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ハーバード・ビジネス・レビュー イノベーション論文ベスト10 イノベーションの教科書

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ハーバード・ビジネス・レビュー イノベーション論文ベスト10 イノベーションの教科書

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 訳
  • 定価:1980円(本体1800円+税10%)
  • 発行年月:2018年09月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:264
  • ISBN:978-4-478-10633-4

内容紹介

日本企業の経営者やマネジャーが今、最も求めている「イノベーション」促進のための入門書。イノベーションといえば、クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』や『ジョブ理論』著者のハーバード・ビジネス・スクール教授)やドラッカー(クレアモント大学教授)で、両巨人の論文も掲載しています。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 ジョブ・マッピングでイノベーションを見出す ランス・A・ベッテンコート ストラテジン シニアコンサルタント/アンソニー・W・アルウィック ストラテジン CEO

「ジョブ」を処理するために製品やサービスを「雇う」
顧客のジョブを解剖する
「ジョブ・マップ」を作成する
補助ステップとしてのトラブルシューティング

第2章 イノベーション・カタリスト ロジャー・L・マーティン トロント大学 ロットマンスクール・オブ・マネジメント 学長

草の根から改革を進める
アイデアを実践に移す
プレゼンテーションより「実験」を重視する
イノベーションを起こし企業文化を改革する

第3章 大文字のイノベーションも必要である ジョージ・S・デイ ペンシルバニア大学 ウォートンスクール 教授

イノベーションはなぜ少ないのか
リスク・マトリックス
RWWスクリーニング
現実的か
勝てるか
やるだけの価値があるか

第4章 製品開発をめぐる6つの誤解 ステファン・トムク ハーバード・ビジネス・スクール 教授/ドナルド・ライナーセン ライナーセン・アンド・アソシエーツ 社長

製品開発と製造は根本から異なる
〔誤解〕1 経営資源の稼働率を上げれば成果が上がる
〔誤解〕2 バッチサイズを大きくすると費用対効果が向上する
〔誤解〕3 我々のプランには問題はない、このままやり通そう
〔誤解〕4 プロジェクトは早く始めれば完了も早い
〔誤解〕5 製品の機能を増やしたほうが顧客は喜ぶ
〔誤解〕6 初回でうまくいけばより成果が上がる

第5章 財務分析がイノベーションを殺す クレイトン・M・クリステンセン ハーバード・ビジネス・スクール 教授/スティーブン・P・カウフマン ハーバード・ビジネス・スクール 上級講師/ウィリー・C・シー ハーバード・ビジネス・スクール 上級講師

投資評価手法がイノベーションを阻害
DCF法の誤用
固定費と埋没費用の誤用
EPSの重視は近視眼的
イノベーションを促進あるいは妨害するプロセス

第6章 イノベーションをめぐる対立を解消する ビジャイ・ゴビンダラジャン ダートマス大学 タックスクール・オブ・ビジネス 教授/クリス・トリンブル ダートマス大学 タックスクール・オブ・ビジネス 非常勤准教授

部門間の溝を埋める
ウェスト・パブリッシングの成功事例
イノベーションに新旧の戦いは必要ない

第7章 GEのリバース・イノベーション戦略 ジェフリー・R・イメルト ゼネラル・エレクトリック 会長兼CEO/ビジャイ・ゴビンダラジャン ダートマス大学 タックスクール・オブ・ビジネス 教授/クリス・トリンブル ダートマス大学 タックスクール・オブ・ビジネス 非常勤准教授

新興国での成功なくして先進国での勝利はない
リバース・イノベーションがなぜ必要なのか
新興国大企業の機先を制す
グローカリゼーションとの衝突
重心を移動させる
内部の成功に学ぶ
ローカル・グロース・チームの5原則

第8章 イノベーションの罠 ロザベス・モス・カンター ハーバード・ビジネス・スクール 教授

イノベーション、その4つのうねり
戦略面の過ち:高すぎるハードルと狭すぎる視野
プロセス面の過ち:厳しすぎる管理
組織面の過ち:弱すぎる連携と強すぎる組織の壁
スキル面の過ち:弱すぎるリーダーシップとつたないコミュニケーション
イノベーションを成功させる処方箋

第9章 未知の分野を制覇する仮説のマネジメント リタ・ギュンター・マグレイス コロンビア大学経営大学院 助教授/イアン・C・マクミラン ペンシルバニア大学 ウォートンスクール 教授

なぜ一流企業が新規事業でつまずくのか
ユーロ・ディズニーと実績基準計画法
DDP計画法:ケーススタディ
マイルストーン計画表:仮説の知識への転換

第10章 イノベーションの機会 ピーター・F・ドラッカー クレアモント大学院大学 教授

起業家精神とイノベーションの関係
イノベーションのための7つの機会
体系的イノベーション






著者

『Harvard Business Review』(HBR)とは
ハーバード・ビジネス・スクールの教育理念に基づいて、1922年、同校の機関誌として創刊された世界最古のマネジメント誌。米国内では29万人のエグゼクティブに購読され、日本、ドイツ、イタリア、BRICs諸国、南米主要国など、世界60万人のビジネスリーダーやプロフェッショナルに愛読されている。

『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)とは
HBR誌の日本語版として、米国以外では世界で最も早く、1976年に創刊。「社会を変えようとする意志を持ったリーダーのための雑誌」として、毎号HBR論文と日本オリジナルの記事を組み合わせ、時宜に合ったテーマを特集として掲載。多くの経営者やコンサルタント、若手リーダー層から支持され、また企業の管理職研修や企業内大学、ビジネススクールの教材としても利用されている。

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