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英EU離脱! 日本は円高に対処できるか

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英EU離脱! 日本は円高に対処できるか

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 野口悠紀雄 著
  • 定価:本体1,600円+税
  • 発行年月:2016年10月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:256
  • ISBN:978-4-478-10123-0

内容紹介

EU離脱問題の本質は、国家統合の是非を問うもの。統合を拒否したイギリスが衰退するのか、EUが分解するのか。これからヨーロッパで起こることは、世界経済の基本構造のあるべき姿を示すものだ。そして、英EU離脱が日本に与える影響は、円高である。円高が進む中、日本経済はどうなってしまうのかを多面的に分析する。

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目次

はじめに

第1章 イギリスEU離脱で世界経済の枠組みが変わる

1 イギリスのEU離脱は愚かな決定か?
2 「イギリスEU離脱は正しい」と株式市場は判断している
3 金融取引税という重大な問題
4 シティは衰退するか? 離脱は新たな機会か?
5 危機に直面するのはイギリスでなくEU
6 イタリアの銀行危機が英EU離脱で顕在化
7 イギリス経済の構造
8 EUの基本問題

第2章 本格的な円高時代が到来する

1 リスクオフで円高が進む
2 投機ポジションが円高予測に変化した
3 1ドル100円は異常な円高ではない
4 円高で企業利益は見通しより悪化する

第3章 アベノミクスの破綻(1)

    ── 輸入価格下落がなぜ成長につながらないのか

1 アベノミクスで株価は上昇したが経済は停滞
2 輸入物価の下落と交易条件改善
3 輸入物価の下落が消費者物価に十分反映されず
4 物価を引き下げる経済政策への転換を

第4章 アベノミクスの破綻(2)

    ── 企業は人件費を減らしている

1 経済停滞の原因は賃金の伸び悩み
2 利益増加で賃金が減る理由
3 有効求人倍率が高くても歓迎できない理由
4 どうすれば賃金が上がるのか?

第5章 いま必要な税・財政政策

1 法人税減税をしても内部留保が増えるだけ
2 財政拡大では問題を解決できない
3 ヘリコプターマネーは日本で実行済み
4 社会保障を支える消費税をつくる

第6章 マイナス金利という異常な政策

1 追いつめられて導入したマイナス金利
2 国債保有リスクが三菱UFJ銀行の資格返上で顕在化
3 収益率の低い投資が正当化される
4 マイナス金利のコストを誰が負担するのか?
5 イールドカーブから将来金利を予測する
6 マイナス成長経済の見取り図を描く必要
7 マイナス金利の撤廃が最重要課題
補論 イールドカーブからフォワードレートを計算する方法

図表一覧

索引





著者

野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。
〈主要著書〉
『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)、『変わった世界変わらない日本』(講談社現代新書、2014年)、『期待バブル崩壊』、『仮想通貨革命』(ダイヤモンド社、2014年)、『金融政策の死』(日本経済新聞出版社、2014年)、『2040年問題』(ダイヤモンド社、2015年)、『戦後経済史』(東洋経済新報社、2015年)、『「超」集中法』(講談社現代新書、2015年)、『「超」情報革命が日本経済再生の切り札になる』(ダイヤモンド社、2015年)、『円安待望論の罠』(日本経済新聞出版社、2016年)、『話すだけで書ける究極の文章法』(講談社、2016年)他多数。

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