「今日も仕事が終わらなかった」はなぜ起きるのか?
仕事が3倍速くなる計画・実行・中断の技術

「今日も仕事が終わらなかった」はなぜ起きるのか?
仕事が3倍速くなる計画・実行・中断の技術
書籍情報
- 萩原 雅裕 著
- 定価:1738円(本体1580円+税10%)
- 発行年月:2026年01月 [予約受付中]
- 判型/造本:46並
- 頁数:288
- ISBN:9784478122211
内容紹介
「今日も仕事が終わらなかった…」がなくなる! 仕事が速い人は、"隠れたムダ"を消して、いつでも「頭のいい自分」を100%引き出している。予定通りに仕事を終えて、やりたいことを叶えるための、3つのモード=(1)「手戻りをなくす」計画(2)「切り替えをなくす」実行(3)「一度やったことを忘れない」中断の技術を紹介。
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目次
イントロ
序章[ガイダンス] 仕事が終わらない原因は3つの〝隠れたムダ〟
〝隠れたムダ〟が、あなたの時間を奪っている
1.作業のムダ=手戻りが多いので仕事が進まない
2.集中力のムダ=集中できていないので仕事が進まない
3.〝自分〟のムダ=一度考えたことを忘れるので仕事が進まない
なぜこれらのムダは隠れているのか?
3つのムダを解消する「技術」
計画モード:終わる計画を作る技術
実行モード:迷わず手を動かす技術
中断モード:一度考えたことを保存する技術
本書の読み方
第1部 仕事が終わる3つのモード
第1章 「計画モード」で終わる計画を作る
三大要因1 「終わる計画になっていない」から
「作業のムダ」=手戻りが多い
「終日作業」と時間を確保しても、終わらない理由
時間をたくさん確保しても、足りる保証はない
終わらないのは「終わらない計画」通りに進めているから
頭の中でうまくいかなかったことが、現実の世界でうまくいくことはない
適当な見積もりでも、人に伝えたら「期限」
計画の速さが仕事の速さを決める
「終わる計画を作る」=計画モードで、[1]ゴールの場所と[2]ゴールまでの道筋を明確にする
[1]ゴールの場所を明らかにする →「誰が何をするのか」が明確になっているか?
[2]ゴールまでの道筋を明らかにする → 仕事を分解する
ゴールと道筋が明らかになっていないと手戻りする
まず頭の中で1回仕事を終わらせる=「脳内リハーサル」
脳内リハーサルで「あとはやるだけ状態」を作る
逆算よりも「前から順番に考えていく」ほうがカンタン
未経験の仕事でも必ず道筋を描こう
「とりあえずやってみる」は手戻りが大きい
実は速い人は「考え終えてから走っている」
計画モードは「アクション動詞」で完成する
第2章 「実行モード」で迷わず手を動かす
三大要因2 「切り替えが多い」から
「集中力のムダ」=実は、集中できていない
作業中の「切り替え」が多いとムダが増える
マルチタスクは非効率
「考える」と「手を動かす」は頭の使い方が違う
「切り替え」が多いと手を動かす時間が減る
「計画」から「実行」は「1回きりの片道通行」
連続して手を動かすと「超集中」できる
超集中を通じて「頭のいい自分」が育つ
事前の計画モードでいかに「あとはやるだけ」にできているか?
