死ぬまでに観に行きたい世界の超絶美術を1冊でめぐる旅

死ぬまでに観に行きたい世界の超絶美術を1冊でめぐる旅
書籍情報
- 山上 やすお 著
- 定価:2200円(本体2000円+税10%)
- 発行年月:2025年12月 [予約受付中]
- 判型/造本:A5並PUR製本
- 頁数:336
- ISBN:9784478121061
内容紹介
本で行く、13日間の世界一周美術ツアー! 3万部突破のシリーズ第2弾。美術旅行添乗員が名画や作家のエピソード・美術知識を、面白く・わかりやすく会話形式で説明する。誰もが知る名画から知る人ぞ知る傑作まで超絶すごい美術の世界を楽しめる。ヨーロッパ、アジア、南アメリカにも訪れ、超満足パワーアップの1冊。
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目次
はじめに
第一部 世界の超絶美術をめぐる旅
1日目 イタリア・ミラノ
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会でダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を観る
2日目 ベルギー・ヘント
聖バーフ大聖堂でヤン・ファン・エイクの「ヘントの祭壇画」を観る
3日目 ドイツ・ドレスデン
アルテ・マイスター絵画館でラファエロの「システィーナの聖母」を観る
4日目 チェコ・プラハ
ミュシャ美術館でミュシャの「花四部作」を観る
5日目 スウェーデン・ストックホルム
スコークロステル城でジュゼッペ・アルチンボルドの「ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像」を観る
6日目 アメリカ・シカゴ
シカゴ美術館でジョルジュ・スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を観る
7日目 フランス・パリ
オペラ座でシャガールの「夢の花束」を観る
8日目 スイス・バーゼル
バーゼル市立美術館でオスカー・ココシュカの「風の花嫁」を観る
9日目 メキシコ・メキシコシティ
メキシコ近代美術館でフリーダ・カーロの「二人のフリーダ」を観る
10日目 台湾・台北
国立故宮博物院で「翠玉白菜」を観る
11日目 アラブ首長国連邦・アブダビ
ルーヴル・アブダビで「ジュズ・アンマ 聖クルアーン第30節」を観る
第二部 日本の超絶美術をめぐる旅
12日目 京都府・京都市
京都国立博物館で伊藤若冲の「果蔬涅槃図」を観る
13日目 千葉県・千葉市
ホキ美術館で三重野慶の「言葉にする前のそのまま」を観る
おわりに
著者
山上やすお(やまがみ・やすお)
海外旅行添乗員/美術解説員
学芸員資格保有
兵庫県伊丹市出身。幼少の頃から絵を描くことが好きで、大学では美術部で美術を学び、イラストの制作も開始。2007年株式会社フォーラムジャパン入社。海外をメインとした旅行の添乗員として1年の半分以上は世界各地を飛び回り、中でも美術館などアート関連での添乗に高評価を得る。2016年より、アートの素晴らしさをわかりやすく伝えるための講座を全国各地で開催。その後、コロナ禍に突入したことから、アートに関するYouTube「こやぎ先生の美術ちゃんねる」を開設。有名な画家や美術展などを紹介・解説、親しみやすいイラストが人気を呼び、チャンネル登録者が3.75万人を超える。2021年に開始したオンライン美術講座は総受講者数が1万人を超え、日本最大級の習いごと検索サービス「ストアカ」にてストアカアワード2025最多受講者賞受賞。2022年10月よりNHK文化センター講師、およびNHK学園オンライン講座を担当。NHK「日曜美術館」などメディアへの出演も多数。話し方・伝え方スペシャリスト資格保有。著書に『死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅』(ダイヤモンド社)、『マンガで「なるほど名画」こやぎ先生が教える西洋絵画の7つのポイント』(SBクリエイティブ)がある。
