99%はバイアス

99%はバイアス
書籍情報
- ひろゆき 著
 - 定価:1650円(本体1500円+税10%)
 - 発行年月:2022年09月
 - 判型/造本:46並
 - 頁数:320
 - ISBN:9784478116104
 
内容紹介
月間の再生回数3億回以上、総フォロワー数300万人突破。いま、人が影響力を持つために必要なことは何なのか。ひろゆきブームの裏側にあったテクニックを赤裸々に語る。
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目次
はじめに
序章 「99%はバイアス」とは何か
 人は「思い込み」でできている
 ダマされることの本質
 自分で自分をダマさないこと
 「わかりあえる」というバイアス
 「自分が決めたこと」を続ける
 「才能=年収」ではない
 「バイアス」を利用する側になろう
 「自虐」で許されるポジション
 悪者はどこにいるのか?
 「ディベート」でバイアスから逃れる
 
 
1章 「王様はハダカだ」と言った子ども
──「同調圧力」の話
 「子どもの目」を受け入れられるか
 空気を読まない子どもたち
 「老害」になってしまう瞬間
 ダニング=クルーガーの山の上
 「みんな」という言葉に要注意
 「狭いコミュニティ」と裸の王様
 「謙虚」のすすめ
 「偉くなること」と権威づけ戦略
 手に入らないことのメリット
 会社と一緒に死んでいく生き方
 「自分は普通だ」と思うバイアス
 「謙虚な王様」を見極める
 自分のプライドを自分で壊すレッスン
 
 
2章 バカにされると喜ぶ王様
──「承認欲求」の話
 クオリティか、暇つぶしか
 プライドを捨てて世に出る時代
 もっとナメられる生き方をしよう
 「他人の視点」はコントロール不能
 「中途半端に勉強できる人」は洗脳されやすい
 「他人が欲しがるもの」が欲しい人
 「自分のため」を基準にする
 「違和感」のストック
 「自分の機嫌をとる」ということ
 罪悪感を掘り下げよう
 人には「仲直りする力」がある
 「嫉妬」を創作にぶつける
 
 
3章 こう来たら、こう返す
──「反射神経」の話
 スピードが命だった
 「心のゆとり」を確かめる質問
 「気になったこと」に正直になる
 「細かいこと」を横に置く
 記憶が先か、感動が先か
 1秒のアウトプット
 「速いレスポンス」に慣れる
 頭が「真っ白」になった後の1秒
 「やる気」と1秒
 「形容詞」に一喜一憂しない
 「とっさに謝ってしまう自分」のトリセツ
 相手からの攻撃を「見える化」する
 「気にするな」というアドバイスは、役に立たない
 返事だけいい「無能な人」
 
 
4章 あたかも奴隷のように見える人たち
──「有閑階級」の話
 「やりがい」に殺される前に
 「社会的評価」がない仕事
 あなたは「奴隷」ですか?
 「つまらない奴ばかりだ」という思い込み
 「無職」が恥ずかしい世の中
 「食べる量」は自分で決めるものだ
 「指示待ち」と「合気道」
 「年収の半分のお金」で暮らせ
 人生を楽しむ簡単なスキル
 好きなことで朝日を迎えよう
 休むことに「理由」はいらない
 誰も喜ばない「こだわり」
 なぜ「幸福感」は持続しないのか?
 
 
終章 口のうまい人が総取りする世界
──「伏線回収」の話
 「いいウソをつく」ということ
 会話に「裏切り」があるか
 話を盛る人、そのまま話す人
 うまく話すためには「結論ファースト」
 ギャップが出るまでの「我慢」
 「強く言ったもの」が強くなる
 人生の表と裏
 
 
おわりに
ひろゆき・全バイアスまとめ
著者
 ひろゆき
 本名:西村博之
 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年から、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になる。2021年、自身のYouTubeの切り抜き動画の再生回数は、月間3億回を突破。
 主な著書に、45万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。
 
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