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これからのマネジャーが大切にすべきこと

42のストーリーで学ぶ思考と行動

  • 紙版
  • 電子版

これからのマネジャーが大切にすべきこと

42のストーリーで学ぶ思考と行動

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • ヘンリー・ミンツバーグ 著/池村千秋 訳
  • 定価:1870円(本体1700円+税10%)
  • 発行年月:2021年02月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:232
  • ISBN:9784478107997

内容紹介

あなたの中にある「マネジメントの常識」は本当に正しいか? 『戦略サファリ』『マネジャーの仕事』など、経営学の大家ミンツバーグ最新刊! よりよいマネジメントを目指すすべての人へ。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 マネジメントの話

01 マネジメントとスクランブルエッグ
02 「マネジャーは指揮者」という神話
03 マネジメントとリーダーシップ
04 マネジャーは欠点を見て選べ?
05 「魂なきマネジメント」の蔓延
06 インターネット時代のマネジメント
07 意思決定とは「考えること」ではない
08 戦略は庭の雑草のように育てよ

第2章 組織の話

09 生きた牛のような組織
10 リーダーシップよりコミュニティシップ
11 ネットワークとコミュニティの違い
12 トップダウンで変える? それとも現場に深く関わる?
13 組織の分類学
14 なぜ「ボトムマネジャー」という言葉がないのか
15 「縦割り」には問題が多い。では「横割り」は?
16 そもそも不可能なマネジメント
17 取締役会はミツバチのようなもの?

第3章 分析の話

18 アナリストよ、汝自身を分析せよ
19 効率的なオーケストラ!?
20 「効率化」の落とし穴
21 「ハードデータ」のソフトな急所
22 マネジメントの質は数値計測できるか
23 エビデンスと経験
24 国民の幸福まで集計される時代

第4章 マネジャー育成の話

25 ケーススタディは「経験」か
26 MBA取得者のCEOとしての成績表
27 もう一つのEMBA?
28 教室に座っているだけではなく……

第5章 文脈の話

29 ファミリービジネスのマネジメント
30 グローバルよりワールドリーはいかが?
31 誰が病院をマネジメントできるのか
32 政府のマネジメントに必要なガバナンス

第6章 責任の話

33 CEOから取締役会への(遅すぎた)手紙
34 「ダウンサイジング」という名の犯罪
35 生産的な生産性向上と非生産的な生産性向上
36 単なるスキャンダルではない。社会が病んでいる
37 「CSR2.0」の時代へ

第7章 未来の話

38 平凡な創造性がもつ非凡な力
39 「顧客サービス」と「顧客への奉仕」の大きな違い
40 「もっと多く」より「もっとよく」を
41 ベストよりグッドを目指せ
42 さあ、マネジメントを始めよう!

謝辞

著者の自己紹介

原注





著者

ヘンリー・ミンツバーグ(Henry Mintzberg)
1939年生まれ。カナダのマギル大学クレグホーン寄付講座教授。著書に『私たちはどこまで資本主義に従うのか』『マネジャーの実像』『MBAが会社を滅ぼす』『戦略サファリ[第2版]』『H.ミンツバーグ経営論』などがある。経営思想界のアカデミー賞と言われるThinkers 50で3人目となる生涯功績賞(Lifetime Achievement Award)を受賞。


訳者

池村千秋(いけむら・ちあき)
翻訳者。主な訳書に『LIFE SHIFT』『なぜ人と組織は変われないのか』『WORK DESIGN』などがある。『私たちはどこまで資本主義に従うのか』『MBAが会社を滅ぼす』『エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論』などミンツバーグの翻訳も数多く手がける。

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