「あとはやるだけ状態」なら超集中が引き出される
実行を妨げる3つの要因を解決する
①作業中に割り込みが入る → 外部からの割り込みを防ぐ
②他の「気になること」を思い出してしまう → 気になることをすべて書き出す
③そもそも計画が甘い → ひとまずゴールまでの道筋をつなげておく
細かく完了していくことで達成感を味わう
第3章 「中断モード」で前やったことを忘れない
三大要因3 一度考えたことを「忘れている」から
「〝自分〟のムダ」=頭のいい自分を捨てている
すべての仕事には「中断」がある
「前に何をやっていたか思い出す」は大きい負荷
「どこまでやったか忘れた」は重大な、〝隠れたムダ〟
中断すると手戻りならぬ「アタマ戻り」する
「頭のよかった自分」が時間経過とともに消えていく
中断が入ると「頭のいい自分」が消えてしまう
「アタマ戻り」は無意識のうちに発生している
手戻りよりも恐ろしい「アタマ戻り」
未来の自分は「他人」である
うまく再開するには、うまく中断しておく必要がある
「中断」するときに「保存」すればアタマ戻りしない
未来の自分へ「引き継ぎ書」を書く
「頭のいい自分」を保存し、「未来の自分」へ引き継ぐ
「一番頭のいい自分」を100%保存する
15秒の思考メモは「ゲームのセーブデータ」
中断がうまくできれば「仕事を忘れる」のも上手くなる
第4章 アクション動詞でタスクを書く
計画・実行・中断すべてに使う必須技術
アクション動詞は「実際にどう手を動かすか?」を表す動詞
「次にやるべきアクション」に悩むと手が止まる
WORK 「アクション動詞」を使う練習
CASE① アクション動詞で最寄りの駅から会社に向かう
CASE② アクション動詞でポンコツロボットに指示を出す
タスクに「検討」「調査」「調整」は使わない
思考系の作業は「その結果」をアクション動詞にする
「アクション動詞」を使うと、いつも「頭のいい自分」で働ける
コラム 英語圏で使われる「アクション動詞」
第1部まとめ
第2部 計画・実行・中断モードをアクション動詞で使いこなす
第5章 計画モードを実践する
計画モードの実践は「アクション動詞の実践」である
仕事を分解しても、仕事は増えていない
「アクション動詞」で実際の仕事を速くする練習
アクション動詞なら、自然と脳内リハーサルも進む
「終わる計画」を作る5つのコツ
「結果」以外は、たいていやる前にわかる
「何がわかれば進むのか?」を先に把握しよう
計画は「書き出した」ことに大きな価値がある
第6章 実⾏モードを実践する
第7章 中断モードを実践する
「アタマ戻り」をなくすと、仕事はグングン進む
中断モードで「一度考えたことをムダにしない」
4つのポイントに絞って残す(進捗・次・違和感・思考)
アクション動詞で保存の精度が上がる
育った「頭のいい自分」を精密に保存する
「あとはやるだけ状態」をリロードする
中断を使うべき2つのタイミング
①「仕事を受けた瞬間」に記録する / ② 急な割り込みが入った時の「15秒」
仕事が速くなる「うまい中断」6つのコツ
① メモはできるだけ「生々しく書く」/ ② 感覚的でも数字を入れる
③ 再開後の最初のタスクは、なるべく小さく簡単に / ④「達成基準」を書いておく
⑤ 計画を少しだけアップデートする / ⑥ 終わらなかったら、もう一度書き直す
中断モードで「昔の自分の肩に乗る」
第2部まとめ
終章[ブーストモード] すべての経験を活かす「保管・再生」モード
「前やった仕事」の記憶は時間が経つと消えていく
「車輪の再発明」をしてはいけない
計画・実行・中断は「保管・再生」のために存在する
「最高に頭のいい自分」を100%保存する
「保管」すると、次は「再生するだけ」で終わる
保管モードで「自分用の最速マニュアル」を作る
同じ手順を繰り返すだけだから「再現性が高い」
今すぐ「保管・再生」の技術を使ってみよう
「強くてニューゲーム」状態で仕事を進める
おわりに
著者
萩原 雅裕(はぎわら・まさひろ)
Prodotto合同会社代表
1974年群馬県生まれ、神奈川県横浜・横須賀・鎌倉育ち。
NTTデータ、ベイン・アンド・カンパニー、日本マイクロソフト、Microsoft Corporationを経て、創業メンバーとしてワークスモバイルジャパンに参画。法人向けコミュニケーションツール「LINE WORKS」の立ち上げに携わり、4年連続市場シェアNo.1、導入社数20万社超、売り上げ78億円(2021年当時)までの成長に貢献。25年間の会社員生活を終えて、独立。
コンサルや外資など一見すると華々しい経歴ながら、常に長時間労働でやり繰りしてきた社畜人生。生粋のタスク管理オタクとして、30年超にわたり「どうすれば思い通りに仕事が終わるのか?」を考え、試行錯誤し続けてきた。2024年note創作大賞ビジネス部門で『コンサルと外資で学んだ、「アクション動詞」でタスクを書くと生産性が高まる話』が入選。
Amazonなどでも使われる世界No.1のプロジェクト管理ツール「Asana」のアンバサダーとして3年連続MVPを受賞。生産性向上に関する講演、テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌掲載の実績多数。
