1954年5月、岡山県生まれ。県立岡山朝日高校、東京大学工学部航空工学科卒。大学院修了後の79年、マツダに入社。一貫してガソリンエンジン関係の「先行開発」に従事する。94年まで技術研究所、その後パワートレイン開発本部へ。2000年パワートレイン先行開発部長、07年パワートレイン開発本部副本部長、10年パワートレイン開発本部長、11年執行役員、14年4月から現職。

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