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外資系で自分らしく働ける人に一番大切なこと

成長を実感できる「アカウンタブルに働く力」

  • 紙版
  • 電子版

外資系で自分らしく働ける人に一番大切なこと

成長を実感できる「アカウンタブルに働く力」

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 宮原伸生 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2019年11月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:180
  • ISBN:9784478108932

内容紹介

ドライでトップダウンで成果主義。こんな外資系企業のイメージは時代遅れ。外資系企業のマネジメントは驚くほどアップデートされていて、その環境にうまく適応できない日本人社員は実力がうまく発揮できない。外資系で活躍できる日本人に共通する働き方を体験を交えやさしく解説する本。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

序章 外資で、もがき続けて見つけた「新しい働き方」

日本の大企業に勤めていて、突然鳴り出したアラーム
まだ無名だった頃のマッキンゼーで見た衝撃
Up or Out ではなく、Grow or Out
転職で最も大事なのは、業界を知るための「1年目」
うまくいかない人に共通する「焦り」や「力み」
外資ではダイアローグとヒューマンスキルが不可欠
なぜ外資は給料が高いのか
昔ならある程度まで行けた人が行けなくなる
平板な成功ではなく、仕事の充足感をつかめる「アカウンタブルに働く力」

第1章 本気で信じ、共感できるか ── Keyword1 ミッションとバリューへの思い

なぜグローバル企業はミッションを大事にするのか
必要なのは、思いを自分の言葉で語れること
ミッションとバリューで選ばれる外資
グローバル企業は激しく進化している
自分を動かすOSをアップデートする

第2章 求められるのは現状分析ではない ── Keyword2 構想する力

いきなり目の前のことばかり話すな
オペレーションと「仕事」は違う
明るい未来の構想、大風呂敷に慣れる
プレゼンテーションするな!
自分自身を「構想」しているか

第3章 オープンに数字を使って語る ── Keyword3 透明感を出す

「透明感」を持つということ
やってはいけない「腹に一物」
外資=トップダウン、なんて時代は過去
数字を縦横無尽に使いこなす
KPIは目的ではなく、達成のためのツール

第4章 本気で成長を目指せるか ── Keyword4 自己成長・変革欲求

個人の変革を起点に、外資は変わる
変われる人が評価される
「成長して偉くなりたい」を目標にするリスクもある
ストーリーによる自己変革
頑なになると、すごく損をする
ポジションや報酬よりも、内的成長を目指すべき
プロジェクト失敗を自分の否定につなげない
成長に貪欲になれる、インスパイアされる

第5章 ストレス対策でなく、エネルギーを管理する ── Keyword5 心と体の最適化

エネルギーレベルを高く維持する必要がある
エナジー・フォー・パフォーマンス
マインドフルネスの手法は、外資には定着してきた
ビジネスはマラソンではなくインターバル

第6章 ストーリーが外資系で果たす重要な役割 ── Keyword6 伝える力・巻き込む力

海外のリーダーのスピーチになぜ引き込まれるのか
伝える力、巻き込む力が必要な理由
自分のストーリーは面白いと思えるか
アニュアルレポートもストーリーで語られている
英語に関する深刻な危機

終章 「アカウンタブルに働く力」を実現させるために必要なこと

1.自分に向き合って考える時間を作る
2.ラーニングカルチャーのある場を選ぶ
3.あえて世界に目を向ける
4.他の人の力を借りる
5.デフォルトを壊す
6.幸福感を高めることが最優先

おわりに





著者

宮原伸生(みやはら・のぶお)
1959年福岡県生まれ。東京大学教養学科人文地理分科卒業、米国UCLAアンダーソンスクールオブマネジメント修士課程修了。博報堂、マッキンゼー&カンパニーなどを経て、Moet - Hennesy Diageo(現)マーケティングディレクター、Kellogg Japan社長、GSK Consumer Healthcare Japan/Korea社長。現在はビジネスコーチとして人材育成に従事。専門は消費財マーケティング、組織開発、人材/リーダーシップ育成。

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