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ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる

  • 紙版
  • 電子版

ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 木暮桂子 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2017年05月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:192
  • ISBN:978-4-478-10197-1

内容紹介

あなたの外見は、思った以上に勝手に判断されている。もう「これで合ってるのかな?」と思わなくてすむ。ビジネスで魅力的な人は、必ず魅力的な外見をしている。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

序章 「あれ?」と思われたら負け

「見せたい自分」は相手には届いていない
必要なのは、ファッション誌のいでたちではない
「課長クラスの外見」と「トップの外見」には大きな差がある
「見た目」が変わると自信が出てくる。「中身」まで変わる
どう思われたいかという戦略を持っておく
キーワードは「あれ?」と思われないこと

第1章 まずネクタイを押さえれば、印象はがらりと変わる

まず持っておきたいネクタイは6本
エネルギッシュなネクタイは赤のストライプ
教養があり、品を良く見せるネクタイは茶色
「何でも話したくなる人」は優しいピンクのネクタイ
強い「リーダー」を示すときは真っ赤なネクタイを
誠実で真面目に見せたいときは、「小さな柄」を
クリエイティブ、個性を感じさせたい人はポップな柄を
ネクタイを隙間なく締めるだけで格段に違う
長さはベルトの下まで
営業のネクタイは青のストライプ
プレゼンテーションでは、情熱の赤か、知性の青か選択する
社内で意志を伝えたい場合のネクタイ
人望を引き寄せるピンクのネクタイ
謝罪のときのネクタイは、紺のみ
採用面接でのネクタイは、青のストライプ
講演やセミナーの壇上では光沢のパキッとしたネクタイ
色は、冷静か、情熱かで選ぶ
柄は、信頼感か、革新かで選ぶ
ネクタイだけは少しでも汚れたらすぐ捨てる
結び目がきれいに見える「ウィンザーノット」をマスターしよう

 column01 女性の「カワイイ!」は信じない
 column02 おしゃれの前に「身だしなみ」が大事

第2章 黒いスーツは着ない

スーツは、紺かグレーだけ
スーツの柄はストライプだけ
袖と首からシャツが少し見えると清潔感が違う
パンツの裾は、「ワンクッション」が脚を長く見せる
着丈はおしりが少し隠れるか隠れないかがベスト
ビジネスで無敵なのは紺のスーツ
やさしさ、協調性を強調したいときに着るといいグレー
クールビズは、セパレートのジャケットとパンツで
スーツのネクタイを外してもクールビズにはならない
ポケットチーフはクールビズで使える
黒いスーツは着ない
ポケットチーフの折り方は3つ
オーダースーツは、疲れない
夏場はステテコを履くと汗じみができない
春秋のコートは、ステンカラーかトレンチコート
冬のコートは紺のウール
スーツのクリーニングはシーズンに1回で
座ったときにスーツのボタンは外す
スーツは袖がすり切れてきたら捨てる

 column03 ジョブズも最初はスーツだった
 column04 お店のプロを、もっと使おう

第3章 シャツは高価なものより、サイズの合うもののほうが価値がある

シャツは真っ白が何よりも格が高い
スーツから剣先が見えないセミワイドを選ぶ
クールビズでは、ホリゾンタルがかっこいい
白シャツ以外は薄いピンクかブルーのみ
暖色や強いコントラストのシャツはおすすめしない
ダメなシャツいろいろ
シャツのサイズは、首回りを最優先に選ぶ

 column05 シャツにこだわると上品さが違う
 column06 襟の裏側に入れるプラスチックの板を忘れずに
 column07 センスのいい男は妻に服を買わせない
 column08 インナーはシャツの下に絶対着る

第4章 スーツに紐のない革靴は絶対にダメ

靴は紐のついているものを選ぶ
靴は黒か茶色のみ
スリップオンもブーツもNG
靴磨きはたしなみ
靴下は、薄手の黒いハイソックスがベスト
かかとのすり減りは、心のすり減り
靴は、スーツの3分の2くらいの値段のものを
雨の日にも安心なのがダイナソール

 column09 髪の毛は美容院で切ってもらおう

第5章 立たない鞄は選ばない

立たない鞄は使わない
ベルトは幅に注意。バックルはシンプルなものを
時計は、黒革で、薄いフェイスのものにする
財布は革の長財布か二つ折りを
フレグランスでおすすめしたい3つの香り
鞄のマナーはふたつだけ

第6章 表情や姿勢、歩き方でも外見は変わる

見た目は9つの要素でできている
「聞いているとき」の表情に気をつける
大股で、少し速く歩くのがいちばん颯爽と見える
斜め下を向いた目線は自信なく見える
後ろ体重はNG。聞く姿勢は前体重で

洋服が起こす良いスパイラルを味方にする






著者

木暮桂子(きぐれ・けいこ)
株式会社ディグニータ代表取締役。
シンガポール航空にて、フライトアテンダントとしてシンガポールに駐在。
在職時に high achiever of compliments(年間を通じてお客様からの感謝状の多かったクルーに対して授与)のTOP10として表彰される。その後帰国し、株式会社グロービスの創業期から現在のグロービス経営大学院(マネジメント・スクールおよび大学院)の立ち上げに関わり、東京校のステューデント・オフィスの責任者として戦略立案、マーケティング、営業全般に広く携わる。また、法人向け研修として非言語コミュニケーションスキルトレーニングの講座を開発、自ら講師を行う。
その後、独立し、現在の株式会社ディグニータを設立。経営者、政治家をクライアントに持ち、外見力強化のコンサルティング、スピーチトレーニングを行う。また、戦略コンサルティングファーム、大手企業等のビジネスアピアランスコンサルティング、企業研修を手がける。これまで1000名以上の見た目を変え、外見力強化を実施、依頼が後を絶たない。ビジネスにおける最高の見た目を提案する内容が大人気で、「評価されることが増えた」「つきあう人が変わった」「昇進した」などの声多数。

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